50代後半 末期癌パートナーとの時間

健康

50代後半
人生の折り返しを過ぎて


これから先はパートナーと
穏やかにゆったりと過ごしたいな、、、
これが私のささやかな願いでした。

 

 

 

しかし
なかなかそうも
いかなくなってしまいました。

 

 

パートナーに末期の癌が見つかり
2、3週間に一度の
抗がん剤治療が始まってから
その副作用に悩まされる日々

 

 

大切な人が
癌と診断されたとき
それはもう、、、大きなショック。

 

 

それでも
「大切な人を支えなくては!」と
思考をチェンジしました。

 

パートナーは癌の
診断、告知されてから
治療までの現在は

 

 

当たり前のことだけれど
抗がん剤の副作用で
心身ともにボロボロです。

 

 

全身に出る副作用の痛みや
倦怠感、痺れ、肌荒れ、口内炎など
次から次に出てきますからね。

 

 

今は3週間に一度の
抗がん剤治療になったけれど


いつも思うのは

 

 

いつまで続くのだろう、、、という思い。

 

 

これだけ医学が進歩しているのに
なぜ癌治療は一昔のままなのだろう、、、

 

病院へはできるだけ
付き添うようにしています。

 

朝7時半に家を出てから
帰宅するのは夕方6時過ぎ。

 

9時から血液検査や外来診察
そして
お昼前から
抗がん剤治療が始まります。

 

 

ホント、、、1日かがり、、、

 

 

 

その際に
同じような病気で
抗がん剤治療を受けている方を
多く見かけます。

 


がん治療をしていても
元気になっていく人もいれば
歩くのがやっとで
痩せ細っていく人、、、

 

そんな人達を見ていると
笑顔の人なんて一人もいません。

 

 

がん治療は
笑うことも抗癌作用が
期待できると言われています。

 

 

なので!

 

がん治療には
支えてくれる人がいるかどうかも
大きく影響するのだと感じています。

 

 

 

もし、あなたの
パートナーが癌と告知されたら
何をしてあげられますか?

 

そして
もし、自分が癌になったら
あなたのパートナーは
何をしてくれるでしょうか、、、

 

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