おはようございます☺️
徹子の部屋出演から1年が✨
文字起こし 一部抜粋
※聴き取りなので参考程度に
羽生結弦選手：フィギュアスケートって
僕にとっては美しさが
とても大切な競技だと思うので
そういう意味では
線が綺麗で細くて
スタイルよくてっていうのは
やっぱり見ていて
綺麗だなって思える要素ですよね。
Q.GIFTについて
フィギュアスケートで
1人で1日何個ものプログラムを
こなすってことは
普通は考えられなくって
体力的にもたいへんな
チャレンジだったんですけど
もうあの時は10個以上
滑らせていただいて
たいへんでしたね。はい。
衣装…しかも僕の場合は
この衣装達ってワンピースが
ほとんどなんですね
そうすると、下まで全部
脱がないといけないんですよ。
靴も脱いで…靴を脱がないと
衣装が通らないので
靴を脱いで全部衣装をとって
また衣装を全部着て
靴履いて出るみたいな感じなんで
すっごい速いです
あと何分？あと何分？
ってみんなそんな感じで（笑）
SEIMEIなんかはとくに
ボタンが多くて
帯のところにもあったりとか
中のジュバンにもあったりとか
いろいろつけなくちゃ
いけないことがあって
結構大変ですね、この子は。
あと、パリの散歩道に関しては
この子はツーピースなんですけど
この子もちゃんと下から
履かなくちゃいけないので
靴を脱がなくちゃいけないんですけど
たまにチャックがあるので、この子。
チャックだけは閉めなきゃって
思っています。
Q.五輪金メダル🥇🥇について
ソチオリンピックは正直
勢いのまんま行けたっていうか
まだ、19歳だったんで
オリンピックの怖さなんかも感じながらも
よし、やってやるぞ〜みたいな感じで
勢いでいけた感じはあったんですけど
平昌オリンピックはやっぱり
その前に優勝していて
２連覇っていうそのタイミングって
一回しか存在しないので
そのプレッシャーはすごくありましたね
ここでとれなかったら
また、次のオリンピック狙うにしても
２連覇は一生なくなってしまうんだ
っていう、そういう怖さもあって
平昌のほうが思い入れが強いですね
Q.スケート⛸️について
スケートは滑ることは
ある程度簡単なんですけど
止まるっていうのがすごく難しくて
フィギュアスケートの表現って
やっぱり滑らかに滑ることが
綺麗って言われますし
滑らかに滑ることは
割と表現しやすいんですね
で、逆に止まって緩急をつける
スピードの緩急をつけるって
すごく難しくて
で、SEIMEIなんかに関しては
すごく速いところと、あとはその
日本人独特の静の表現
もう、本当に、こういう風に
（手をゆっくりと前に伸ばす）
止まっていく感じだったりとか
そういったものも取り入れた
プログラムでしたね。
Q.トレーニングについて
筋肉は…僕は筋肉自体が
つきにくい体質なので
逆にそっちは苦労していますね。
ダンベルもって、スクワットしてみたいな
トレーニングはしないようにはしてます
それこそ重くなっちゃうんですよ
体が…筋肉がついちゃうと
そうすると筋肉がついちゃった分
重くなって、ジャンプが跳べない方が
僕は多かったんで…
筋力増えてジャンプが高くなるよりも
筋肉が増えてジャンプが重くなっちゃう
っていう方が僕は感じやすいタイプでしたね
あとはまぁ速く動けるかどうか・・
シュってシュって動けるのが
ジャンプにとっては一番大事なんで。
Q.プロ転向して
思っているよりも可能性がたくさん
あるジャンルだなぁって感じています。
フィギュアスケートって普通に考えると
３分弱のプログラムと４分っていう
プログラムを１年かけて
ずっと演じ続けるんですね
ルールとか、３分とか４分とか関係なく
どんどんどんどん突きつめて
いけるっていうのは
やっぱりすごく、あの・・
楽しいことでもありますし
評価ってものにたいして
怯えながら暮らすって
いうところもありますし
でも、その枠を超えて
いろんな表現ができる
いろんなことをつきつめていける
っていうのは、僕はすごくやりがいを
感じながら滑っています。
Q.10年後は？
10年後は…フィギュアスケートって
どうしてもスポーツっていう観点からいうと
どうしても体力が落ちてっちゃいますし
技術力的なものもきっと落ちるっていう
イメージがあると思うんですけど
表現っていうことに関しては
やっぱりその知識をつけたりとか
勉強したりとか
経験をいろいろ積んでいくうちに
もっともっと表現できるように
なっていくと思うんで
なんか、その表現面に関しても
なんか自分が伝えたいことを
より深くいろんなことを考えて
滑っているんじゃないかなって
１０年後を思います。
あとはなんか、フィギュアスケートって
なかなか…なんだろう…
昔のプログラムを何年後かに
やるっていうことって
そんなにないんですけど
僕の場合、すごく、その
