怪物を作ったのは、襲われる社会その物
怪物を怒らせたり、狙われる原因を作るのは、いつも人の方だ。
それでも怪物が倒すべき存在なのは、怪物が対話出来ず、対物にも加害的な側面がる為だ。
もし、怪物が完全に被害者で、場合によっては対話も出来て、悪いのが完全に怪物が襲う相手の場合、どうなるだろうか。
この記事では、そんな「社会が作った怪物が社会を脅かす」が登場する作品を紹介していく。
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サイレントヒル(2006)
<内容>
ローズとクリストファーの夫妻は、9歳になる娘シャロンの奇妙な言動に悩まされていた。彼女はしばしば情緒不安定になり、「サイレントヒル」と繰り返すのだった。そんなある日、サイレントヒルという町が実在することを知ったローズは、クリストファーの制止を振り切り、30年前大火に見舞われゴーストタウンとなったこの町を目指す。しかし、途中で事故に遭い、ローズが気を失っている間にシャロンが行方不明になってしまう。
パラノーマン ブライス・ホローの謎(2012)
<内容>
舞台は、300年前に<魔女狩り>の現場になったと言われている町ブライス・ホロー。今や町の人たちは、魔女を店の看板やグッズのシンボルにして商売をしているほどだ。ブライス・ホローに住むノーマンは、ホラー映画や悪霊伝説が大好きな11歳の少年。しかも、死んだ人たちと会話することのできる変わった能力をもっていた。
そんな誰にも理解されない能力のせいで、すっかり変わり者扱いされてしまっているノーマン。ある日、ノーマンは疎遠になっていた叔父さんに再会し、衝撃の事実を打ち明けられる。「300年前に封印された<魔女の魂>が悪霊を呼び覚まし、町を滅ぼす。死者と会話できる者たちが何代にもわたって災厄を食い止め続けてきた。
これまで叔父さんがやってきたその役目を、もし誰も受け継かなかったら、町には大きな災厄が訪れ、愛する人たちが傷つくだろう。それを阻止できるのは、ノーマンだけだ!」と。 叔父さんは発作を起こし、多くの謎を残して昇天してしまう。
困惑しながらも運命を受け入れたノーマン。時間と必死の競争を繰り広げている最中、墓場から7人の死者が現世に蘇ったが、彼らはノーマンに助けを求めていた・・・。
※この記事は、追記・編集していく予定です。
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