こんにちは。

 

 

 

今年のレコ大はLiSAさんの「炎」が最優秀賞を受賞していましたね。

 

 

 

 

あの歌を聴くたび煉獄さんの生き様が思い出されて涙がぽろりんちょしてしまうのは僕だけでないはず。

個人的には煉獄さんのお母さんの言葉が1番好きです。

 

 

 

 

 

昨年の乃木坂46の皆さんや今年のLiSAさんもそうでしたが、

毎年、レコ大で最優秀賞を受賞したアーティストの方は必ず号泣している印象がありますが、

 

 

 

 

そもそもレコード大賞ってその選考基準が公表されてないですからね。

レコード大賞選考委員会みたいな有識者の集まりがあることは公表されているのですが、

そこでどのような指標をもとに大賞が選ばれているかはわからないわけです。

 

 

 

 

実際に、2015年の大賞選考に関して1億円の裏金が動いていたみたいな報道もありました。

その際にはレコード大賞側から裏金の存在を実質的に認めるような「謝罪」もありましたね。

 

 

 

 

要するに、レコード大賞ってのは非常に謎の多い賞なのですよね。

最優秀賞を受賞しても、その受賞理由さえ知ることもできない…。

にも関わらず、レコ大は大変栄誉ある賞として認識されています。

 

 

 

 

例えば、自分が何かの賞を受賞して、表彰して頂けるのは大変嬉しいのですが、

その受賞理由を教えてもらえない、自分の何が評価されたのかわからないだと個人的には腑に落ちないなあ、、なんて考えてみちゃったりなんかして♡

 

 

 

 

 

自分の何がそんなに高い評価を頂けているのか分からないのに号泣するほど喜ぶことってできますかね…?

 

 

 

 

 

そんな冷めたことを考えながら毎年必ず日本レコード大賞を欠かさずチェックしている人間が他ならぬ僕なのです。

 

 

 

 

 

そんなこんなで年末というのは各局ともに歌番組が多くプログラムされていて、いわゆるアイドルというご職業に就業されている方々をお見かけする機会が多くなる時期でもあります。

 

 

 

 

 

 

今日はただのおじさんがそんなアイドルの皆さんの矯正事情に目を向けるという大変エモいブログをつらつら綴っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

ももいろクローバーZ百田夏菜子さんのケース

ももクロの百田さんは2019年の2月に歯列矯正を始めることを公表していました。

彼女は八重歯がチャームポイントの印象がありましたので矯正後は雰囲気がガラッと変わりましたね。

彼女が歯列矯正を始めることをTwitterで公表したときのファンの反応には大変興味深いものがありました。

「矯正頑張ってください!」「応援しています!」などの前向きなコメントがある一方で、

一部のファンからは「八重歯が好きなので矯正しないで欲しいです」「八重歯可愛いのにもったいないと思います」などの矯正反対コメントが見受けられました。

歯列矯正者にとってはお馴染みの「なんで今さら?」というコメントもありましたね。

「ももクロ百田の歯並び矯正に賛否両論!」みたいなネット記事もありました。

歯並びを整えることに対して賛否が両論する国なんて日本くらいでしょう…笑。

百田さんの決断はおそらく、自身の健康面はもちろん、ももクロの海外進出もしくは将来的な自身の女優業進出への準備を意識したものだと思いますが、

それに対して「矯正しないでほしい」という意見はいかがなものでしょうか…

彼女のことを心から想っているのであれば、まずは彼女の健康面を1番に考えてあげるべきだと思いますがどうでしょう。

 

 

 

 

元NMB48渡辺美優紀さんのケース

 みるきーこと元NMB48の渡辺美優紀さんは今年、自身のYouTubeチャンネルで裏側矯正をしていたことを告白していました。2018年の暮れから約200万円かけて歯列矯正をしていたようですね。

彼女曰く、最初は1年間くらいマウスピースにて矯正をしていたようですが、「このままでは自分の思い通りに歯が動かない」と判断し、抜歯&アンカースクリューありの裏側矯正にシフトチェンジしたとのこと。

