写真はブレてますが気持ちの良い竹林✨✨
先程のアジア圏のお二人はご夫婦で
台湾の方で、やっと追いつきました
奥さんは通しで歩かれていて
旦那さんは途中から合流して
歩いてるようです
奥さんはこのまま1番まで歩かれるみたい
ですが旦那さんは明日、仕事に戻ると
言ってましたね
電話をしていた外国の男性にも追いつきました
朝ダムでお会いした外国の3人のうちの2人に
追い越されましたね
やっぱり早い
ここからが本番みたいです❗
時刻は10時20分
おへんろサロン付近は標高148ｍ
そこからダラダラ上ってここの標高は
490ｍです
写真を撮る暇もないほどの急勾配
ずーっと(*´Д`)ﾊｧﾊｧ言ってました
序盤で台湾のご夫婦を追い越し
途中からスキンヘッドの男性を
追い越しました
その男性を追い越した後、声をかけられます
「その靴はモンベルですか？」私「はい。全身モンベルですよ」
「そうですか。そのサンダルもですか？滑りませんか？サンダルを買おうと検討しています」
来栖神社付近で電話していた時は
英語で話してましたが、私を追い越して
話しかけた時は流暢な日本語でした
中東の出身で日本に住んで長いそうです
ずっとモンベルの話をして進みました
ちなみにその男性も一部を除いてほとんど
モンベル製品を身に付けていて
品質が良いと言ってましたね
「お四国病、知ってますか？」私「はい、もちろん
私お四国病にかかっていますよ」
「そうですか。私もです❗コロナで歩けなかったけど
それまで毎年歩いてました。
今年久しぶりに歩いて4回目です」
歩き遍路4回目…
本当にすごいと思います
四国の景色、自然が好きだと
おっしゃってました
写真を撮り忘れましたが、目の前に岩が出現
これを越えるみたいです⛰️
まずは、トレッキングシューズに履き替えて
旦那がカイを、私がクウを担当します🥾🥾
男性もなにかあったら
後ろから助けると言ってくれました
先に旦那たちが行きますが、意外とカイは
ジャンプして問題なく進みます🦮
逆に私を見て「大丈夫？」と
心配してくれているみたい
クウは旦那がカイと先に進んでることに
嫉妬して、この岩場をぴょんぴょんと
スゴイ勢いで引っ張って登ります🐕🦺
クウのせいで危険にさらされています
今回トレッキングポールはザックに
括り付けてますが、それが正解でしたね
この岩場はどちらかと言うと両手を使って
大げさに言えば、ボルダリングのように
進みます🤚
トレッキングポールは正直邪魔ですね🙅♀️
あの標高490ｍから774ｍまで
一気にあがります❗
距離としては1kmもありません
11時過ぎ、山頂に到着しました
登ってきた甲斐があって景色がすごくいい✨
今回の遍路では曇りが多く
景色が見れないかもと心配してましたが
天気にも恵まれて、女体山も乗り越えられて
本当に最高の気分です
ここまでのキツかった思いが
この景色のおかげで一気になくなりました
違う日だったら、雲海しか
見られなかったでしょうね☁️
ここでモンベルの男性とお別れです👋
私たちはこの景色を堪能し
彼は先に進むとのこと
また88番、大窪寺で会うだろうと
簡単に挨拶しましたが
なぜか彼に会うことはありませんでした
いっぱいお話ができて楽しかったです✨✨
ありがとうございました🍀
山頂の遍路小屋で休憩しようと思ったけど
大窪寺から逆打ちで登ってこられた
欧州圏の男女がゆっくりしたそうだったので
先に進みます
私たちが今朝スタートした
道の駅まで歩くようです
私「すごく大変だよ。気をつけてね」
👩「大窪寺までの道も大変だったよ。
あなたも気をつけてね」
お礼を告げ、歩き出すと
木の根に引っ掛かりこけそうになりました
それも見られて、更に「本当に気をつけてね」って言われちゃいましたね
恥ずかしいです❗
彼女らが言っていた通り
下りも結構危険でしたね⚠️
女体山山頂から大窪寺までに少し離れますが
奥の院、胎蔵峰があります
もちろん行きますよ
かなりさびれていますが、11時40分到着です
ここで休憩することにします
今日はまともに休憩してません
バスの時間までは余裕があるので
ゆっくり休みますよ
お互いカップ麺とおやつ、
カロリー補給のためのパンを食べますよ🍜
もちろん、カイとクウもごはんの時間
カイは食べ物に関しては興味があるのか
いつも前のめりで、かなり距離も近い🦮
クウはごはんを食べた後は日向ぼっこして
身体を休めます☀️
まだ見てる…👀
パパがなにかくれるのか待ってるのかな？
食べ物がもうないとわかると
クウと一緒に休憩
そういえば思い出した
昨日長尾寺で買った、甘納豆入おはぎが
残ってた❗
今日の休憩で食べようと思ってたけど
休憩が全くなくて食べる機会がなかったのよね
う～ん、思ってたのと違う…
あんこが全く入ってないから甘くない
疲れた体には甘い物が欲しいのに…