3月下旬に 咲いて居たツバキ(椿)  | トドワラのブログ

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皆様 こんばんは! 3月下旬に 咲いて居たツバキ(椿)

 

1、 アカシガタ(明石潟)

 

江戸時代から栽培されているヤブツバキの古典種です。

 

開花期3月~5月、花色は明紅色で、大輪の花を咲かせ、

 

日本種では花径が最大となる品種の一つです。

 

 

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2、アマノガワ(天の川)

 

開花期3月~4月、ふんわりと立体的に咲く花が美しい古典品種。

 

 

 

3、タマダレ(玉垂)

 

開花期3月~4月、淡桃色地に濃紅縦縞絞り少々、大輪(花径:12cm)、八重抱え咲き。

 

 

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4、キンギョバツバキ(錦魚葉椿)

 

開花期3月~4月、この椿はキンギョツバキ(金魚椿)

 

またはキンギョバツバキ(錦魚葉椿)といわれ、

 

突然変異によって生まれたヤブツバキの園芸品種です。筒咲き~平開咲き・中輪。

 

 

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5、ノチセヤマ(後瀬山)

 

この椿は 淡桃色 八重 抱え咲き 不完全な筒しべ 

 

この後瀬山椿には長寿姫伝説が有るそうです。

 

斉明天皇の白雉五年 (654年) 若狭国祖荒礎命の末流、勢村 (現在の小浜市勢) の

 

高橋長者権田太夫の家に生まれた娘は16才の時、父の高橋長者が

 

竜宮でのおみやげという 「人魚の肉」 を食べたところ不老長寿となり、

 

幾才になっても年老いることなく16才頃の若々しさと美貌気品を保ったそうです。

 

120才の時、髪を剃り比丘尼姿となって諸国行脚の旅に出かけ、後花園天皇宝徳元年 

 

(1449年) 7月故郷の若狭国に帰り、後瀬山中の神明社の傍らに庵を建て住居とされ、

 

800才で逝去。

 

後の人々は、姫を八百比丘尼、または八百姫、長寿の姫と尊称し、

 

姫がことのほか椿の花を愛し入定洞入口に椿を植えていかれたので、

 

玉椿の姫とも申し上げたということです。

 

 
 
 
 
 
 
 

6、イワネシボリ(岩根絞り)

 

開花期3月~4月、豊満な濃紅色地に、白斑が入る八重咲き、筒しべ、大輪のツバキです。

 

江戸時代から栽培されていた品種で、絞りの美しいツバキの代表種です。

 

 
 
 
 
 
 
 

7、カライト(唐糸)

開花期3月~5月、花弁数は20弁ほどで、各弁の表に紅色の弁脈が現れます。

 

また花弁は樋状でやや反り気味になり、全体によく整い、菱形の配列となり、

 

花芯部には白花の旗弁が唐子群を作るとても美しい花です。中輪・6cm~8cm。

 

 

 

 

 

 

 

 

8,ソウシアライ(草紙洗)

 

開花期3月~4月、八重咲き、大輪、日本産園芸種でこのような絞りになる花は珍しく、

 

成木になると白花、紅花、紅に白斑入りなどの枝変わりが出始めます。

 

「草紙洗」というのは能の曲名で、その筋は以下の通り。

 

宮中の歌合(うたあわせ/短歌の優劣を競う遊戯)で、小野小町の相手となった大伴黒主

 

(おおとものくろぬし/小野小町同様、六歌仙のひとり)が、前日に彼女の歌を盗み聞き、

 

『万葉集』の草紙に書き込んでおく。歌合の当日、小野小町の歌は帝から賞賛されるが、

 

大伴黒主は書き込みを入れた草紙を示し、盗作だと非難する。しかし、

 

筆跡を怪しんだ小野小町が草紙を水で洗うと、書き込みは流れ去り濡れ衣は晴れる。

 

 

 

 

 

 

 

9,ギガンテア

 

日本の椿と比べて、葉が細長いことが特徴です。半八重咲き 花の大きさ約9cm 

 

紅赤地にくっきりと白斑が入る ヨーロッパからアメリカに渡った品種

 

 

最後迄見て下さったブロ友の皆様には心から感謝申し上げます

 

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