さて今回は「犬の十戒」のお話。
これは作者不詳の英語の詩のようなもので
最初にこれを読んだ時は涙が流れた。
そして我が愛犬にいつでも100%の愛情を注ぐと
決意をしたのだった。
しかし、それもどうかと考えはじめた時期が
来てしまった。
「犬の十戒」があるなら「飼い主の十戒」
いや「私の十戒」があってもおかしくない。
世の中の飼い主諸君!
みんな犬を美化しすぎてはいけない。
これはアトムが9歳の誕生日に贈った
私からのラブレターである。
それでは原文とあわせて
私の十戒をどうぞ。。。
1. 私の一生は10~15年くらいしかありません。
ほんのわずかな時間でも貴方と離れていること
辛いのです。
私のことを買う(飼う)前にどうかそのことを考えて
下さい。
>これを読む前にあなたを飼ってしまいました。
ところで、あなたは私と離れて寂しさを感じたことは
あるのか考えてください。
2. 私が「貴方が私に望んでいること」を理解できるように
なるまで時間を与えてください。
>それはまだですか? もう9年になります。
3. 私を信頼して下さい。
それだけで私は幸せなのです。
>そのお言葉そのままあなたにお返しします。
4. 私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで
下さい。
貴方には仕事や楽しみがありますし、友達だっている
でしょう。
でも...私には貴方だけしかいないのです。
>お言葉ですが、、、
私を威嚇したり、みんながいる部屋に入れなかったりと
しないで下さい。 どうか早く群れに入れてください。
私は孤独です。
5. 時には私に話しかけて下さい。
たとえ貴方の言葉を理解できなくても
私に話しかけている貴方の声で理解しています。
>時にはどころか
いつも話しかけてますけど。。。
わたしの声を聞く気はありますかぁ~?
長くなるので、次章につづく。
(2010年11月掲載の一部変更)
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