ファスティング(断食)

ファスティング(断食)の脂肪燃焼いつから?内臓脂肪を落とすメリットも紹介

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ファスティング(断食)の脂肪燃焼はいつから?

 

ミャーコ
ミャーコ

内臓脂肪が増えすぎて困っています。

ファスティング(断食)をすると効果的に脂肪細胞を落とせると聞きました。

ファスティング(断食)を開始して、いつから脂肪燃焼が始まりますか?

また、内臓脂肪を落とすと、どんなメリットが得られますか?

 

こんな疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • ファスティング(断食)の脂肪燃焼はいつからなのか?
  • ファスティング(断食)で内臓脂肪を燃焼させるメリット3つ

 

本記事を内容を読んでファスティング(断食)を実践すれば、内臓脂肪を減らすことができるので、ダイエットや生活習慣病の予防につながるでしょう。

 

自宅で無理なく安全にファスティング(断食)を行うなら酵素ドリンクを飲むと、食べれないストレスを軽減してくれます。

 

酵素ドリンクについては、「ファスティング(断食)3日間におすすめの無添加酵素ドリンク7選とは?」をご覧ください。

ファスティング(断食)3日間におすすめの無添加酵素ドリンク7選とは?

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ちなみに10日間のファスティング(断食)を試してみました。詳しく知りたい方は、>>ファスティング(断食)10日間で体重が何キロ痩せる?見た目の変化は?をご覧ください。

ファスティング(断食)10日間で体重は何キロ痩せる?見た目の変化は?
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ファスティング(断食)の脂肪燃焼はいつからなのか?

 

ファスティング(断食)の脂肪燃焼はいつから始まるのでしょうか。

 

ダイエットに興味がある方は知りたいかと思います。結論からいいますと

 

  • 体内に蓄えられたグリコーゲン(ブドウ糖)が枯渇するのが24時間~48時間
  • ファスティング(断食)開始後、脂肪燃焼が急速に高まるのが48時間後
  • ファスティング(断食)開始3日目~5日目が脂肪燃焼のピーク

 

これがファスティング(断食)開始からの脂肪燃焼時間と脂肪燃焼ピークの時間です。

 

ファスティング(断食)開始から脂肪燃焼が急速に高まるのが48時間後

 

ファスティング(断食)開始から48時間が経過すると脂肪細胞の燃焼が急速に高まります。

 

なぜなら、エネルギー源として体内に貯蔵していたグリコーゲン(ブドウ糖)が、最短で24時間、最長で48時間で枯渇するからです。

 

人間は主に食事から摂るブドウ糖をエネルギー源にして活動しています。

 

ファスティング(断食)をすると食事からのブドウ糖が断たれ、次は体内に蓄えられたブドウ糖をエネルギー源として使い始めます。

 

人間は予備のエネルギー源として、肝臓や筋肉にグリコーゲン(ブドウ糖)を蓄えています。

 

肝臓や筋肉に貯蔵されたグリコーゲンが枯渇するのが24~48時間と言われているのです。

 

すると、次はブドウ糖の代わりに脂肪細胞をエネルギー源として利用します。

 

脂肪細胞はグリセロールと脂肪酸からできています。

 

グリセロールはブドウ糖に変換されエネルギーとして使われ、脂肪酸は肝臓で分解されケトン体と呼ばれるエネルギーとして使われます。

 

最近の研究ではケトン体がカラダにとって非常にメリットがあると明らかになってきました。

 

ファスティング(断食)で活性化するケトン体については、>>ファスティング(断食)で増えるケトン体とは?いつから増えるの?にて詳しく解説していますので、チェックしてみてください。

 

このようなことから、ファスティング(断食)開始から48時間後に脂肪燃焼が始まり、脂肪細胞が急速に落ち始めるのです。

 

ファスティング(断食)開始から3日目~5日目が脂肪燃焼のピーク

 

ファスティング(断食)開始から3日目~5日目が脂肪燃焼のピークになります。

 

5日目以降は生命維持のために代謝が下がりエネルギー消費が落ちていきます。

 

ですからファスティング(断食)で脂肪燃焼をしてダイエットをするなら、3日間のファスティング(断食)を定期的(1ヵ月~3ヵ月)に行うのが効果的です。

 

5日間のファスティング(断食)は1人で自宅で行うのはリスクがあるので、専門家の指導の仰ぎながら行うようにしましょう。

 

ファスティング(断食)の期間と頻度については、>>ファスティング(断食)6つの期間とその頻度・間隔の目安とは?には詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

 

ファスティング(断食)の脂肪燃焼効果100倍は本当か?

