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長浜ポイントで31センチのタケノコメバル1匹のみという貧果だった博多の釣りバカ

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昨年御笠川の河口で岩ガニを採って腰を痛めたため、今年からはおとなしく岩ガニを買うこととしました。

一度腰を痛めると、2週間ぐらいは日常生活に支障をきたします。

靴下がまともに履けない。

ズボンを履くのですら、つらい・・・・。

腰痛の痛みに比べると、岩ガニ代など安いものです。

でも、お金をお金を出した以上、もったいないので昨日香月釣具で買った岩ガニの余りを飼育することとしました。

数年来使っているバケツや石コロです。

岩ガニを長持ちさせる方法なども毎年やっているので、いつしか身に付きました。

季節にもよりますが、1カ月ぐらいは生きています。

カニエサは、チヌやシーバスの活性が高いときは短時間でも15匹ぐらいは使いますが、時期や時間帯や場所を外すと、1匹でも足りることが多々あります。(笑)

つまり、1匹でもまったくアタリがないときもあるということです。(涙)

カラス貝は夏場の最盛期にはチヌ釣りの特効エサですが、これまた時期や時間帯や場所を外すと、絶望的に釣りが嫌になることもあります。

カラス貝に比べると岩ガニは昼間も夜も使えますし、チヌ以外の魚もかかることが珍しくないので、使い勝手が良いと云えばよい釣り餌の一つであると云えます。

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長浜ポイントに迷うことなく一直線!

昨夜は香椎浜の花火大会が影響したせいもあってか、ポートオブハカタでは花火大会が始まってからまったくアタリがありませんでした。

しかし、それだけに限らず夜のド干潮近辺の潮が動かないときの釣行は、たいした釣果は望むべきではありません。

今日は、18時ぐらいがド干潮なので、上げの1~2分を狙って勝手知ったる長浜ポイントに向かうこととしました。

仕掛けを作っていますと、ルアーを投げていた青年の竿が大きく曲がっていました。

竿先をたたくわけでもなく、ひたすら重量感のある引き具合の魚と云えば、おそらく例のヤツですね。

青年はしばし引きを楽しみ、連れの相棒の方はランディングネットを伸ばしてうかがっています。

正体は、やはりアカエイでした。

それほど大きくはなく、3・5キロぐらいのアカエイです。

メタルバイブのフックが体に刺さっており、毒針を避けてメタルバイブを外して、海に戻していました。

「博多湾の湾奥あるある」の事象です。

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カニエサでまったくアタリがない長浜ポイント

勝手知ったる長浜ポイントで、過去にチヌをカニで釣ったポイントに岩ガニが付いたハリを落とし込んで探りますが、
まったくアタリがありません。

まだ早いのか?時間帯とタイミングが悪いのか?は、不明です。

チヌがいれば、食ってくれるはずなんですが、探れど探れど・・・アタリなし。

場所をかなり移動して、魚市場の前ぐらいからエサをアオイソメに替えて探りますが、アオイソメでもアタリが出ません。

小型のシーバスすらハリ掛かりしない状況です。

潮が全く動いておらず、海に浮かんだペットボトルがいつまでも同じ位置にあるのが分かります。

魚のヤル気も限りなくゼロに近いことが推察されます。

再び場所を移動しました。

ゴールデンウィークとあってか、夜の8時ぐらいから釣り場にやってくるルアーマンもいまして、釣り場がにぎやかになりました。

過去に何度もチヌを釣ったポイントに太目のアオイソメを付けて海底まで落とすと、本日初の魚のアタリが!

ゴンゴン・・と当たって、徐々に竿先が曲がっていき、いい塩梅の時にアワセを入れました。

一瞬チヌ?と思ったら、数秒後にそうでないことがすぐに分かりました。

かなり引く魚ではありますが、壁伝いに抵抗しているだけの引き具合で、チヌのように沖に走ろうとはしません。

リールを巻かずに竿の弾力だけで海面まで浮かせて、タモを使うことなく、ミチイトを持って魚をブリ上げました。

正体は、予想通りこの方。

31センチのタケノコメバルでした。

上唇に掛かったハリを外して、すぐにリリース。

ボウズは免れましたが、タケノコメバル1匹のみというのは何とも不甲斐ない釣果です。

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荒津オイルセンターをぐるりと回って帰ることにしました

長浜ポイントは今日はダメみたいなので、8時ぐらいに納竿して、近くの荒津オイルセンターに寄って見ることとしました。

オイルセンターの西側のストラクチャー周りには、いつものようにウキ釣りをしている釣り人が複数いました。

先端角地にも数名釣り人がいます。

排水溝周りもかなりの人数の釣り人が点在しています。

一番驚いたのは、オイルセンターの正面に、深夜まで釣るつもりみたいな釣り人が数多くいたことです。もしかしたらオールナイトかも?

電灯が照らすポイントでは長いタモを用意しており、コウイカでも掬うつもりなのかどうかはわかりませんが、常連と思しき釣り人がズラリ。

更に、仕掛からしてタチウオ釣りであることがすぐに分かる釣り人たちが複数人。

荒津オイルセンターは全般的に釣り人で賑わっていました。

帰り際に長浜のネコちゃんポイント付近に寄りましが、恐ろしいほどに潮位が下がっていて、船が下の方に見えます。

こんなんじゃ~釣りになりません。

明日はド干潮が約1時間遅れるので、さらに釣れなさそうな長浜界隈です。

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