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「許されざる和解」系作品特集

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悪しき上官を欺き、いかに善き敵を救うか

敵が悪い奴とは限らず、自分が正義の側とは限らない。

もし、自分が正義に立っていると思っていたところ、実は悪の側に立っている事に気付き、味方が倒そうとする敵こそが守るべき人々と自分だけ気付いてしまったら?

なのに、自分には味方を説得する力も直接戦う力も無かったら?

そんな時は、味方を欺き、敵を管理しているふりをして、守るしかない。

この記事では、そんな「許されざる和解」が描かれた作品を紹介していく。

名作かつ実話ベースが多い、少し特殊なジャンルだ。

シンドラーのリスト(1993)

<内容>

1939年-。ドイツ人実業家、オスカー・シンドラー(リーアム・ニーソン)が、ポーランドの古都クラクフにやってくる。野心家でナチス党員の彼は、巧みな話術と賄賂を使ってドイツ軍の上層部に取り入り、たちまち軍需工場で成功を収める。彼が雇っていたのは、有能なユダヤ人会計士、イザック・シュターン(ベン・キングスレー)のほか、賃金の安いユダヤ人労働者だった。やがて、ユダヤ人への迫害がエスカレートし、彼らが強制収容所で恐ろしい残虐行為の犠牲となっていくのを目の当たりにしたシンドラーは、ユダヤ人を助けようと、収容所所長、アーモン・ゲート(レイフ・ファインズ)に渡すためのあるリストを作り始める…。

戦場のアリア(2005)

<内容>

フランスで観客動員数NO.1を記録した史実に基づく感動のストーリー
その聖なる日、銃声が止んだ。

2005年フランス・ドイツ・イギリス合作/115分+特典約57分/カラー/片面2層/スコープサイズ/フランス語・ドイツ語・英語5.1chDDサラウンド/日本語字幕

ホテル・ルワンダ(2006)

<内容>

1994年、ルワンダ。この国では長年、フツ族とツチ族が敵対しあっていたが、大統領の暗殺を機に、フツ族民兵によるツチ族の虐殺が始まった。高級ホテル、ミル・コリンの支配人ポールはフツ族だが妻のタチアナはツチ族だった。自分の家族と隣人たちを救うため兵士たちと取引をしたポールはどうにか事なきを得たが、全員ミル・コリンに閉じ込められてしまう。しかし、国連兵士がガードしている海外資本のミル・コリンにはさすがの民兵たちも手が出せなかったため、しだいに助けを求める人々が集まり、難民キャンプのような様相を見せ始めていた。やがてこの状況を収めるはずの国連軍が到着するが、ルワンダ人を助けるのではなく、外国人を国外避難させるのが目的でしかなかった。世界から見捨てられたことを知ったポールは、自ら人々を守ることを決意し、長年ホテルマンとして培った人脈、情報、話術を武器に奮闘しはじめる-。

善き人のためのソナタ(2007)

<内容>

1984年、東西冷戦下の東ベルリン。
反体制を取り締まる国家保安局“シュタージ”の局員ヴィースラーは、反体制の疑いのある劇作家ドライマンを監視するように命じられた。
ドライマンのアパートには複数の盗聴器が仕掛けられ、同棲する舞台女優クリスタや、ドライマンの仲間との会話が、昼夜を問わず記録されて行った。
国家に忠誠を誓ったはずのヴィースラーであったが、盗聴器から聞こえてくる彼らの会話に共鳴していき、ドライマンの弾いたソナタを聞いたとき、心が激しく揺さぶられることに・・・。

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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