自己紹介

仮想通貨の未来を信じて、ビジネスチャンスを模索している現役大学生のお話です。

2019年1月17日木曜日

Q1期の展望・・・

 平成の最後の冬をいかがお過ごしでしょうか。本日は、暗号資産のQ1期の展望について個人的に書いていこうと思います。
 最初に、予想通りBakktが4月へと延期の発表がなされました。今の相場の地合だと、この時期に良いファンダを発信しても、市場が反応することはあまり期待できません。
 残るQ1期の重要なファンダは、2月に迫ってきている、SECによるビットコインETFの可否判断です。これに対しても様々な見解があります。SECの求める基準、相場操縦の危険性、資産を安全に保管できるかの問題等も現在はクリアできていません。直近でいうと11月後半からの下げ幅は尋常なものでした。半年以上、大底として機能していた5800$を下回り、今現在(1月17日)では3600$あたりをうろうろしています。
 また、ハッキング問題も深刻です。去年の2月に、CoincheckにおいてNemが大量流出しました。そして、Bitflyerでもそのような噂があり、新規登録がまだ再開していません。Zaifの件も、新しいですね。そして今回、オーストラリアの取引所であるCryptopiaでもETHとCENZが奪われるという事件が起こりました。ハッキングの嵐ですね....

以上のことから、私自身は2月のSECのETF申請は残念ながら否決になると予想しています。まだ時期が整っていないということが実情です。仮想通貨の春はQ2期から少しずつ芽を咲かしていくのではないでしょうか。
Q1期は今年の市場の行方を決める重要な時期であると思うので、今年のQ1期での底値で現物をすこしづつ保有していく、ということが現在の方針です。

それでは、また!

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