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 裏金問題に揺れる自民党にあって、ゴールデンウィークに特に忙しかったのが岸田総理だ。

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 フランス、パラグアイ、ブラジルと3泊6日の超弾丸外遊で、世間からは「俺たち円安海外旅行もケチケチ旅行だったのにうらやましい」「海外なんて行ってる場合か」といった厳しい声が上がった。

 今回岸田総理が南米の前に立ち寄ったのはフランスで、35歳というフランス史上最年少の首相となるガブリエル・アタル氏と会談した。

 国際政治学者の舛添要一氏はアタル氏について「彼は同性愛者。非常に若く、まったく未知数」と評しながらも「議会での答弁を聞いていると、まあまあそこそこに頑張っていので、いまからどうなるかというのを見るという感じ」とコメント。

 また、「今回岸田総理はどういった理由でフランス訪問されたのか」との問いに対し、舛添氏は「ヨーロッパのなかでもイギリスはアメリカべったり、イスラエルに対してもウクライナに対しても。フランスというのはちょっと違った立場を取るので、そういう意味で日本も若干違った立場が取れればというのはあると思う」と推察。

 「ただフランスがすごいのは、最後は絶対にアメリカの仲間になるということがあるから信頼される。そういう面で今回はフランスと日本のあいだの防衛協力について話し合った。南太平洋、ニューカレドニア、あの辺はフランスの領土なわけで、太平洋にフランスの艦隊が展開するので、そういう意味でいざ一朝有事のときは我々と一緒に戦ってもらうということだと思う」と、会談の目的について解説した。

(『ABEMA的ニュースショー』より)