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“Hi,folks” 自動車やバイクの「新車情報」、モータースポーツ関連の「レース情報」などをメインテーマに、「エコカー」や「環境・新技術」に関するトピックなど、私見をまじえて紹介するブログ

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◆マセラティBEV「グランカブリオ・フォルゴレ」誕生
マセラティは、本社のあるイタリアのモデナで、BEV(電動車)の第3弾モデルとなる、速く美しすぎるBEVオープンカー「グランカブリオ・フォルゴレ」を発表しました。すでにマセラティは、当初2030年としていたプロダクションモデルの全電動化を2028年にまで前倒しする積極的な修正プランを発表しているが、このグランカブリオのベースとなった「グランツーリズモ」、そしてミディアムサイズのSUV、「グレカーレ」には、BEVの「フォルゴレ」は設定済み。さらにミッドシップスポーツの「MC20」においても、すでにそのコンセプトカーは完成している。


そのような状況下で誕生したのが、グランツーリズモのオープンバージョンとなるグランカブリオのBEV、すなわちフォルゴレだ。イタリア語で「稲妻」や「雷電」を意味する言葉である「フォルゴレ」を車名に冠した同モデルは、これまでのモデルと同様に、100%モデナ製、そして100%フル電動カーと主張されるこのニューモデルは、ラグジュアリーセグメント初の電動オープンカーであり、またその市場において世界最速のBEVというタイトルも持つそうだ。


マセラティが2023年からABB FIAフォーミュラE世界選手権でレースの世界に復活していることは、モータースポーツのファンには良く知られているところだ。先般の東京E-Prixでもそのパフォーマンスを十分発揮し活躍してみせた。それらで見られるマセラティのDNAともいえるレーシングスピリットは、まさに電動モビリティの頂点にあるともいえるフォルゴレが発する、エネルギーに満ち溢れた強力な電気を想像させるものともいえる。


先代モデルと同様に、ロングノーズを特徴とした美しいラインを描く、グランカブリオのボディは、全長×全幅×全高で4960×1957×1375mm。ホイールベースは2929mmに達するが、これは2名分の後席に身を委ねるパッセンジャーができるだけ自然なスタイルでドライブを楽しめるようにという配慮であることは間違いない。


トップは軽量化を意識したソフトトップで、タッチスクリーンの操作で約14秒という時間で、さらには50km/h以下の車速ならば走行中にもオープン&クローズの操作ができる。


後席の背後にはオープン時にそのソフトトップを効率的に収める専用スペースが設けられており、ラゲッジルームへの干渉も最小限に抑えられている。防寒対策ではフロントシートに首まわりを温風で温めるネックウォーマー機能を標準装備している。


マセラティはこのグランカブリオ・フォルゴレの最高速を325km/h、0→100km/h加速のデータを2.7秒と通常通り発表しているのだが、そのタイムにはやはり驚きを隠せない。


注目のパワートレインは、グランツーリズモのフォルゴレと同様に、3モーター方式。フロントに1基、リヤに2基のエレクトリックモーターが搭載され、それらは各々300kW(402馬力)の最高出力を発揮する。システム全体の最高出力は760馬力に抑えられているものの、最大トルクはじつに1350Nmという数字になる。


実効蓄電池容量は92.5kWh。放電容量が560kWというバッテリーは独自のバッテリーパックに収納され、フロアの低い位置に搭載される。一方、満充電からの走行可能距離はWLTC値で約450km。その実用性は十分に確保されているといえる。


持続可能な長期的ビジョンを2024年に発表し、そのなかで最初に触れたとおり、当初2030年としていた自社製品の完全BEV化を2028年に自ら前倒ししたマセラティ。そのスポーティでエレガント、そしてもちろん高級なブランドに、新たな魅力が加わったことは、マセラティに新たなカスタマーを呼び込む大きな追い風となるに違いない。

 

 

 

 


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【 Maserati Folgore. Made in Thunder (Featuring Dardust, Edwige Pezzulli and Matilda De Angelis) の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=uRl8f5tdITk

