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日蓮宗新聞社が平成10年3月21日に発刊されました『ひと口説法』を引用させて頂きました。
序
伝道部部長 小倉 光雄
このたび日蓮宗新聞社より、『ひと口説法』が発刊される運びとなりました。この書は、昭和64年の開始より現在に至るまで、全国各県において第一線で活躍されておられる布教師会長の執筆によるものであります。(省略)
日蓮宗では、「日蓮聖人の願われた、世界の平和と人類の幸福を目指して、お題目の信仰に自らも励み、他の人々に伝えていきましょう。及ぼしていきましょう」ということですが、その基本を家庭に置いております。
まず家族中が信仰の心に支えられた明るい家庭を築いていくことを第一段階の目標といたしております。
時代は常に移り変わるものですが、戦後の日本は、資本主義社会のもとに急激な経済成長を遂げました。その一方において、利益本位、自己中心の人間を造り出してしまいました。
「心の時代」が叫ばれて久しくなりますが、人心はいっこうに改まる様子はなく、むしろますます悪質、巧妙になり、政界、官界、財界の癒着などみにくい姿を露呈いたしております。(省略)
非行少年(と呼ばれる子ども)の多くは、家庭に仏壇が無い、と言われております。核家族化の影響によるものと思われますが、祖父母、親類との接触も少なく、その死に直面することもなく、人の死がどのようなものであるかわからない。
ましてや、そうした人々の思い出、供物を供える心、思いやり、手を合わせることの意味、畏敬の念、など情操的な心を養う機会など皆無の環境の中で育っております。
家庭におけるしつけの重要性も当然のことながら、信仰的情操に支えられた
゛心〝の育成こそ大切であります。
その意味でこの書は、ごく身近な、そして老若男女だれでもが、ごく自然になじめる内容となっており、家庭においての信仰の理解、導入の手引書として適していると確信いたしております。(省略)
第二章 布教──求道と出会い
★僧俗一体へ
[宗門は立教開宗七百五十年の嘉年をお迎えするにあたり、お題目総弘通運動を展開し、僧俗一体の推進がいずれの研修会でも指導されている。
また地区大会も毎年開催され、地区長を中心に各寺院の協力で、結果は一応表面的には僧俗一体成功のように見えるが、未信者の獲得は皆無の実状で、祖師の皆帰(かいき)妙法の理想にはほど遠い。
在家仏教教団においては、信者の素質あるもに信仰と教学を徹底的に指導して活躍させている。信者・会員は張り切って新しい信者を開拓していく―――。
こういう信徒の質的向上に努力しないで僧俗一体はあり得ないであろう。それには従来の教師(僧侶)の一方的布教ではなく、檀信徒にも布教者として活躍させるため、檀信徒の意見を聞き、尊重し、機会を与えるべきだ。
各寺院の信行(しんぎょう)の集まりには座談会、個人面接など重視し、時代にそった檀信徒布教者を養成することが肝要と思う。] 成田顕醇
【僧侶でありましても、俗人でありましても、法華行者の最も大事な修行は正法(法華経)に人々を導く行いです。
この行いなくして誠の仏の弟子、日蓮大聖人の弟子とは云えません。生涯肝に銘じ修行して参ります。
恩師の指導の元、私自身、日蓮大聖人様の立教開宗七百五十年の年に、7m50cmの紙にお題目書写の修行をさせて頂き又、戸外に出ては唱題行をさせて頂き、より法華経弘通を誓願させて頂きました。 合掌】
世界平和・日本国安泰・正法興隆・天変地変の難の成仏を祈願させて頂きます。一日も早くロシア、ウクライナ、中東での平和な日々が訪れます様。🙏🙏🙏
「先祖の血みんな集めて生まれけり」と説かれておりますが、私達の血肉の本は多千億のご先祖様から頂いております。ご先祖さまを敬い尊ばせて頂き子孫自らが亡き両親・亡き我が子・我が家族・ご先祖様のお供養をさせて頂く事が今命を頂いている者の使命役目であり信心の基本です。
ご先祖供養を初めとする釈尊の出世の本懐で有ります法華経による信心をご一緒に行わせて頂きませんか。現在FBを通じてご遠方の方々ともご縁を結ばせて頂き一乗会会員になっておられます。 合掌
最後迄お読み頂き有り難う御座いました。(^_^)v
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一乗会本部教会からのお知らせ!
宗教法人 一乘会本部教会(以下一乘会)は昭和32年に発足し八万
四千の佛教の経典の中で最尊最上である法華経をもって世界平和と人々の幸せを目的として信行している教団です。
世の中、物質文明が主体となる中、次第に宗教離れが顕著となり、一乘会は小規模な教団故、その影響をより強く受ける様になりました。そこで宗教活動以外於いても世の為、人の為になる事は実施するよう、会員間で話し合い活動の輪を広げ今日に至っております。宗教活動以外の主な活動は次の5点です。
① 写経会(月1回開催)
②バザー(写経会の時に同時)
③まちライブラリ(月1回開催)
④ 畑を楽しむ会(月3~4回実施)
⑤スリー健康法(月1回~2回開催)