今日は、
人やハイヤーセルフ、宇宙からのサポートを
受け取ることができる人になる、というお話です。
「あの人は援助され恵まれていていいな〜
私にもあるといいのになぁ」と思っていても、
意外と実際にサポートがあると
申し訳ない、返せないことに罪悪感を感じる、
迷惑をかけたくない、と思う人も多く、
そうした意識があると、
サポートが来なかったりします。
この受け取ることの許可は、
五次元の意識にも繋がりますので、
どう考えればいいのか？
受け取る意識について、
ぜひ読んでみてくださいね(^^)
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連休中休みの今日は、
優しい青空と雲のコンビネーションが美しい一日でした。
穏やかでまろやかな空気が優しいですね♪
さて、今日は
人や神様、宇宙などからの
サポートを受け取ることについてのお話しです。
誰だって、人が親切に助けてくれたり、
神様や宇宙がサポートしてくれるとうれしいですし、
ぜひお願いします！と思っているつもりが、
実際はそれを受け取ることを
申し訳なく感じたり、
受け取った分を早く返さなくては、
でも返せないから受け取れない、
と思う人も多いです。
人の話を聞いて、
「いいな〜あの人は家族や宇宙からのサポートがあって。
私にもあればいいのになぁ」と思っていても、
いざそんな状況になり、
例えば、親に援助してもらったり、
パートナーの収入で自分のしたいことをしたり、
職場で誰かが手を貸してくれたり、
子供の面倒を見てもらったりすると、
それがお金でも労力でも、受け取るものがなんでも、
人に迷惑をかけるなんて申し訳ない、
自分が情けない、
甘えていないで自分でなんとかしなくては、
受けた援助やサポートを
一日も早く返さなくては、と思い、
思っているのにできないと、
その自分を責めてしまう・・・。
真面目ないい人ほどそう思うようです。
甘えること、自分でできないことを
受け入れられず、
迷惑をかけてはいけないと思っているのに
返せない自分を責めてしまう人は本当に多いです。
自分の思考、頭、自覚している意識では、
誰か助けてくれないかな、
恵まれている人はいいな、
神様や宇宙がサポートしてくれないかな、
と思っているつもりでも、
潜在意識にある信念では、
ギブ&テイクなのだから、
受け取ったら返さなくては、
それができないのに受け取れない、
ただ迷惑や負担をかけるだけなんてダメ！
と強く思っているのです。
その思いがある人は、自分が大変な状況の時に、
もし身内がお金の援助をしてくれるとしても、
喜べず、申し訳なさでいっぱいで、
そういう方とお話をすると、
宇宙や神様からのサポートであっても
どこかに抵抗があり、
「ハイヤーセルフが自分を
サポートしてくれるのはありがたいけれど、
ハイヤーセルフに自分は何も返せない。
ハイヤーセルフに何のリターンもない。
そんな関係でいいはずがない」と言う方も。
それは相手が天使でも、神様でも、宇宙でも、
なんでも同じです。
私たちの世界では、
人の助けを借りたら早く返す、
甘えてはいけない、
迷惑をかけてはいけない、
自分でなんとかするようにと、
自然に学んできました。
これはきっと多くの方が
「そうだよね、その通り」と思うでしょう。
でもそれはこの三次元レベルの意識のお話です。
足りないという意識で奪い合い、
不信感で形成された世界観の中で、
そうではないあり方をしようとするいい人たちが、
せめて迷惑をかけないようにと
そう思うのです。
三次元レベルにも段階があり、
低い意識レベルでは、
自分にだけより多く、人により少なく、
自分さえ良ければいい、
騙される人が馬鹿なのだ、という意識で、
そこから意識レベルが上がると、
自分だけ良ければいいのではなく、
平等に、ギブ&テイク、
正しさの中で受け取り与える、
と言う意識になります。
でもまだこのレベルでは、
「世の中にはズルをして貪る人もいるので、
正しくあるように人も自分も見張りながら」
と言う感じで、
そこにはまだ不信感があるのです。
また、エゴの足りない意識、貪る意識があるので、
与えるのは損、上、
受け取るのは得、下という価値観があります。
そしてより意識レベルが上がり、
五次元意識になっていくと、
そうした不信感や
与えると失う、受け取る方が得という意識ではなく、
信頼でつながる関係になります。
与えたい人が与える、
与えることも受け取ることも同じ、
与えることで自分も満たされる、
という世界観で成り立っています。
この価値観を生きるようになると、
五次元に生きるようになるでしょう。
ここが一つポイントですが、
五次元に行ったら、
そんな意識で生きても大丈夫になるのではなく、
その意識で今もう生きるようになっていくことで、
五次元へと進んでいくのです。
五次元に行ったらそうできるようになる、
と考えていると、
いつまで経ってもできないでしょう。
行ったらできる、と思っているということは、
今のこの世界では人も世界も信頼できない
と思っているということです。
自分が、自分や人や世界を信頼していないうちは、
今の次元に留まります。