 

 

【 Maserati Folgore. It Turns You On (Featuring Damiano David) の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=Bl_0wZwEgTQ

 

 

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日産自動車の北米法人は、新型「KICKS(キックス)」を2024年夏より北米市場に投入すると発表しました。発売は2024年夏以降を予定しており、価格は発売日近くに発表するとしています。


北米市場で展開する従来モデルの「KICKS」は、1.6リッターのガソリンエンジンを搭載していた。新たに登場する新型「KICKS」では、2.0リッターエンジンを搭載し、コンパクトクロスオーバーのレベルをさらに高めたモデルとして、ストリートで映える高級スニーカーのような洗練されたデザインや、優れた機能性、高い安心感をもたらす4WDシステムを備えた。


◆北米市場は直列4気筒 2.0リッターエンジンを搭載
北米市場に展開する新型KICKSは、最高出力141PS/最大トルク190Nmを発生する直列4気筒 2.0リッターエンジンを搭載し、トランスミッションは最新のCVT(エクストロニック・トランスミッション)を組み合わせた。このパワートレインはレスポンスに優れたトランスミッションと力強い低中速トルクを発生するエンジンにより、高速道路での追い越しなどの場面で余裕のある加速をもたらすとしている。


◆北米向け「KICKS」初となる4WDシステムを搭載
北米向けの「KICKS」として初となる4WDを「S」「SV」「SR」のすべてのグレードに設定し、天候や路面状況を問わず高い安心感をもたらした。ドライビングモードに滑りやすい路面に特化した「SNOW」を設定し、4WDとビークルダイナミックコントロールシステムを緻密に制御し、雪道で安心した走りを提供。また、最低地上高はセグメントトップとなる8.4インチとし、悪路や雪道での高い走破性を実現させた。


◆高級スニーカーのソールからインスパイアされたボディサイドのデザイン
新型「KICKS」のエクステリアは大胆かつ力強い印象をもたらすデザインを採用。ボディサイドのアクセントに、視覚的に目を引く、高級スニーカーのソールからインスパイアされた立体的な形状が施された。


すっきりとしたボディ上部と、ワイドに張り出されたスクエアな形状のフェンダーの対比が新型「KICKS」のデザインを特徴づけた。リアはフルLEDのテールライトをフェンダーに沿って配置し、テールゲートが分割しているかのような特徴的なデザインを採用している。



インテリアは、タフで力強いエクステリアのイメージとは異なり、モダンで繭に包まれるような感覚をもたらす。ダッシュボードにはメーターとナビにデュアルスクリーンが設定され、「KICKS」としては初めて、全席にゼログラビティシートを採用することで、より快適な姿勢を保ち、ドライブにおける乗員の疲労を軽減。オプションとなる電動パノラミック・サンルーフは風切り音を低減する新世代の薄型デザインが採用され、明るさと開放感をもたらすとしている。


室内空間は乗員の快適性とラゲッジスペースの確保を両立しながらも、市街地でも運転しやすいコンパクトなボディサイズを維持。ラゲッジスペースの荷室容量はクラストップで、ワンクラス上のクロスオーバーにも匹敵するという。ラゲッジルームの開口部も40.3インチとクラストップで、ベビーカーやゴルフバッグなど長さのある荷物を容易に収納可能。



◆12.3インチのデジタルディスプレイなど採用するインテリア
新型「KICKS」では直感的な操作が可能な12.3インチのデジタルディスプレイに加えて、室内に最大4つのUSB Type-Cポートや、前方センターコンソールにワイヤレス充電器を装備(グレード別設定)。Android AutoとApple CarPlayの両方に対応しているほか、SRプレミアムパッケージには、Bose Personal Plus 10スピーカーオーディオシステムが搭載され、運転席だけでなく、助手席にもヘッドレストスピーカーを追加した。


