タイでの生活(インテリア仏像からタイトル変更)              

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薬物中毒者による事件多発

2024年05月10日 00時00分40秒 | タイ旅行

タイ東部ラヨン県クレーン郡のエビ養殖場ででこのほど、1歳の男児を養殖池に投げ込んで死なせた容疑で養殖場で働く36歳の男が逮捕された。

警察によれば、容疑者は逮捕時、明らかに正常な精神状態には見えず、違法薬物中毒患者のようだったという。死亡した男児は、容疑者の同僚男性(26)の息子。

 

バンコクに隣接するサムットプラカン県で5月7日、高架電車BTS(スカイトレイン)のケーハ駅においてタイ人女性(30)にわいせつ行為をし、暴力を振るうとともに金品を奪った男(26)が逮捕された。

警察によれば、容疑者は駅のエスカレーターを上ったところで違法薬物もしくは大麻でハイになった状態で自慰行為をしており、そ

こに運悪くエレベーターで上がってきた女性に襲いかかり強姦しようとした。その様子は防犯カメラに捉えられていた。

容疑者が女性ともみ合い、ナイフを取り出して「抵抗すると殺す」などと脅していたところに、別の乗客がエレベーターで上ってきたため、容疑者は女性からハンドバッグを奪って逃走した。

しかし、警察は間もなく、容疑者を特定し、事件現場近くに住む男を窃盗、公然わいせつ、暴行などの罪で逮捕。現金1050バーツや携帯電話の入ったハンドバッグを取り戻した。

警察の取り調べに対し、容疑者は自宅で薬物を摂取し、さらに大麻も吸って興奮した状態でオートバイに乗りBTSの駅に向かい、犯行に及んだという。

近くのデパートの化粧品売り場で美容部員として働く被害女性によれば、「BTSは安全な場所だと思っていたが、男に襲われた際に何度も大声で助けを求めたが、誰も助けに来てくれなかった」とのことだ。

 

このような薬物中毒者による事件はほぼ毎日タイでは起きています。

昨日も私の住む地域の大規模SCの駐車場内で男が女性を刃渡り30cmのナイフで脅し傷つけました。

よく行くところなので他人ごとでないと感じています。

以前はよく銃(女房名義で正規に資格を取得したもの)を防犯のため所持して出かけましたが、今は警察の取り締まりが非常に厳しく外出時に所持ができなくなりました。

麻薬には猛烈に反対しても、銃については護身用として所持する人が多く、そのため銃の廃絶はかなり困難だと思います。

タイでは誰がどこでいつ被害者になってもおかしくない状況です。

貧困、銃、そして大麻や麻薬が組み合わさり、非常に治安が悪くなっています。

ただでさえタイ人は、頭に血が上ると前後の見境がなくなる民族なのに、そこに大麻などによる覚醒が加わるのですから手に負えません。

短期の旅行者は被害に遭わないという保証は全くありませんし、外国人は特に狙われやすいのです。

「微笑みの国」と呼ばれるタイは、誰もが麻薬で覚醒し、へらへら薄笑いしているからそう呼ばれたのかもしれませんね。

大麻解禁後の治安の悪さは目に余るものがあります。

早く大麻の完全規制を遂行してほしいです。

 

 

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