今までのプログラムたちを
すべて大事にしているので
例えば１０年後に同じプログラム
例えば火の鳥だったり
SEIMEIだったりとか
そういうものをやったら
どんなふうに変化しているのかな
どんな表現をするのかなっていうのは
ちょっと楽しみでありますね、はい。
今は、その競技会ってものから
そのアマチュアスケーター
っていうんですけど
そこからプロっていうものに転向して
基本的には競技会には出場することは
できないんですけれども
その分、よりいろんなプログラムに
集中したりとか
また、アイスショーの中で
いろんな表現を試したりだとか
その、ルールから解放された
いろんなスケートの見せ方みたいなものを
追求してがんばっているところですね
逆にトレーニングの質も量も増えたな
って思っています
それこそ、東京ドームのこともそうですし
その前にもあったんですけど
自分が1人だけでアイスショーをつくる
っていうことをした時に、
どうしても競技時代は一つのプログラム
1日に一つのプログラムをっていう
ことがほとんどでしたけど
1日に何個もプログラムを
しかも、質も高い状態で
やらなくてはいけないってなると
やっぱり練習量もまた
ちがくなってきますし
本当にたいへんなトレーニングは
積んでいます
あとは、僕自身スケートはずっと
やってきたんですけど、
なかなかバレエとか
ダンスだったりとか
他の分野の表現ってものに対して
あまり触れてこなかったんですね
でも、今はもっともっと、その
表現したいことが増えてきているので
ちょっとずつ
ダンスの分野を取り入れてみたりとか
バレエの表現を見て
研究してみたりとか
いろんなジャンルの表現を
もっともっと自分に取り入れようと
がんばっているところです
Q.お家で何しているの？
お家でゲームとかはします（笑）
テレビゲームとか
1人でやりますね、基本的に。
ただ、なんか、ゲームをしている時とかも
ちょっと、そのアスケートの
こと考えちゃったりとか
あとはストレッチしながらやったりとか
逆になんか、ゲームをしないと
常にず〜っとフィギュアスケートの
ことばっかり考えちゃうので
その、頭をちょっと、現実から
引き離すためにも
ちょっとゲームしたりとか…
Q.YouTube配信から
フィギュアスケートって意外と
氷の削る音って強く残るんですね
それは氷上にカメラを置いたりとか
マイクを置いたりしないと
聞こえないもので
で、その氷上で流れる
氷を削る音も表現の一部として
つかいたいなぁって思って
いろいろがんばっています。
なんかフィギュアスケートっていうのは
なるべく音がしないほうが
美しいっていうのが根本にはあるんですね
ただ、その、美しいんだけれども
美しさだけだと、表現として
幅がなくなっちゃうので、逆に
じゃぁ例えばロックなイケイケな
曲の時に、その氷を削る音が
タータッタって音とリンクしていたら
ちょっとかっこいいかなぁとか
そういうのをちょっと目指しながら
いろいろやっていたりもしますね
一部書き起こし終わり
YouTube配信を始めて動画編集を
自分でされながら「氷🧊の削る音」
をプログラムに取り入れたいと
構想をされていたことがメガロバニア
につながっていたと思いますし
すべてのプログラムを大切にされて
いるから、ファンも思い入れが深くて
古さを感じず懐かしさと見ることが
できた嬉しさを感じられますよね
ゲームでリフレッシュしていたはずが
まさかのゲーム🎮をテーマにしたICE
STORYを作り上げてしまうことにも
驚いてしまいましたよね、
この頃はそこまで筋トレはしてなかった
ことも伝わってきますが、RE_PRAYを
高い質で滑り切るために
回避していた筋トレを一日6時間続け
なおかつ筋肉がついて重くならないよう
計算しながらというメチャクチャハードな
練習を積んできたのだなって
今の姿を想像したりしますよね。
スタイルよく見せること
美しいと感じてもらうこと
フィギュアスケート⛸️で大切にしている
ことが、リンクの外でもGUCCIや
雪肌精、CITIZENなどでのビジュアル
撮影に活かされていて、他の人では
表現できないような“究極の美”を
見せていただいているなぁと、あらためて
感じたのでした☺️✨また徹子さんと
共演される姿を見たいですね✨😭✨
🌈公開されている記事、写真、また個人的に会員登録している素材サイトのイラスト、画像などを使用しています。不都合があればお知らせください
🌈意訳がある記事は複数のアプリを使用し良い部分だけを抜粋。素人による個人的なブログのため正確性にかける部分もあります。掲載内容は参考程度にしていただき決定や判断はご自身の責任でお願いいたします。
公演会場付近のホテル。空室が出たるかすぐチェック
できるようにリンクを貼っておきますね。
