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博多湾奥のヘチ釣りでのチヌ(クロダイ)&キビレ上向き傾向

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今日と明日は、毎年恒例の博多どんたく港まつりです。

どんたくの日には必ず雨が降るとの言い伝えがあり、例年どちらか1日は雨が降ることが多いのですが、今年は珍しいことに5月2日、5月3日の両日とも晴天みたいです。

博多どんたくの期間中は、全国から200万人以上の方が来るというゴールデンウィークでは日本一の催し物です。

でも、不思議なことに、私の周囲には博多どんたくに行くという方は皆無です。(笑)

午後3時から5時ぐらいの2時間、気持ち良くうたた寝をして目を覚ますと、LINEに小郡市在住のKさんがキビレと年なしのチヌを釣った写真が送られていました。

今年初のチヌが、年なしのチヌとは幸先が良いお話です。

私は岩ガニをエサ箱に入れて自宅を5時半に出て、キャスティングでアオイソメを50グラム買い、釣り場に向かいました。

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竿を出してすぐに44センチのチヌが釣れました!

釣り場に着きますと、久留米ナンバーの1091号が止まっていましたが、持ち主のH君の姿が見えません。

目指すポイントの途中にH君を発見。

志賀島にイカを釣りにいくつもりだったが、風が強いので、ヘチ釣りに替えたとのこと。

H君が探っている場所から50メートルぐらい離れた場所にクルマを止めて、仕掛けを作りました。

4月29日に香月釣具で買った岩ガニの残りがまだ8匹います。

甲羅が派手な模様をしたメスの岩ガニをハリに刺して、探っていきました。

タックルは、使い慣れた落とし込み用の竿にドラッグが付いた落とし込み釣り用のバトルフィールドです。

今日は、1ヒロから3ピロぐらいのレンジしか探らないことにしました。

3回ぐらい岩ガニが付いたハリを落とし込みますと、イトが落ちて行かず竿先にかすかにアタリがありました。

少し竿を下げて送り込みますと、竿先が徐々に曲がっていきます。

ここぞ!というタイミングで竿を跳ね上げてアワセを入れますと、ハリ掛かりした魚が走り始めました。

ですが、竿の弾力を利用し魚を浮かせると、すぐに海面でバシャバシャと暴れる魚が見えました。

タモで掬いました。

前回釣ったのとあまり変わらぬ大きさのチヌです。

メジャーを当てると44センチのクロダイ(チヌ)です。

撮影後、フィッシュグリップで口をはさんで、リリースいたしました。

釣りを開始してすぐに釣れた時は、私の経験上あとが続かないことが多いのですが、さてさてどうなることやら。

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H君も41センチのキビレをゲット!

チヌをリリースして今日もボウズを免れて探り続けていますと、遠くでH君が竿を曲げて何やら魚が釣れたのが分かりました。

タモ入れも成功したみたいで、魚をタモに入れたままこちらに近づいてきます。

体高が高いきれいなキビレです。

H君がハリを外してメジャーを当てますと、41センチ

今日は、小郡のKさんも久留米のH君も、私もとりあえず3人ともヒットしたこととなります。

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場所を移動してアオイソメでメバルを狙った博多の釣りバカ

場所を大きく移動して、アオイソメのエサでメバルを狙うこととしました。

立ち入り禁止の金網ギリギリに停泊している船のロープだけが、竿を出せるポイントのボラードに繋がれていました。

浅いタナを探ってもアタリがありませんので、水深5メートルぐらいを探りました。

すると、アラカブが連発したポイントと同じタナでアタリがありました、釣れたのはこちら。

中途半端な40センチぐらいのシーバスです。

このサイズはカニエサにも食いつきますが、50~70センチのシーバスはいないのか?と、首をかしげてしまいます。

シーバスが釣れたポイントに、再びアオイソメをハリに付けて落とし込みますと、再び鋭角的なアタリがありました。

正体はこちら。

17センチぐらいのプリプリとしたメバルです。

更に同じポイントでもう1匹の魚が釣れました。

やはり40センチぐらいのシーバスです。

ところが、これからメバルが釣れるかも?と思っていたら、ありえない場所に、ありえない船が停泊しました。

これから、釣り進もうと思っている場所にここでは見たことがない船が停泊したのです。

・・・・・・・・・!!??

仕方ないので、チヌが釣れたポイントでメバルを狙いましたが、まったくアタリがなく、H君がいる近くにクルマを止めて探りました。

釣れたのはこちらの10センチぐらいのメバル1匹のみ。

もう少し離れたところを探ると、釣れたのはこちらのみ。

25センチもないようなシーバスです。

しばし、H君と釣り談義。

今日は、9時過ぎまで釣り場にいました。

不思議と夜になると魚の活性が下がります。

夜にアオイソメでチヌがガンガン・・当たる時期はもう一月ぐらい後になりそうです。

にしても、博多湾の湾奥でカニエサでクロダイ(チヌ)やキビレが釣れる時期となりました。

お盆ぐらいの一番暑い頃は、クロダイ(チヌ)はヘチを離れますが、涼しくなると再びヘチに付くようになります。

これからの時期は、チヌが好きな方には最高の季節となります。

今年の夏は猛暑とのことなので、お互い熱中症に気を付けて、チヌ釣りを楽しみましょう!

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