どうも農トラ育です。
皆さんは日々情報発信していますか?
教員は毎日の業務で授業という形で情報発信はしていると思いますが、生徒に情報発信することと、「note」や「ブログ」で不特定多数に発信するのでは訳が違います。
今回は、教員として「note」や「ブログ」を通して情報発信し続けることの重要性について書きたいと思います。
Contents
情報発信した方が良い理由
情報発信した方が良い理由を3つ程・・・
- 教員として大切な伝える力(アウトプット力)が向上する。
- 色々な人と繋がれる。
- 新しい情報が入ってくる。
などなどが挙げられるかと思います。
1、教員として大切な伝える力(アウトプット力)が向上する。
授業では、生徒たちは聞かざるおえない状況であり、その授業がつまらなくても、面白くても50分間授業を受講することになります。
しかし、「note」や「ブログ」では、つまらない記事は即「戻るボタン」等で読まれず終いになってしまいます。
つまり、授業のような強制力がないため、読まれる記事を書けるようになることは「伝える力」の強化に繋がるのです。
教員は往々にして、伝える力があると勘違いしがちです。(生徒が50分間黙って話を聞いてくれるので)
しかし、実際には、話が上手いのではなく、授業だから聞いている。っという場合が半分くらいあるのではないでしょうか。(もちろん生徒の心を掴み、魅力的な話をされる方もいらっしゃいますが・・・)
学校現場以外でも情報発信をし続けることで、教員にとって最も大切だとも言える「伝える力」の向上に繋がるはずです。
つまり、関係ないように見えますが、授業力の向上にも繋がっているのです。
2、色々な人と繋がれる。
私がブログやnoteなどを通して本当に良かった。と思っていることは色々な人と繋がれたことです。
ブログ等を始めなければ繋がれなかった方は多くいますし、その繋がりによって様々な学びがありました。
教員をしているとどうしても教員間の繋がりが多くなり、その他の業種の方々と繋がる機会が少ないのですが、情報発信をしたことによって、様々な人と繋がるきっかけになりました。
3、新しい情報が入ってくる。
当たり前の話ですが、情報を発信するためには情報を入れておかないといけません。
日頃から様々な情報に対するアンテナを張っておき、情報収集する必要があります。教員として、授業準備や教材研究は当たり前ですが、それだけに囚われていてはいけないと思うのです。
様々な情報に触れ、一見すると関係ないことと授業の内容をリンクさせたり、授業の合間に雑学として生徒に話したりと、沢山インプットしておくとここぞ!っという時に役に立ちます。
Connecting the dots
by Steve Jobs
かの有名なスティーブ・ジョブズもこのように言っています。
点と点の数が多ければ多い程、繋がりやすくなるはずです。
ただ単に情報をインプットするだけでなく、「アウトプットする」という目的があった方がインプットの質も高くなります。
まとめ
学校での情報発信に慣れてきたら、是非世界に向けて情報発信してみませんか?
情報発信をし続けることで教員としての質を高めましょう。
そして、皆さんが持っている知識を共有し、社会全体がよくなることを祈っています。
私も、最近サボりがちですが、少しずつではありますが、こちらのブログも更新し続けていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。