時、犬の言葉を翻訳してくれると話題になった

「バウリンガル」 (2002年発売)

 

みなさん覚えているだろうか。

これこそ私の救世主となるかもしれないと
購入しようと思ったのだが

さらにどん底に落とされるかと思いやめたのだ。

しかし発売後、数年の月日を経て
iPhone用のアプリとして戻ってきたのだ。

私は考えた。
なぜいまiPhoneのアプリなのか?

(2010年発売)

絶対に進化を遂げているはずだ!

しかも只今発売記念で600円のところ450円。
この450円で私の人生が変わるかもしれない。

さっそく購入!

 

私の頭の中に期待が浮かんだ。

 


1. リーダーのそばにいて

私に「ワン、ワン」と吠えている時。

   実は「助けて!助けて!」


2. リーダのお腹の上に乗って私を威嚇しながら

「ワン、ワン」と吠えてる時。

   実は「オイ、こいつ食べちゃおうぜ!」

 

想像が膨らむ。

 

きっと今まで私に何かサインを

出していたのかもしれない。
実にここまでたどり着くのにかなりの

月日を費やしてしまった。

私はその想いを込めてさっそく使ってみた。


1. シャンプーに向う車中、いつも同じ交差点で

  「ワン、ワン」吠えはじめた。

   翻訳結果・・・「楽しみだわ~」


2. やたら私に「ワン、ワン」吠える。

   翻訳結果・・・「僕はここだよ~もっとあそんでよ」


3. プレゼントしたベッドの上で「ワン、ワン」吠える。

   翻訳結果・・・「僕ご機嫌なんです」


なんだか人生が楽しい!



 それから数日後。。。


確かにあれ?という
翻訳が多く
結局はお遊び程度であるのだ。

 

とりあえず自分に有意な翻訳がされれば

世の飼い主さん達は

また無駄なペットグッズを買ってしまうぐらい

とにかく嬉しいのである。

これも現実だが

我が家はこれが現実だったのだ。 

私がアトムに何かするとリーダーはそれを翻訳する。

 「やだって!」 

 「ほっといてだって!」

使って約1週間、私は確信した。

 

 

「犬の言葉(翻訳)はリーダーが決める!

 

 

(2010年11月掲載の一部変更)

 

 

 

にほんブログ村 犬ブログ コーギーへ
応援くださる方、クリックお願いします。

 

instagram : corgiatom