ガウディ建築と思ったら…「サン・パウ病院」Barcelona
★Barcelona☆memorandumサグラダ・ファミリアからそれほど離れていなくガウディ通りに面し、これまた目を引くゴージャスな建物があるHospital de Sant Pauサン・パウ病院エキセントリックな彫刻や鉄のフェンスを見た時はガウディ建築だと思ってしまったけど…遠目にサグラダ・ファミリアがチラっと見えるサン・パウ病院は1902年から1930年にかけて建築された世界遺産に指定されたモデルニスモ建築の建物で設計はカタルーニャ音楽堂と同じ、建築家リュイス・ドメネク・イ・ムンタネーが手がけている145,000平方メートルの敷地内には48の建築物が立ち並ぶ巨大な建物群である起源は1401年よりバルセロナの市内にあった6つの病院で、これらを統合して設立された。モデルニスモとは、カタルーニャ地方で19世紀末から20世紀初頭に流行したフランスのアール・ヌーボーと類似した芸術様式をいう。お花も色々沢山咲いていて、病院とは思えないほど美しく整えられた癒しの空間が延々と広がっている…鳥のさえずりが♡ …病院?見なくてもいいかな、なんて思っていたけどアール・ヌーヴォー調の手の込んだ造りは一見の価値アリです手術道具? 2009年まで診療が行われていたというのは驚き!ジオラマ 広大な敷地内にいくつもの建物がある…奥の方までは全然行けなかったけど見学出来る所が色々あるよう。絵画にも見られるスペイン独特の“光と影”色濃いコントラストが良い雰囲気…フランスとも、イタリアとも、やはり違う空だなあ刻々とコバルト色に変化してゆく夕空
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- バルセロナ⭐︎2024