◆最上級グレード「SR」に北米向け「KICKS」として初のプロパイロット採用
新型「KICS」は、全方位運転支援システム(セーフティシールド360)が全モデルに標準装備され、歩行者検知機能付きエマージェンシーブレーキ、BSW(後側方車両検知警報)、RCTA(後退時車両検知警報)、LDP(車線逸脱防止支援システム)、ハイビームアシストを搭載。また、最上級グレードの「SR」には北米向け「KICKS」としては初となるプロパイロット(北米名:ProPILOT Assist)を採用し、高速道路での疲労を軽減させる。


そのほか、タイヤ空気圧警報システム、車内の忘れ物を知らせるリアドアアラート、インテリジェントDA(ふらつき警報)などの運転支援機能を標準装備した。さて、今般のモデルは「北米モデル」だが、日本市場導入についてのインフメーションはまだない。
 

 

 

 

 


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◆電気自動車メーカーにとってのF1だ!
ジャガーは、フォーミュラE第8戦モナコE-Prixに先立ち、フォーミュラEに2030年まで参戦を継続することを発表した。これで日産に続き、シーズン13~16(2026~2030年)のGen4レギュレーションにコミットした2番目のメーカーとなったことを意味する。

ジャガーは2016年のシーズン3からフォーミュラEに参戦。今季の第5戦東京E-Prixで通算100戦目を迎えた。これまでに13勝をマークし、チームランキング2位を2度獲得している。


チーム創設当初からチームに所属しているミッチ・エバンスは、過去3シーズン、ドライバーズタイトルを争っている。

ジャガー自体はまだタイトル獲得経験がないが、昨シーズンはジャガーのパワートレインを使うエンヴィジョン・レーシングがチームタイトルを獲得している。


ジャガーのジェームス・バークレー代表は取材メディアに対し、次のように語った。

「2016年に参入して以来、高い能力を持ち、競争力があり、世界選手権でレース勝利とチャンピオンシップを争う素晴らしいチームを作り上げたことを誇りに思う。これが我々のF1なんだ。我々は2025年以降、電気自動車を扱う会社になるし、このレースは電気自動車レースの最高峰であると考える」


「フォーミュラEやFIAと共に、この選手権の可能性を本当に発揮するために、様々な要素を適切な方法で組み合わせることを約束した。そして、フォーミュラEとFIAとともにそれを成し遂げることで、選手権の方向性と未来に大きな自信を持つことができる」

「フォーミュラEにはやるべきことがたくさんある。構築し、改善し続けなければならないことがたくさんあると考える。2016年にこのチームを立ち上げた時の目的は、長期的な視野を持ち、ジャガーのDNAにモーターレースを取り戻すチームを作ることだった」


日産はホームレースである日本E-Prixを前に、2030年までのフォーミュラEへの参戦を続けることを発表。またヤマハとローラが組んで、同期間にパワートレインを供給する予定となっている。

シーズン13からは新しいレギュレーションが導入される予定で、新世代マシン「Gen4」もデビューする。このマシンの最大出力は、現行の350kWから600kWまで引き上げられ、またエアロダイナミクスにも重点が置かれ、ハイダウンフォース仕様とローダウンフォース仕様のパッケージが設定される。


木曜日にモナコで発表されたGen3 Evoは現行仕様のアップグレード版となっているが、フロントモーターの駆動で4駆化され大幅進化するだろう。その先の次世代マシンとして登場予定の新型Gen4マシンに先駆けて来季から2シーズンにわたって使用される予定となっています。

そして、さらなる噂ではホンダがフォーミュラEに参戦する可能性があるのかもしれないとのこと…。HRCの渡辺社長は「現段階では2026年からのF1再参戦が最優先となっています。しかし、フォーミュラEの『GEN4』はたいへん魅力的と感じています」とコメントし完全否定はしなかった。


 

 

 

 


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【 Jaguar TCS Racing returns for Season 8 Formula E の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=4zLm4VTOutI

 

 

【 JAGUAR FORMULA E | I-TYPE 3 の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=MzfQ5L03b7w

 

 

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