陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

庭の草花など

2024-04-19 18:17:05 | よもやまごと
 
二つの陶芸ランキングに参加してます。
応援クリックしてね! この ↓↓ バナーをポチっとね。


にほんブログ村 美術ブログ 陶芸へにほんブログ村  陶芸ランキング


 ■ 庭の草花など

一昨日は大分でも大きな地震があった。震度5。
大きく長く揺れた、次に何が来るかと警戒してたら収まった。
大きな横揺れだったが衝撃が少なく、不思議にも幸いにも何も倒れてない。
八年前の熊本地震の時は食器がずれたりしたが、どこも何も変わりない。
陶芸教室のスティール棚の上の生徒さんの陶芸作品も異常なし。最上段の
4段目には本焼き前のピッチャー風の細長い花瓶もあったが変わりなし。

つい一週間前までは冷たさを感じる日々が続いたが、
ようやく暖かくなってきた。春めいてきた。庭の花たちも満開だ。
庭にはこれと言って目新しい花もないのだがカメラに収めてみた。

教室の入口の横には「クンシラン(君子蘭)」が。常緑多年草だが、一昨年の突然の
寒波で葉っぱが枯れしまいダメかと思ったが、春によみがえり今年花を咲かせてくれた。
義父からもらった大きなクンシランの方は根っこまで枯死して蘇生しなかった。
真冬は毎年教室内に置いていたのだがこの時は出しっぱなしにしていた。
蘇生したクンシランを枯死したクンシランの大きな植木鉢に植え替えた方が良さそうだ。

 


庭には小さな「エビネ」や「ガザリア」が咲いている。
「ガザリア」の黄色の花は春から秋まで賑やかに咲いている。
太陽が上がると花が開き、日が暮れるとつぼむ。雨の日もつぼんでる。
明るい日は黄色い花がパッと咲き誇る。小さなひまわりのようなイメージ。

  

  


玄関の手水鉢の脇の「ツツジ」も満開に。
庭には大きなツツジがいくつかあるが大きく剪定したためか
今年はちらほらしか咲いてない。駐車場の「ドウダンツツジ」も
今年は花がつかない。大きく剪定してたので剪定のし過ぎなのかも。
釣鐘のような白い小さな花だが一面に咲くと可憐で綺麗なんだけどね・・・。

  


庭には白い「コデマリ(小手毬)」の花が満開だ。
この場所には松の木があったのだが松くい虫にやられて伐採した。
伐採した空間が寂しいので切り株の手前に「コデマリ」を植えた。
白い優美な花だ。松の高貴さには敵わないが枝の垂れ具合もいい。

庭の塀の向こう側には 二月にオープンしたスーパー「コープ南春日店」がある。
フェンスで目隠しされて見えなくなったが、二階から見るとこんな感じ。
店員のマスク顔は鬱陶しくいただけないけど、食材の買出しには便宜よし。

  


その他にもこんな草花が。雑草にも小花が咲く。

  

  


我が家の北側にある旧 JR日豊本線の線路跡に
数カ月前に整地された遊歩道の枯れ芝も根付いて緑が増えている。

 


 ※ 生徒さんへ
  来週の 27日からの陶芸作品展に間に合わせるべく本焼きを昨夜に行いました。
  徐々に窯を冷ましてゆき、明後日の日曜日(21日)の昼頃に窯出しをします。
  出品作品を「特産品や雑貨のお店 “一千笑”」に持って行って下さい。



大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。


こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
第二版のリユース本には当時、5,000円のプレミアムが付きました!!
最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
ほしい方がおられましたら出精価格でお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



↓↓ 励ましにクリックしてあげてね!!
皆さんの 1日 1回の励ましのクリックが 10ポイントになります。
にほんブログ村 陶芸ランキングが 2/488 位。人気陶芸ランキングが 3/122 位です。


にほんブログ村   人気ブログランキング


 ※ 上記の「ランキングバナー」は誰でも自由に押せます。よろしく!
   下の “いいね” などの「リアクションボタン」の方は、
2020年頃から表示設定をしましたが、Goo-ブロガーさんしか押せません。

  自由に押せるといいのですがね・・・。教室の生徒さんも押せないので残念がっています。

 私のブログは陶芸ジャンルですので、Goo-ブロガーさんの訪問が少なく、
  多くても一日 20人くらいの感じですが、Goo-ブロガーさんからいただく “いいね” などの
リアクションは生徒さんたちの励みにもなっています。ありがとうございます!


コメント    この記事についてブログを書く
« 切っ掛けが大事/3月の新作 | トップ | 行ってみよう! 作品展へ(1) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

よもやまごと」カテゴリの最新記事