素敵なプロポーションで、グラビアや女優で活躍する綾瀬はるかですが、デビュー間もない頃に激太りしてしまい芸能活動の危機に直面しています。
しかし綾瀬はるかさんは、ダイエットを頑張った結果見事痩せることができ、現在の活躍につながっています。
綾瀬はるかさんが、後がない状況で痩せることができたダイエット方法を実践すれば痩せる気がしませんか?
ダイエットは痩せることを諦めなければ結果がついてきますので、本気で取り組んだ人のダイエット方法は非常に参考になりますよ。
綾瀬はるかについて
綾瀬はるかさんは、広島県出身の女優です。芸能界に入ろうと思ったのは、友達に誘われたのがきっかけだそうですが、オーディションで披露したのはうさぎのものまねという意外性のある方です。
出演したドラマは、「世界の中心で、愛をさけぶ」が有名かと思いますが、白血病のヒロインを演じるために8キロのダイエットを行うなど人一倍努力する方であり、この真面目さが女優で活躍できる秘訣だと思いますね。
また、趣味は食べることと寝ることだそうです。本当にマイペースとか天然とか言われている方らしいですね。
綾瀬はるかの悩み
綾瀬はるかさんは、グラビアもやっていたこともありスタイルが良いです。「世界の中心で、愛をさけぶ」に出演した際には、役作りのために病的なまでに痩せるなど体作りも怠らない方です。
しかし1度太っていた時期があるみたいです。それはデビュー間もない頃に、「ビューティーコロシアム」に出演した時の綾瀬はるかさんがかなり太っていたそうなんです。
この時は、デビューしてすぐに体重が急増し、下半身も太くなってしまったとかでグラビアの仕事にも支障が出ていたそうです。
さらにもし今後1ヶ月で痩せなかったら、芸能界を引退すると言っています。
なぜ太ってしまったかを分析すると、まず1日に摂取するカロリーが2200キロカロリーと多めだったということと、環境の変化や仕事のストレスからかお菓子をたくさん食べるなど過食だったことが考えられます。
デビューして間もない頃は、仕事に慣れることや成功させなければならないプレッシューがストレスになりやすいんだと思います。まして上京される方は、頼れる知人もいないでしょうから自分で抱え込んでしまいますしね。
芸能活動を続けられるかどうかの危機に直面した綾瀬はるかさんは、1ヶ月で7キロ痩せることを目標にダイエットを始めます。
綾瀬はるかが実践したダイエット方法
①カロリー制限
1日の食事で摂取するカロリーを1000キロカロリーとしました。空腹感が凄まじいので、ローカロリーなこんにゃくや水をたくさん飲むことで耐えていたそうです。
また栄養不足にならないように、サプリで補給していたそうですね。
太ってしまう食生活は大抵糖質過多が原因で、糖質というものは中毒性があり、食べるほど食べたくなるんです。だからダイエット始めてすぐに食べないようにしても、中毒症状が出て精神的に辛くなったりストレスが増えるため、続けるのが大変です。
綾瀬はるかも相当な覚悟でこのダイエットをしていたと想像できますね。
②運動
1日に900キロカロリー消費できる運動をしていたそうです。愚弟的には週2~3回、プールで泳ぐことやジョギングを90分やっていたとのことです。
プールトレーニングは、全身に負荷をかけることができるので、バランスよく筋肉が鍛えられるのがメリットです。時間の割に体力を使っているので、ジョギングよりも効率が良いといえます。
またジョギングは夏は暑く、冬は寒くてしんどいかもしれませんが、プールであれば年中快適な温度になっており、やりやすいというのもおすすめできる理由になります。
③エステ
「たかの友梨」のエステに通っていたそうです。エステ自体は、痩せるというよりも痩せやすくするのを手助けする役目があります。
体の基礎代謝をあげたり、むくみを取る効果がありますので、運動などと合わせて行うと効率よく痩せられるという考えです。
綾瀬はるかさんはダイエットによって、最終的には11キロ痩せることができたみたいですね。
綾瀬はるかのダイエット方法について思うこと
カロリー制限は、短期間で効果を上げるのに最適なダイエット方法です。しかし痩せる際にカロリー不足によって筋力が低下してしまうので、ダイエットをやめるとリバウンドしやすいのが欠点になります。
綾瀬はるかさんは運動も取り入れていましたが、カロリー不足の状態で運動をすると筋肉が分解されて、さらに筋力が減ってしまうので、カロリーを制限しつつ、タンパク質と脂質も適度に摂取したほうが良いと思います。
綾瀬はるかさんの場合は、仕事がなくなる危機でしたので、突貫工事的なダイエットをしたんだと思いますが、普通は1年ぐらいかけて行うダイエットにしたほうが長期的にスタイルを維持できる体を作りやすいといえます。
カロリー制限をする場合は、カロリーだけでなく脂質、たんぱく質、糖質の摂取量を計算し、筋肉をできるだけ減らさないような摂取量を目安にカロリー制限したほうが良いですね。