2024年4月に大会環境で活躍が予想されるテーマデッキ5選!【遊戯王OCG】

2024年3月もあと少しということで、来月の大会環境について予想していきます。

あくまで予想なので必ず当たるわけではありませんが、3月の大会環境の結果も踏まえた上で予想していくので、大会への参加を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

▼今回紹介するテーマを組むなら▼

2024年4月に大会環境で活躍が予想されるテーマデッキ一覧!

「天盃龍」デッキ

モンスターが炎属性・ドラゴン族で統一され、バトルフェイズ中の展開やシンクロ召喚を得意としているのが特徴のテーマデッキです。

自分バトルフェイズには攻撃→展開→攻撃という流れを繰り返し行うことにより、簡単にワンターンキル級の大ダメージを与えることが狙えるのも大きな魅力。

昨今の大会環境では手札誘発カードや切り返しに適したカードを出来るだけ多く採用することで後攻ワンターンキルを狙いやすくした構築。ドラゴンリンク要素の組み合わせや、「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」「魔法尾族の里」のセットを組み込むことで先攻1ターン目でも動けるようにした構築が主流です。

3月の大会環境でも着実と戦績を伸ばしていたことに加え、新リミットレギュレーションでの影響は「カイザーコロシアム」が3枚積みできなくなることくらいと軽度なので、4月の大会環境での活躍が予想されます。

当サイトでは「天盃龍」デッキレシピの紹介を行っています⬇︎

「天盃龍」デッキレシピ2024の回し方・展開例!2024年1月環境ガチ構築!

「サラマングレイト」デッキ

モンスターが炎属性・サイバース族で統一されており、蘇生やサルベージといった墓地利用の活用や同名カードを素材に使ってリンク召喚する転生リンク召喚が特徴のテーマデッキです。

墓地利用を駆使することから少ない消費で展開を行うことができるだけでなく、サーチ手段や初動となれるカードの多さから安定力が非常に高いのも利点です。

かつては低リンクモンスターを利用することで相手の行動を妨害しつつアドバンテージで差をつける戦法を得意としていましたが、「賜炎の咎姫」登場以降は高打点のリンクモンスターを並べて一気に攻勢に出る動きもしやすくなっています。

3月の大会環境でも度々好成績を残していました。4月から適用される新リミットレギュレーションの影響もほとんど無いため、活躍の場を広げる可能性は十分にあるでしょう。

当サイトでは「サラマングレイト」デッキレシピの紹介を行っています⬇︎

「転生炎獣(サラマングレイト)」デッキレシピ2023の回し方・展開例!新規入り環境対応構築を紹介!

「インフェルノイド」デッキ

モンスターが炎属性・悪魔族で統一されており、一部を除いたほぼ全ての「インフェルノイド」モンスターは特殊召喚モンスターというのも特徴のテーマデッキです。

「インフェルノイド」モンスターは手札・墓地の「インフェルノイド」モンスターを除外することで特殊召喚できる召喚条件を持っているため、墓地さえ肥えていれば大量展開を行うことが出来るという爆発力の高さが魅力です。

「隣の芝刈り」「名推理」による大量墓地肥やしが有効なことに加え、新たに「インフェルノイド」融合・リンクモンスターが増えてからは墓地肥やしの安定力も大きく増したため展開などもしやすくなりました。

「罪宝」関連との混合構築については4月からの規制改定により調整が必要となりますが、3月の大会環境には純構築も好成績を残した実績もあるため、4月の大会環境でも活躍が見込めるでしょう。

当サイトでは「インフェルノイド」デッキレシピの紹介を行っています⬇︎

「インフェルノイド」デッキレシピ2023の回し方・展開例!新規入りガチ構築の紹介!

「センチュリオン」デッキ

モンスターを永続罠カード扱いで魔法&罠ゾーンに置いたり、永続罠カード扱いのモンスターを特殊召喚したりすることでモンスターを展開し、レベル12シンクロに繋ぐことを得意としているシンクロテーマです。

初動となれるカードが多い故に安定力が非常に高いため、それ以外の採用枠には手札誘発カードや自分には刺さりにくいロックカードを多数採用しても問題なく動けるのも大会環境において大きな強みとなっています。

除外状態の「センチュリオン」モンスターの利用が出来る「騎士皇アークシーラ」の登場以降は墓地利用をする多くのデッキに刺さる「次元の裂け目」の採用が可能になったため、「次元の裂け目」「ディメンション・アトラクター」を採用する構築が主流となっています。

3月の大会環境でも度々好成績を残していたため、4月の大会環境でも活躍することが予想されるでしょう。

当サイトでは「センチュリオン」デッキレシピの紹介を行っています⬇︎

「センチュリオン」デッキレシピ2023の回し方・展開例を紹介!永続罠カード扱いを駆使して戦うシンクロテーマ!

「霊獣」デッキ

「精霊獣」「霊獣使い」「聖霊獣騎」の3つのカテゴリを内包したテーマであり、「融合」を必要としない方法で融合モンスターを特殊召喚や、フリーチェーンで使える融合分離効果を駆使するのが特徴の融合テーマデッキです。

メインデッキの「霊獣」モンスターはいずれも同名カードを1ターンに1度しか特殊召喚できない効果外テキストを持つことから、展開を行う際にはどのモンスターを特殊召喚しているか否かをしっかり把握しておく必要があるため、複雑な運用になりやすい反面使いこなせれば制圧力のある盤面構築や大量展開から物量で圧す戦法もできます。

また除外を活用することから影響力の大きい「ディメンション・アトラクター」を無理なく採用できるのも利点です。

3月の大会環境では時折好成績を残しては注目を集めていたので、規制改定による変化が起きるであろう4月の大会環境でも引き続き活躍することが考えられます。

当サイトでは「霊獣」デッキレシピの紹介を行っています⬇︎

「霊獣」デッキレシピ2023の回し方・展開例!新規入り11月環境ガチ構築!

まとめ!

2024年4月から新たなリミットレギュレーションが適用されます。

今回紹介したテーマの中には既に結果を残しているものもありますが、4月のリミットレギュレーションで更に結果を残す可能性が高いです。

4月に大会参加を予定している方は、是非今回紹介したテーマの構築や対策の参考にいただければと思います。

▼今回紹介したテーマを組む▼

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