みなさんこんにちは、ドクターKです。
今回は登録有形文化財の宿 ヤマニ仙遊館をご紹介します。
こちらの宿は太宰治をはじめ、明治から昭和にかけ、数々の文化人・要人に愛されてきた面影を残した温泉宿です。
総部屋数は10室。
そして、グループで泊まった場合は宴会場での食事も可能です。
こちらは素晴らしい宿です。
2023年11月の宿泊です。
ヤマニ仙遊館
旅館業としての創業は明治5年とのこと。
明治5年は1872年。
150年以上経過していますね。
外観です。
もちろん、リフォームはしているでしょうが、古さは感じますね。
ヤマニ仙遊館の場所
場所はこちらになります。
こちらです。
大鰐温泉というところにあります。
青森は温泉郷がいくつかありますね。
ヤマニ仙遊館のフロント
では、旅館の紹介です。
まず、こちらがフロント?
こちらで宿帳を書きます。
屏風がすごいです。
タンスも一つ一つが古いけど高級そうですが、目利きはできないのでわかりません。
時計、はそこまで古くないか。
部屋は2階でした。
2階に続く階段があります。
2階の様子です。
部屋が並んでいます。
風情がありますね。
ヤマニ仙遊館の部屋紹介
では、部屋の紹介にまいります。
部屋タイプ:文化財棟(八畳+六畳続き間)
でした。
おお~
レトロな部屋です。
椅子もなかなかすごいですね。
隣の部屋。
布団が敷かれております。
なんの銅像かはわかりません。
外国の方向けにも英語での紹介もあります。
コロナでしばらく閉めていたようです。
復活してよかった。
部屋から見える景色はこんな感じ。
平川という川がありました。
ヤマニ仙遊館の温泉
次に、温泉を紹介します。
こちらは部屋内に風呂はありません。
大浴場になります。
[種類]温泉 大浴場 天然温泉
[泉質]単純泉 弱アルカリ単純泉 弱アルカリ塩類泉
[効能]冷え性 美容 リウマチ・神経病
とありますね。
ヤマニ仙遊館の夕食
では、夕食のご紹介です。
今回は朝夕付きにしました。
これはすごい。
肉も魚もありますね。
一つ一つが丁寧に作られていて、おいしいです。
デザートのりんごです。
さすが青森!
ヤマニ仙遊館の朝食
次に、朝食の紹介です。
旅館の朝食は多いのが定番ですが、こちらは量はさほど多くないですが、この品数。
すごい健康によさそうです。
かなり満足した食事でした。
まとめ
ヤマニ仙遊館を紹介いたしました。
こちらの旅館、4人で泊まった場合、朝夕食がついて1人12,000円です!
こんなに贅沢な宿泊でこの値段はかなりお得です。
青森に来たら1泊はしたいホテルですね。
そして、若いころの太宰治が泊まった旅館のようです。
文豪の愛した宿…いい経験をしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。