● メルセデス・ベンツ新型Eクラスにクロスオーバー「E220d 4MATICオールテレイン」登場 | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

“Hi,folks” 自動車やバイクの「新車情報」、モータースポーツ関連の「レース情報」などをメインテーマに、「エコカー」や「環境・新技術」に関するトピックなど、私見をまじえて紹介するブログ

【 Check it out ✨】 #エコカーブログ +『X』で配信中!



メルセデス・ベンツ日本は、新型Eクラスにクロスオーバーモデルの「E 220 d4MATIC All-Terrain(ISG 搭載モデル)」(E220d オールテレイン)を追加し、販売を開始しました。


このEクラスは、世界で累計1,600万台以上の販売台数を誇るメルセデス・ベンツの中核をなすモデルであり、1946年に発表されたW136型以来、常に時代に先駆けて革新的な技術を採り入れ、世界のプレミアムセダンの指標とされてきた。


新型Eクラスは、パワートレインを全てのモデルで電動化するとともに、ナッパレザーで仕立てた高級感のある内装に加え、センターディスプレイと助手席ディスプレイを一体型にしたMBUXスーパースクリーン、サードパーティ製のアプリケーションも使うことができる最新世代のMBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)など、機能性と快適性を大きく向上し、デザインを一新して生まれ変わった。

E220d オールテレインは、SUV譲りのデザインや機能、ステーションワゴンの実用性を兼ね備えたクロスオーバーモデルとなっており、四輪駆動システム「4MATIC」など、SUV開発の歴史の中で蓄積したオフロード技術を採用し、オールラウンドな走行性能を備える。また、新型Eクラス唯一の四輪駆動クリーンディーゼルモデルとなっています。


◆伝統と先進性を融合したエクステリアデザイン
E220d オールテレインは、新型Eクラスの伝統と先進性を融合したメルセデス・ベンツの最新デザインを取り入れたエクステリアに、メルセデスのSUVモデルに共通する2本のフィンをあしらったラジエーターグリルをはじめ、前後バンパー下部のシルバークロームアンダーライドガードやブラックのホイールアーチカバーを取り入れることでSUVらしさを強調しており、足元には専用の19インチアルミホイールを採用しています。

なお、ボディサイズは全長4,960mm、全幅1,890mm、全高1,495mm、最低地上高145mmで、ステーションワゴンに比べ全長と全幅はほぼ変わらず、高い地上高と乗降のしやすさというSUVの特長を持たせながら、ボディサイズを一般的な駐車場にも入るサイズにおさめている。


サイドビューは調和の取れたプロポーションに、メルセデス・ベンツのラグジュアリーモデルに採用されている格納型のドアハンドルを採用。キーを持った人が近づくことによって、ボディ面から自動でせり出す機構となっている。このドアハンドルは、通常時はボディ面に格納されており、シンプルでクリーンな面を際立たせる。万が一の事故の場合などには自動でせり出すことで、従来どおり、強い力で外部から引っ張り、ドアを開けることができる安全性も継承されている。

リアについては、ツーピース型LEDリアコンビネーションランプがポイントとなっています。デイデザイン、ナイトデザインのいずれも、スリーポインテッドスターのモチーフが採用された特別なデザインとなり、さらに左右のリアコンビネーションランプは中央でつながったデザインによりワイドなリアエンドを強調している。リアエッジ部のクロームトリムも同様の効果をもたらすものとなっています。


◆大きなトリムパネルが特徴的なインテリア
内包するインテリアのポイントは、ダッシュボード中央まで伸びた大きなトリムパネル。外観上独立しているセンターディスプレイは、このトリムのくぼんだ表面上に浮かんでいるように見える。オプション設定の「MBUX スーパースクリーン」(助手席一体型ディスプレイ)を搭載している場合、大型ガラス面がセンターから助手席まで広がるデザインとなります。

 

そして、カバーガラスは輪郭がダイナミックにデザインされており、ガラス面の上側の輪郭に沿ってエアアウトレットの細長いノズルバンドが納められている。また、キャビン中央と左右両脇のエアアウトレットをつなぐデザインは搭乗者に視覚的な一体化を表現したもので特徴となっている。


センターコンソールはダッシュボード下部まで直線的に伸びて融合され、前部は、カップホルダーを備えたカバー付きの小物入れが立体形状のトリムに一体化している。後部には、パッド入りアームレストが設けられており、その下の小物入れにはUSBポートが設置されている。

またドアセンターパネルが曲面を描きながら滑らかに流れ込むドアアームレストは、グラブハンドルやドアを閉めるグリップともなるほか、パワーウインドウのスイッチが配置されている。さらにもう1つの特徴となっているのが、宙に浮いているように見えるスイッチパネルで、ここにはドアレバーとパワーシートの操作スイッチが組み込まれる。


シートについては、座面とバックレストの表面の形状が内側から外側へと優美に流れ、そのレイヤーデザインのためにシートの本体から浮いているように見える。そして縦方向のラインが外側の輪郭に沿って伸び、上に向けて幅を増していくデザインが採用され、この部分で室内デザイナーが連想したのは、貝殻の有機的な美しさを表現したという。

標準設定のレザーARTICO仕様では、シートは各パネルに精緻な縦方向のうねを形作る仕上げが施される。オプションのレザーエクスクルーシブパッケージ選択時の本革(ナッパレザー)シートは、キルティングとパーフォレーションを施したシートの形をなぞるダイヤモンドステッチとなり室内の高級感を高める。また、レザーエクスクルーシブパッケージには、シートヒーター機能とシートベンチレーター機能(運転席・助手席)が含まれ、より快適なドライブを楽しむことが可能となっている。


◆Eクラス唯一の四輪駆動クリーンディーゼル搭載
E220d オールテレインには、エンジン単体で197PS(145kW)、440Nmを発生する2.0リッターのクリーンディーゼル直列4気筒ターボエンジン「OM654M」を搭載している。エンジンとトランスミッションの間に配置される電気モーターのISG によって、短時間、最大で23PS(17kW)、205Nmのブーストが可能で、高トルク、省燃費が売りのクリーンディーゼルエンジンに電気による緻密なサポートが組み合わさることで、さらにスムーズな加速感と燃費の低減に寄与するそうだ。


なお、トランスミッションは「9G-TRONICオートマチックトランスミッション」を採用しており、1速から9速までの変速比幅が広いことから、エンジン回転数が大幅に低減され、優れたエネルギー効率と快適性を実現している。当モデル E220d 4MATIC オールテレイン(ISG搭載モデル)の日本でのメーカー希望小売価格については、10,980,000円(税込)となっています。

 

 

 

 


PVアクセスランキング にほんブログ村 ↑ ↑ ↑  eddie-k's eco_car blog ↑ ↑ ↑ PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 

【 2024 Mercedes-Benz E-Class All-Terrain revealed! の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=XQ_1I_0tdoM

 

 

【 Mercedes E-Class All-Terrain (YOUCAR) の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=NLieurq_vzQ

 

 

         車ブログ

 

 

follow

     ↑ ↑ ↑ 「フォロー」はこちら ↑ ↑ ↑

 

 

 

 

イベントバナー

 

 

 

「仲間はずれ」を探す脳トレ

『答え』は敢えて表示しません。頑張って!