あー!面倒くさい!

と嘆きたくなることはないですか。

 

朝、布団から出るのが面倒くさい。

 

顔を洗うのが面倒くさい。

 

なんなら

生きることすら面倒くさいと感じてしまう。

 

 

 

この”面倒くさい”という感情は

どうして湧き上がってくるのでしょう?

 

これがなくなれば

イライラや時間の無駄が減らせます。

 

面倒くさいに引っかかってくる感情、

それは。

 

 

 

今を変えたい氣持ちと、

今までの通りでもいいという

氣持ちがぶつかりあっている現象です

 

変えたい氣持ちが勝てば行動できるし、

負ければ断念してしまいます。

 

この2つの”変えたい”、

”今まで通りでいい”が

せめぎあっている最中が

”面倒くさい”と感じます。

 

 

 

朝、布団から出るのが

面倒くさくても起きるを選ぶのは、

ちゃんと仕事をして評価を上げたいから。

 

2日前に始めたジョギングを

止めてしまうのは、

走っても目に見える変化を感じない

ことへの不満から負けやすくなります。

 

 

 

この、”面倒くさい”が出た時は

6割以上やりたくない氣持ちが強いはずです。

 

どうしてもやらないといけないことなの?

という問いとして現れます。

 

どこまで自分を変えたいかを

自分が試しているといえるかもしれません。

 

この問いに対するアンサーが

その先の未来を決めていきます。

 

 

 

そこでやらなかったことは

後で全て自分に返ってきます。

 

後で自分が困る未来が待っています。

 

ま、後でやればいいやと

判断した事柄の大半は

そのまま放置されるでしょう。

 

 

 

ということは、

面倒くさいが湧き上がってきたら、

覚悟を決めて終わらせておいた方が

未来は楽になっていくはずです。

 

面倒くさいことが出てきたら実行する。

 

これができるようになれば

壁を1つ乗り越えたことになり、

今の自分から脱皮して

新たなステージに立てるようになっていきます。

 

今の自分を乗り越えるための

壁だと知らせるものが

『面倒くさい』です。

 

 


最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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