 

ファスティング(断食)をすると脂肪燃焼効果が100倍になるというウワサが、ネット上にはありますが果たして本当なのでしょうか?

 

私の個人的な体験談になりますが、脂肪燃焼効果が100倍になるというのはないと思っています。

 

私は脂肪燃焼効果がピークになるファスティング(断食)3日~5日間の経験が6回以上あります。

 

ファスティング(断食)5日以上を体験してみて、体感的に脂肪燃焼効果が100倍なるということはありませんでした。

 

その理由はファスティング(断食)してから時間が経過するほどに、体重の減少が緩やかになっていくからです。

 

ファスティング(断食)を長くやれば、どんどん体重が落ちていくかというと、そうでもないんです。

 

ファスティング(断食)で内臓脂肪が燃焼するメリット3つ

ファスティング(断食)で内臓脂肪を落とすメリット3つ

 

ファスティング(断食)で内臓脂肪が燃焼するとさまざまなメリットが得られます。

 

ファスティング(断食)で内臓脂肪が燃焼するメリット3つをご紹介します。

 

  • ①:生活習慣病の予防になる
  • ②:健康的かつキレイにダイエットができる
  • ③:脳を活性化させる

 

①:生活習慣病の予防になる

 

ファスティング(断食)で内臓脂肪が燃焼するメリット1つ目は、生活習慣病の予防になることです。

 

なぜなら、内臓脂肪が増えるほど生活習慣病のリスクは高まり、内臓脂肪が燃焼し落ちると生活習慣病のリスクが下がるからです。

 

脂肪細胞からはアディポサイトカインというホルモンが分泌されており、以下の2種類があります。

 

  • 悪玉のアディポサイトカイン・・・内臓脂肪が増えるほど分泌量が増え細胞の炎症を促がす
  • 善玉のアディポネクチン・・・内臓脂肪が減るほど分泌量が増え細胞の炎症を抑える

 

内臓脂肪が増え太れば太るほど悪玉アディポサイトカインが増え、カラダの細胞や組織、臓器などの慢性炎症が促進していきます。

 

悪玉のアディポサイトカインの種類

  • TNF-αやレジスチン・・・インスリンの働きが悪くなり糖尿病の原因になる
  • インターロイキン・・・免疫異常や炎症を促がす
  • 遊離脂肪酸・・・脂質異常症の原因になる
  • PAI-1・・・血栓が形成され動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞のリスクが高まる

 

このように内臓脂肪が増えれば増えるほど、糖尿病、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの生活習慣病のリスクが高まってしまうのです。

 

一方でファスティング(断食)で内臓脂肪が燃焼して減れば減るほど、善玉のアディポサイトカインであるアディポネクチンの分泌量が増えます。

 

アディポネクチンの働きとは

  • インスリンの働きを正常にもどす・・・糖尿病の予防
  • 心臓を保護する働き・・・心筋梗塞の予防
  • 動脈硬化が進むのを防ぐ・・・心筋梗塞、狭心症、脳梗塞の予防

 

また、内臓脂肪が燃焼すると脂肪肝が改善し、肝炎や肝硬変を予防にもつながります。

 

このようにファスティング(断食)で内臓脂肪を燃焼させると、命にかかわる生活習慣病を予防できるのです。

 

ファスティング(断食)と肝臓について、>>ファスティング(断食)で肝臓の肝機能の負担をリセット!肝臓は沈黙の臓器だから早めのケアが大切!にて詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

 

②:健康的かつキレイにダイエットできる

 

ファスティング(断食)で内臓脂肪が燃焼するメリット2つ目は、健康的かつキレイにダイエットできることです。

 

健康的かつキレイにダイエットできる理由は以下のとおりです。

 

  • オートファジーが働き細胞レベルで老廃物や有害物質を除去してくれる
  • サーチュイン遺伝子のスイッチが入り老化のスピードを遅らせてくれる
  • 体外から取り入れた毒素は脂肪細胞に蓄積する性質があるが、脂肪燃焼で毒素も体外に排出される

 

このようにファスティング(断食)で内臓脂肪が燃焼すると、体内がデトックスされ病気や老化の予防につながるのです。

 

オートファジーとは細胞内の大掃除とタンパク質のリサイクルする働きがある人体に備わっている機能のことです。

詳しくは、>>ファスティング(断食)で活性化する奇跡のオートファジーとは?ノーベル賞で証明された仕組みを簡単に解説!をチェックしてみてください。

 

