今年春先に、異動のため離島を離れ地元に戻って四ヶ月。
年明けに引っ越した自宅での暮らしが始まり、
駅チカと言うこともあり楽々通勤のありがたいこと。
愛車はもうすでにいなくて、不便も多々生じましたが、
それでも休日には近場の温泉に足を伸ばしたり、
お気に入りのショッピングモールに出かけたりと、楽しく過ごしていました。
え、過去形?
と言うのも、やはり離島では人材確保に困難を極めていて、
事業者の存続にも関わる事態であり、
ぜひ今すぐに手を貸して欲しい!との要請があり、
今夏、離島へと再渡航しました。
当時勤めていた事業所の看護のあり方が、わたしの頭上には疑問符だらけで、
そこでの仕事を継続するか否か悩んでいました。
ここにいれば自宅から通える。
自宅で落ち着いた暮らしができる。
しかも離島での新しい仕事は、わたしにとっては未経験の部分でもあり、
出来るかどうかも、もう不安しかない。
あっさりお断りしました。
が、わたしの返答も一旦保留となり、さらに迷って悩んで、
これはもう経験の機会を与えられたんだと考えを改め、
渡航した次第です。
新しい土地での新しい仕事、人との出会い。
入り混じる期待と不安の中で、離島での新たな生活が始まりました。