● 画期的なホンダ「Eクラッチ」、クラッチ操作なしで“自分で”変速の新機構 | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

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◆ホンダ「Eクラッチ(Honda E-Clutch)」
ホンダが開発した「Eクラッチ」は、マニュアルトランスミッション(MT)でありながらクラッチ操作を必要としない変速機構です。「操る楽しさ」を求める幅広いライダーにワンランク上の走りを提供する新機構という。


マニュアルトランスミッション(MT)さながらの変速機構のEクラッチを搭載したモデルとして、『CB650R』と『CBR650R』が、「東京モーターサイクルショー2024」に出展、公開された。


Eクラッチはホンダが開発した二輪初の技術で、大型バイク向けにはデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)を提供しているが、DCTが自動変速システムなのに対し、Eクラッチはあくまでクラッチ操作のみをシステム側が担うものであることがポイントという。


バイクならではの「操る楽しさ」をそのままに、スムーズな発進や、気持ち良いスポーツ走行を可能にする機構です。また、発進・停止時のエンストや立ちごけ、渋滞路での疲労、変速時の車体挙動乱れによるスリップ、ツーリングなど長距離の移動などでの疲労軽減効果や安心感向上にも寄与する。


通常のMTと同じようにライダーがクラッチを操作して変速をすることができるのも「Eクラッチ」の特徴。クラッチレバーシャフトを3分割式とすることでハンドル側クラッチレバーによる手動操作とモーターによるクラッチ制御が独立して作動できる構成を実現したという。


従来の構造を大きく変えることなく、最小限の部品変更、追加によるシステム搭載を実現。フットスペースへの影響も最小限としている。公開されたCB650RとCBR650Rでは、車体右側に張り出したEクラッチのケースが確認できる。また、Eクラッチの機構紹介として構造カットモデルも公開された。


ホンダは「シンプルでコンパクトなシステムは二輪車への採用において汎用性が高く、今後、幅広く、様々な車種への搭載を検討、モデル展開が期待される」という。ホンダの車種展開、ラインアップの拡大が待たれます。

 

 

 

 


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【 Honda E-Clutch Teaser Movie の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=UUkFHQx53Fg

 

 

【 「Honda Technology」Honda E-Clutch の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=X5SEJTXiGFo

 

 

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