サーチュイン遺伝子とは長寿遺伝子と呼ばれていて、健康寿命を延ばし老化のスピードを遅らせ若々しいカラダを保つ働きがあります。詳細は、>>ファスティング(断食)で若返り遺伝子が活性化?サーチュインの効果とは?をご覧ください。

 

③:脳を活性化させる

 

ファスティング(断食)で内臓脂肪が燃焼するメリット3つ目は、脳が活性化することです。

 

脳が活性化する理由は、ファスティング(断食)で脂肪細胞が燃焼されると脳内で以下のような変化が起こるからです。

 

エネルギー源がブドウ糖から脂肪酸を分解して作られるケトン体に切り替わると

 

  • 脳波がα(アルファ)波に変わりリラックス状態になる
  • 脳下垂体からβ(ベータ)エンドルフィンという快楽物質の分泌が増える
  • β-エンドルフィンは集中力、思考力、記憶力、創造力を向上させる

 

したがって、仕事や資格勉強への集中力が高まったり、いいアイデアが浮かんだりするメリットが得られるのです。

 

あなたがファスティング(断食)で内臓脂肪を燃焼させれば、日常生活に以下のような変化をもたらします。

 

  • 生活習慣病のリスクが低下するので元気で健康的なカラダを維持できる
  • カラダが軽くなるので、機敏に動けるようになり行動力がアップする
  • 見た目が若々しくなり清潔感がでるので周囲からの印象アップにつながる
  • 集中力や記憶力、思考力が向上するので、仕事や資格の勉強がはかどる
  • 着れる洋服が増えオシャレを楽しめる

 

 

また、ファスティング(断食)を行うなら無添加の酵素ドリンクを飲むのが効果的です。その理由は、

  • 新陳代謝や健康維持に欠かせないビタミンやミネラルが簡単に摂取できる
  • 熟成・発酵により低分子化されているので、栄養素の吸収力が早い
  • 血糖値の一定に保つので空腹感を和らげてくれる
  • 水や炭酸水で割るだけなので作るの簡単
  • 水筒やペットボトルに入れて持ち運びができるので、すぐに飲める
  • 必須栄養素が摂れるので自宅で一人で安全にファスティング(断食)ができる

 

酵素ドリンクを飲むことでファスティング(断食)のハードルを下げてくれるのです。

 

そもそも酵素ドリンクって何?って方は、>>ファスティング(断食)に使う酵素ドリンクとは何?飲むメリット6選にて詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

 

ファスティング(断食)におすすめの酵素ドリンクについては、>>ファスティング(断食)3日間におすすめの無添加酵素ドリンク7選とは?にてご紹介していますのでチェックしてみてください。

ファスティング(断食)3日間におすすめの無添加酵素ドリンク7選とは?

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無添加の酵素ドリンクにこだわらない方、あるいは置きかえダイエットから始めたい方は以下の安い人気の酵素ドリンクもあります。

置き換えダイエットに人気の安い酵素ドリンク3選とは?

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まとめ:ファスティング(断食)の脂肪燃焼いつから?内臓脂肪を落とすメリットも紹介

 

今回はファスティング(断食)の脂肪燃焼はいつからなのか?内臓脂肪を落とすメリット4つについてご紹介してきました。

 

本記事の重要ポイントをまとめると以下のとおりです。

 

ファスティング(断食)で脂肪燃焼が始まる時間

  • 体内に蓄えられているグリコーゲン(ブドウ糖)が24時間~48時間で枯渇する
  • 急速に脂肪燃焼が高まるのがファスティング(断食)開始から48時間後
  • ファスティング(断食)の脂肪燃焼のピークが3日目~5日目
  • ファスティング(断食)の脂肪燃焼が100倍になるというウワサは個人的には怪しいと思う

 

ファスティング(断食)で内臓脂肪を燃焼するメリット3つ

  • 糖尿病、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの生活習慣病のリスクを下げる
  • 細胞レベルでデトックスできるので、健康的かつキレイにダイエットできる
  • 脳が活性化し集中力、記憶力、思考力、創造力などが高まる

 

このようにファスティング(断食)で内臓脂肪が燃焼すると、ダイエット効果、健康や美容効果などあなたにさまざまなメリットをもたらしてくれます。

 

ぜひあなたもファスティング(断食)を体験してみてください。

 

ファスティング(断食)の痩せるやり方については、>>ファスティング(断食)1週間の痩せるやり方とは?【初心者必見】にて解説していますので、参考にしてみてください。

ファスティング(断食)1週間の痩せるやり方とは?【入門編】

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