2021/2/4
漢方服用: 7年0ヵ月
またまた、ずいぶんと間が空いてしまいました。
そして、漢方服用を始めてから丸7年経ちました。
お姉ちゃんは高校2年生、「大学受験する」と言い、お姉ちゃんなりに勉強を頑張っているようです。
さてさて、1カ月半ほど前の去年12月に内視鏡検査を受けました。
調子が良かったので2年ぶりです。
そして先週、検査結果を聞きに病院へ行ってきました。
採取した組織の検査結果が出るのを待つため、いつも検査から1カ月ほど待ちます。
この2年間は目立った不調はなく、好きなものを食べ、好きなことをして過ごしてきました。
今回も何ごともないと思っていたのですが……
診察室の椅子に座ると、先生の
「あんまり良くないんだよねー」
の一言から始まりました。
つい検査の画像を映すモニターに向かって、身を乗り出すお姉ちゃんと私。
先生が画像一つ一つを映しながら、
「ここもちょっと赤いでしょ。あとこの辺も。」
と説明してくれます。
じわじわと表情が苦くなるお姉ちゃん。
確かに、これまで寛解中に受けてきた画像とは違い、ポツポツと赤いものがあったり、全体的に炎症を起こしてそうな粘膜の様子でした。
症状は出てないんですけどね。
すると、先生が説明してくれました。
寛解状態は3つのレベルがある。
1. 症状レベルで寛解
2. 内視鏡で見るレベルの寛解
3. 細胞レベルの寛解
3つすべてが寛解であるのがベストだけれど、お姉ちゃんは1のみ当てはまる状態の寛解とのこと。
「ちょっと食べる物とか気を付けないとね」
とのことでした。
特に投薬などはなく、様子見しよう、とのこと。
確かに、症状で現れないと「これ食べても大丈夫」と思い、どんどん意識が緩くなっていってた気がする。
甘いものが好きなお姉ちゃんは、よくチョコレートなどを隠れて(本人は「隠れてないよ」と言うが……)食べてたり、おやつにインスタントラーメンを食べてたり。
ただ、今回の結果で、お姉ちゃんの食べる物への意識が変わったことは間違いありません。
やっぱり、症状が出なくても、内視鏡でちゃんと検査する重要性が分かった、今回の検査結果でした。
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