頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

守り人と歩く頼成の森(春の森の観察)

2024年04月14日 | 紅葉
本日、今年度最初のイベントを行いました。
春の森をじっくり観察しながら散策する企画です。
絶好の天気に恵まれました。

講師は地元砺波のナチュラリストの林さんです。
林さん、毎年ありがとうございます。

自然を五感で感じましょう!の呼びかけでスタート

コースは「八が峰のこみち」から「ホオノキ台」~「ドングリのこみち」~「小鳥のこみち」で、要所要所で説明を頂きます。

開葉前のコナラ林は明るく開放的
アズキナシは新緑

さて、皆さん何を見ているのでしょうか

ヤマモミジの花

ムネアカオオアリの巣
木の瘤と思って通り過ぎましたが、説明があって引き返し撮影です。


ツルシキミの花、端正です


ホオノキ台で小休憩




林さんには、優しく丁寧な説明を頂きました。
列挙すると、
ヤマウルシ、ヒサカキ、スギ、ヒメアオキ、イノデ、ユキバタツバキ、コブシ、ヤマモミジ、ムネアカオオアリ、シュンラン、ナガハシスミレ、トキワイカリソウ、モミジイチゴ、ツルシキミ、オオバクロモジ、エゾユズリハ、キクバオウレンなどなどです。
ありがとうございました。

さて、芝生広場では、シダレザクラが満開、チューリップも咲いています。
遠くに出始めたイチョウの葉の緑も見えます。
頼成の森の三重奏(はい、大袈裟です)と皆さんの記念写真を撮りました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本日の春情報 | トップ | 訂正 アリの名前 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

紅葉」カテゴリの最新記事