僕自身、裏側矯正経験者なのでわかりますが、裏側矯正ってね、本当に大変なんですよ…。

裏側矯正はいわゆるワイヤーが歯の裏側(舌側)に入るので矯正装置と舌が常に擦れ合うんですよね。ワイヤー調整日の翌日〜1週間くらいは例外なく口内炎で舌先がボロボロになりますので喋ることはおろかお歌を歌うなんてことはもってのほか、、、歌手の方が裏側矯正を選択するなんてほんと凄い度胸やなと。裏側矯正は滑舌にも影響しますしね。

彼女自身、歯列矯正をやって本当に良かったと語っていましたが、裏側矯正を選択したことについては後悔しているとのこと(笑)

現役アイドルが歯列矯正について語るQ&A形式の動画を数本上げていたので気になる方は彼女のYouTubeチャンネルをチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

NiziUミイヒさんのケース

いまをときめくNiziUのミイヒさんは現在進行で裏側矯正を実施中ですね。Niziプロジェクト参加当初は八重歯がキュートな彼女でしたがデビューが近づくにつれて歯列矯正に踏み切りました。

同じくNiziUメンバーのリクさんも歯列矯正中?な印象を受けるのですがやはり「世界で活躍するグローバルアイドル」を目指すからには歯だけは整えておかないとといったところでしょうか。

ミイヒさんに関しては歯列矯正の知識がまったくない一部の人たちから「口元が不自然」だとか「歯がない」とか言われたりしています。しまいには「ミイヒの歯は全部インプラント」なんて噂?もあるみたいですが、もしそうだとしたら4番歯の抜歯跡だけをあえて残しておく理由をご説明願いたいですね(笑)

 

 

↑矯正治療開始当初のミイヒさん。

4番歯の抜歯を選択した模様。

 

 ミイヒさんはつい先日まで一時的に活動を休止していました。一部報道では「体調面が云々」だとか「メンタルがやられた」とか色々言われていたりしますが、僕にはわかる。

ミイヒさんの活動休止は明らかに裏側矯正によるところが大きいと思います。

裏側矯正ってね、本当に大変なんですよ。ただの一般人のおっさんであるこの僕でさえ日常生活に支障をきたすレベルで大変なわけですから、見た目が重視され尚且つ上手にお歌を歌うことを求められるミイヒさんの苦労は想像に絶します。

特にこの時期は年末の歌番組の収録が増えるにつれてレッスンやリハーサルで来る日も来る日もお歌を歌い続ける日々…。裏側矯正を選択したミイヒさんの口内は口内炎でボロボロになっていたと思います(たぶん)。

 口の中が口内炎でボロボロになると人と話すことはおろか何を食べるにも精が出ず拒食症で身体は痩せこけ次第にメンタル面も病んできます。

てなわけで、とりあえず抜歯跡がある程度閉じてきて食べることに不自由することなくなる時期まで一時的にアイドル活動をお休みしようというのが今回の彼女の活動休止理由だと思いますよ僕はね(知らんけど)。

そして先日のミュージックステーションスペシャルで久しぶりに表舞台に姿を見せてくれたミイヒちゃん。

もちろん僕がチェックするのは抜歯跡の経過観察(キモすぎ)。

同じ裏側矯正を実施中の身だからこそわかる。彼女は活動休止中も本当に大変な日々を過ごされていたことと思います。

 

↑活動休止から復帰したMステの舞台で(4番歯の抜歯跡がほぼ塞がった喜びのあまり)ウインクを披露するミイヒちゃん♡

 

抜歯を伴う大人の歯列矯正はおおよそ4番もしくは5番歯を抜歯するケースが多いみたいですが、お口に矯正装置が入ってからだいたい半年くらいで抜歯跡ってほぼ閉じます(人によりますが)。歯が骨にがっつり埋まっている成人男性の場合は歯がスムーズに動いてくれないケースも多々あるようですが、それでも5番歯を抜歯した僕の場合は1年ちょいくらいかけて抜歯跡が閉じていきました。矯正開始後2年くらいであと1ミリって感じでしたかね。

これから歯列矯正を始める方でどうしても歯抜けに見られるのが嫌だという方は4番ではなく5番歯を抜くのが良いと思います。僕は5番を抜きましたが、自ら言わない限り歯を抜いたことは誰にも気づかれませんでした。

抜歯跡もおおよそ閉じてきてノリノリのミイヒさん。NiziUは紅白歌合戦への出演も決まっていますから今宵もミイヒさんの抜歯跡の閉じ具合から目が離せません!

 

 

 

 

良いお年を。