さて、今週末は金曜日からお出かけして

 

グッチ銀座ギャラリーで美を堪能しラブラブ

 

日比谷デモに参加して日本を救いゲラゲラゲラゲラ

 

名古屋近郊の一風変わった場所を観光して日本の奥の深さを学びびっくりびっくり

 

最後にFaOi愛知最終日を見て帰ってきました!ラブラブ

 

名古屋に行くときは飛行機以外使ったことはなかったのですが

 

今回は東京経由だったこともあり初めて新幹線を使ったので結構しんどかった〜

 

仙台からは新幹線で行くと長いですね。しかも飛行機より断然高い。

 

駅とかどこも人が多くて人疲れしました。

 

仙台はのんびりしてて帰るとホッとします。

 

 

FaOIは幕張も見たのですが

 

毎回思うけどやっぱり幕張までは群舞もまだグダグダで

 

2箇所目でやっとまとまってきてきちっとした形になる感じで

 

その意味では愛知は素晴らしかったです。

 

演技もブラッシュアップされてきていて

 

本当にみんな頑張って見応え十分でした。

 

 

それを統率する羽生選手がもうね

 

これまでにも増して誰にも文句を言わせないぞ的な風格があってラブラブ

 

 

真壁氏は東洋経済のインタビューの中で

 

自分がFaOIを始めた時に最初は2000万の赤字があったものの

 

スケ連から選手たちにこういう機会を与えてくれたことを感謝されたのが嬉しくて

 

感謝されたらやるしかない、と思ってここまでやってきたという話をしていました。

 

まあ彼にもそういう人助け的な思いはあるんだなということがわかったわけですが

 

ただ去年も「スケ連に恩返し」とか言ってたので

 

まあ去年のやらかしにはスケ連がガッツリ絡んでいたんだろうなと想像できてしまうわけです。

 

スケ連がいうのはいつも

 

「一人のスターにたよらない」云々というフレーズで

 

それは真壁氏もいつも言っていること。

 

今回の東洋経済のインタビューの中でも言っていました。

 

そりゃあアイスショーの安定的運営のためには一人のスターに頼りきりになってはダメなことは

 

経営者として当然のことだけれども

 

でもそれは羽生さんというスターを去年のように踏みつけにしていいということではないし

 

そのスターのためにどんな思いでファンがお金を落とし

 

恥をかかせたくないと台風の中駆けつけ席を埋め

 

という努力をしているかもわかった上で

 

羽生さんとそのファンに対し人として当たり前の感謝とリスペクトを持って接しなくてはならないということを

 

忘れてはならないと思うんですよね。

 

これはショービジネスであってお客を喜ばせてナンボのものであり

 

喜んでお金を払ってくれる人たちがいて初めて成り立つビジネスなんだという基本を忘れ

 

なんか羽生ファンは後輩を支えるべきだとか

 

他のスケーターも支えるべきだとか

 

退屈な演技にも我慢すべきだとか

 

ベキベキ攻撃にはウンザリでした

 

 

それは去年も書きましたので繰り返しませんが。

 

 

真壁氏はきっとスケ連に

 

羽生だけが成功していてこっちは干上がっている

 

「スケート界はファミリー」なのだから一人勝ちは許されない

 

FaOIだけが最後のスケ連の砦だ

 

この場を使ってダメリカはもちろん

 

ヨーロッパだの日本の他の選手たちにも少しは注目が行くようにしてくれよ

 

お願いされたのかもしれません

 

それはそれでいいんですけどね

 

でもやり方があまりにも野蛮でしたね

 

 

まあ去年のことは散々書いたので繰り返しませんが

 

集客の9割を担う羽生さんと

 

彼のためにお金を落としてくれる羽生ファンに対する感謝のない

 

「お前ら邪魔だ退け!」

 

「いや、退かなくていいから金だけ払っとけ!」

 

みたいな態度は許しがたいものがありました。

 

 

悪いのは常に羽生と羽生ファンということにしてきた

 

昭和の石頭親父どもの壮大な勘違いによるものだったと思います。

 

 

ここは学校でもなんでもないし

 

スケ連のお偉いさんたちは先生でも校長でもない

 

私らファンはPTAでもボランティアでもない

 

考えてみると

 

「そうだ、僕たちはファミリーなんだ」

 

というフレーズは

 

他人の功績と稼ぎ出すお金を横取りするのには都合の良いフレーズですよね

 

あとは

 

「恩返し」

 

もね

 

これもスケート界ではうまく使われている便利な言葉なと思っています。

 

真央ちゃんも散々恩返しさせられてたし

 

今回の真壁氏もスケ連には恩があるとか言ってましたよね

 

 

まあそうやって彼らはタカるんだなと思いました

 

まんまヤクザやん!

 

 

私たちファンも去年はだいぶ戦いましたけど

 

最大の功績は誰を見たくてFaOIに来ているかのアンケートをとってくれた方かなと思っています。

 

実は9割が羽生ファンだったといことが判明して

 

私もだいたいそんなところだとは思っていましたけど

 

それが数字で明らかになったのは大きかった。

 

色々スケ連特有の既製品バナーとスタオベ要員で印象操作はしていましたが

 

あれでスケオタさまは実は1割であったことがバレてしまいました

 

そして実は邪魔なのは羽生さんでも羽生ファンではなくて

 

スケート村にどっぷりの自分たちであったということを

 

誰の目にも明らかになる形で突きつけてくれました。

 

まあ私らファンも珍しく名指しで批判しましたからね

 

いや私だけでなく(汗)

 

 

その意味では今回の東洋経済の記事は

 

周りの人の言うこと、特にファンの言うことなんて全く聞かないと言う噂の傲慢な真壁氏が

 

