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これはよくない傾向です。


◆ 介護で外国人を入れ続けるのは反対



ボクの考えとしまして、

介護現場が人手不足だから外国人を受け入れようというのは反対です。


介護現場で外国人ヘルパーと一緒に働いた経験があるボクの意見です。


外国人ではなく、日本人を雇うのです。

結局、外国人を雇うということは、

安い給料でやっていきたいからです。

これでは我々日本人の給料も上がりません。

上げたくないから、日本人ではなく外国人を雇うのです。

これはよくない傾向です。


◆ 外国人は救世主ではない



「人手不足が深刻な介護現場の救世主」

と一部では言われる外国人労働者。


違いますよ。

日本をさらに安月給にする存在です。

高い給料で雇えない、雇いたくないから外国人ヘルパーなんです。


日本人にしっかりと給料を出せば日本人が来るんです。

国はケチるからこんなことになるのです。


看護や介護の報酬は国が決めているのですから、

国がしっかりと賃金体系を構築すればいいのです。


みんなから集めた社会保険料からやりくりしようとするからダメなの。

もうすでに日本全体の社会保険費の半分が「国費」です。

みんなから集めた社会保険料だけでは半分しかまかなえず、

もう半分は「国費」でやっています。


国費とは通貨発行です。

国債発行です。

国債発行は通貨発行ですから。

社会保障費の半分は通貨発行です。


ならばこの通貨発行の比率を上げればいい。

自国通貨建て国債の日本は財政破綻しないのですから。

国債発行しても将来のツケなんかないんですから。

それよりも外国人労働者が増え続けることが問題。

彼らはやがて「日本における権利」を主張してきます。


外国人ヘルパーはもうすでに受け入れていますが、

これは一時的であるべきです。

ところが政府はずっと恒久的に入れようとしてます。


それをすると日本人の給料があがらない。

安い給料でいいから外国人を雇っているので。

日本人に働いてもらおうとしたら、

もっと給料をあげないと来ない。

本当に来ません。

介護の求人はめちゃくちゃやっているんですけど、

まったくと言っていいほど来ません。

日本人は給料が安くて来ないんです。

だから外国人なんです。


ボクは外国人ヘルパーと一緒に働いていたから知っていますが、

彼らはまじめで日本語の勉強や仕事も一生懸命覚えようとします。

しかし、彼らは安月給で長時間労働させるために日本に来て雇われています。

彼ら自身もそのことを知っています。

知っていますが、

インドネシアとかベトナムとかは、

まだまだ日本は先進国としてすごいとなっていて、

日本で働いていたということはハクが付くのですって。

日本で働いていたということはある意味エリートで、

母国に帰ると有利になるそうです。


こういうことを国会議員に訴えていきます。





それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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