ですから自分が信頼して生きることが、
次の次元へのパスポートなのです。
そしてもう一つ大事なことは、
与えることが喜び、という価値観についてですが、
この前提として、
自分が満たされている状態で
溢れた分だけ与えることで、
自己犠牲や、
みんなこれくらいしているから、
我慢して、
与えなくちゃ、ではない、ということです。
与えることが正しいとか、
与えるべき、ではなく、
とにかく与えればいいのでもありません。
与えることにより
ストレスを感じたり、
損したような気がするなら、
自分が満たされていないのかもしれませんし、
または、
相手が貪る意識でちょっとでも多くと求める
クレクレタイプかもしれません。
「いい人ならこれくらいしてくれるよね？」
と勝手に決めて、
しかも「あなたはいい人なのでしょう？だったら」と、
言外に相手に、それをしないことに
なんとなく罪悪感を持たせる人もいます。
大抵こういう人は上手いこと相手の価値観を読み、
例えば、正しさや常識、優しさなどを刺激して、
与えるべきだと思わせます。
そういう人がいたらどうすればいいか？
と言いますと、
別に与えなくてもいいです。笑
何故なら、与えることは、
与えたいと自分が感じたら与えればいいもので、
喜びから与えること、が基本だからです。
それは相手が決めることではなく、
自分の自由なのです。
勝手に決めて求めてくるのはスルーでOKです。
とにかく与えることが五次元の生き方ではなく、
それだけが正しいあり方というわけでもなく、
与えなければならないということでもない、
ということを知っておくことも大事ですね。
そんなクレクレタイプの人もこの世界にはいて、
だからこそ自分が受け取る時に、
自分もそうなってるのでは？と心配になり、
受け取れなかったりするのでしょう。
でもそうして心配する人は、たいてい
クレクレタイプではありません。
クレクレタイプは、
自分がクレクレタイプだとは思わないものですから。
だからそうしているのでしょう。
そんなことも踏まえて、
自分が受け取る時に気づいて欲しいことは、
相手から無理に奪ったり、
相手を言葉などでコントロールして選択肢を奪って
何かをさせるようにしたりしていないなら、
好意から助けてくれるなら、
ありがたく喜んで受け取っていいということです。
それは相手にとっても喜びなのです。
例えば、ハイヤーセルフや神様などに
自分のサポートをお願いしたいとして、
でもそんなことを頼んでさせて、
彼らに何のリターンもないじゃないか、
自分だけが得をするなんてズルい、
何も返せない、申し訳ない、と
思わなくて大丈夫なのです。
彼らは私たちのような
不信感がベースの意識ではなく、
十分に愛で満たされていて、
私たちのように、
与える人が損をする、失うという価値観ではなく、
与える機会があることを喜んでいて、
サポートを受け取ってくれることが喜びなのです。
それは例えば、
自分の小学生くらいの子供が本当に辛い時に、
「大丈夫」と言って何も相談してくれない、
手を貸そうとしても「悪いからいらない」と言われると、
寂しくないですか？
それと同じで、
高次元の存在からすると
私たちは可愛い弟妹や子供たちで、
できることがあれば頼ってくれると嬉しいのです。
それと同じように、
親からの援助や、友人や職場などでの手助けなども、
相手は親切でハートからそう望んでいて、
無理なくできることを手伝うよ〜と
言ってくれているのなら、
申し訳ない、返せない、と遠慮するより、
「ありがとう！」と喜んで受け取ることが、
相手の喜びでもあるのです。
その時、相手がそうしたくてしているなら、
与えたもの以上の何かを
その瞬間に相手はもう受け取っているでしょう。
そして、急いで同等のものを返さなくては！
と思わなくて大丈夫で、
返すにしても、
自分が返せるようになった時、
自分が返せる方法で、返していけばいいのです。
受け取ったものと同じもので返さなくてもよく、
自分ができることで、
相手が喜んでくれることで返せばいいのです。
何で返せば喜んでくれるか？を本当に考えることも
大事です。
よく、お金でお礼するなんて失礼、
という考えもありますが、
そんな常識は不要で、
それで相手が喜ぶならそれがベストでしょう。
常識に囚われず、自分が返されたら嬉しいもので、
相手が本当に喜ぶものを返すと、
より多くのサポートがくるようになります。
そうして信頼感の中でサポートを受け取ることを許可し、
受け取り上手になり、
その感謝や自分を愛することで自分を満たし、
十分に満ちたら、いつか、
自分も喜びから他の人に与えていくといいですね。
その時にはもう新しい世界にいるでしょう。
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プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、瞑想歴29年。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
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