毎日の危険から老親を守るためにする大切なこと
今朝の朝刊です。
高齢者を狙う特殊詐欺は、ますます巧妙になっていますね。
あなたの家族、大丈夫ですか？
私の父親も92歳なりデイサービスに行くことが、日常生活の一部になりました。
普段、固定電話は「留守電」にしています。
万が一に備え、携帯電話は持たせています。
スマホを今から覚えるには、理解力が落ちた父では混乱しそうです。
家で一人で過ごす時間が増えたのに、好きな散歩も季節がらできません。
戸外より家内の方が、危険は一杯あるわけですね。
危険と混乱を防ぐために注意する５つのこと
1、伝えたいことは、言葉より紙に書く。
2、必要な場所に父親の目線の高さに、いつでも見れるよう貼りつける。
3、字の色は、赤、黒のメリハリある組み合わせが良い。
特に大切な言葉は、黄色をバックの色にすると目立つ。
4、短い文字数で伝える内容は1枚に一つ。
5、紙に書いても安心できない。
次のことも忘れないでください。
だんだん読んでも理解できないことが増える。
理解したと言っても、1分も経たないうちに忘れている。
あなた自身の身体も一つしかないですよね。
ずっとそばにいる、なんてできませんよ。
私はいつも、頭の中でつぶやきます。
本人にはプライドがあり、いくら書いたことが理解できても自分ルールを消せないことが多い。無理なことは、流れに身をまかせて忘れて悩まない！
文：ホームサポートサービスグループ松江本部
ﾌｪｱﾗｳﾝﾄﾞ濱名（ほむさぽ松江）
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