初めてちゃんと耳を傾け

 

またちゃんと自分の考えを伝えようとしたと言う点で

 

つまり我々ファンとコミュニケーションを取ろうという態度を示したと言う点で

 

かなり前進したなと感じました。

 

 

実際、今回のFaOIを見れば

 

改善した点はいくつもあります。

 

 

それについてはまた改めて書きますが

 

一番は羽生さんへのリスペクトをちゃんと示してくれたことでしょうか。

 

 

そして自分のホームであるはずのアイスショーで悲しい顔ばかり見せられた去年とは違い

 

羽生さんが幸せそうだったこと。

 

 

それだけで我々ファンは感謝して課金しちゃうし

 

なんなら他の選手もついでにスタオベして応援しようという気になるんです

 

 

ファンなんてそんなもんなんですよ

 

 

いつも一人だけ村から排除されてきた羽生さんを見てきたから

 

彼が普通にわちゃわちゃできる場所がそこにあるということが

 

どれだけ私たちの救いだったか

 

それすらを奪おうとした連中への攻撃の熾烈さを見てもわかるでしょう。

 

 

羽生さんに幸せでいてほしい

 

彼の笑顔を見ることだけが

 

ファンの願いなんですよ。

 

 

真壁氏はどんな人たちに取り囲まれていたのかは知りませんが

 

まあ勘違いの負け組連中がつるんで

 

羽生憎しとやっているのの片棒を担がされた(それが「恩返し」)ことは確かで

 

村八分的な発想で全員でつるみ羽生を取り囲んで排除しようとしたら

 

ファンに見抜かれて自分たちが返り討ちにあったのが去年だったのかなと思います

 

スケオタぐらい細かくいろんなことを見て感じているファンはいないのに

 

だまし討ちを仕掛けるってどんだけバカなのかなと思います。

 

 

ただ東洋経済の記事で去年のアレコレの原因となったのはこれだなと思った部分があります。

 

それは座長に関するインタビューで

 

羽生さんは「実質座長」の役割を演じているけれども

 

真壁氏はそれを特にはっきりと依頼したわけではなく曖昧だとしていました。

 

それでも羽生さんはその意識でやってくれているし

 

真壁氏も羽生さんが先頭に立って引っ張ってくれることを期待していると。

 

 

これって言葉を変えると

 

座長やってくれと言ったことはないけど

 

その意識で動いてね、僕も期待してるよ

 

という完全なブラック企業のやり方で

 

モラル高く頑張る日本人をていよく使う時のやり方ですよ

 

やりがい搾取です。

 

 

要は

 

責任感の強い彼の頑張りの成果はいただくけれども

 

出来るだけお金は払いたくないし

 

いざとなると力の強い方になびき

 

自分を守るけど彼は容赦無く切り捨てる

 

儲かる限りにおいては彼を繋ぎとめるための最低限のことはするけど

 

彼を守ることはしないのはこれまでずっと見てきた通り。

 

 

実はこの座長かどうかを曖昧にしていることによって

 

去年の嫌がらせは起きたんですよ。

 

まるでお前はFaOIの座長でもなんでもないんだからでしゃばるなとでも言わんばかりでしたよね?

 

本当の座長はランビだぞ

 

プルもジョニーもジェフもいなくなった今

 

ランビエールが唯一の初期メンバーですから

 

彼を使ってFaOIを掌握し羽生から奪い取りたいという

 

スケ連の思惑が見えがくれしていました。

 

ランビは日本スケ連にどっぷりですから。

 

ランビが引退する前に誰か彼の弟子筋でスケ連の息のかかった選手でいうことを聞いてくれる

 

スターを作りたいんじゃないでしょうか(誰?)

 

 

でも今回はあまりにも反発がひどく、とりあえず今は無理だと諦めたのか

 

羽生シフトに戻しました。

 

2曲やることによってすごくバランスが取れたと思います。

 

羽生結弦が絶対の主役であることがこれで誰の目にも明らかになりましたし

 

ユーロ組もJポップだけならなんでこんなのに俺たちのゲージツが負けるわけ!?と納得しないでしょうけど

 

あのダニーボーイを見させられたら納得なんじゃないでしょうか

 

フィナーレのソロダンスも素晴らしかったしね。

 

 

そして集客に関してはぶっちゃけ今年の状況を見る限り

 

リプレイではあんなにいた中国人始め外国人がほとんどいなかったと思います。

 

FaOIは彼らにとって、もう遠征の選択肢にすら入ってない感じがしました。

 

1にも2にもこれは去年のやらかしによるものが大きいです。

 

だからフィギュアを潰した連中のいうことなんか聞いちゃダメだったんだって。

 

そして一度去ったファンはなかなか戻らないですよ。

 

多分、もう中国の方々にとっては彼らの遠征の候補リストから外れてしまったと思います。

 

日本人でもそうですよ。

 

私の周りの人も一箇所見ればいいかな・・で終わってます。

 

去年までなら考えられないことでした。

 

単独ショーや座長ショーの楽しみを知ってしまったからというのもありますが

 

FaOIにはFaOIの楽しみもあったわけで

 

でもそれを全て自らぶち壊してしまった。

 

 

今回、挽回をはかっていたのは幕張見ればわかりますが

 

正直、それを踏まえて激戦になるに違いないと思った愛知の初日

 

あんなにガラガラになるとは誰が思ったでしょう。

 

他の曜日もリセールはかつてないほど出ていました。

 

まあそれでも土日は満席でしたので良かったとは思いますが

 

失ったファンからの信頼を取り戻すのは大変ですよ〜

 

 

まああんまりネガティヴなことを書いてもなんなのでこれぐらいにして

 

よかった点なども次の記事で書きたいと思います。