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失った素直さを取り戻す山形の心理カウンセリングルーム こころの相談室虹の音 三上真誠です。
うわーーーーん。
先日、神社の前で泣きました。
たまに出かける一人参拝。
この日は、若松寺に行く予定でした。
しかし、身体は別の方向に向いていました。
建勲神社でした。
いつものように信長様にお参りをした後、敷地内にある吉田大八の神社に行っていました。
何かの縁と思って参拝。
すると、なんとも言い難い感情が一気に湧き出てきて、
泣いていました。
涙は3~5分くらい続きました。
昔、湯殿山神社で、スーッと涼やかな空気で感情を思い出したあの感覚と違ったものでした。
悲しいような、無念のような気持ち。
必要な気持ちだったのだと思います。
参拝後に吉田大八のことを気になり、説明書きを読みました。
吉田大八は、天童に将棋の駒作成を広めた人でした。
まだ若い織田藩の城主に変わって政策を行って、街の発展に尽くしていました。
しかし、酒田藩から天童を焼き討ちされたとき、米沢送りにされ、最後は天童の観月庵で自害しました。
自害の際は、天井まで血の吹き出る壮絶な死だったとされます。
素晴らしい方でした。
セッションで感情を出す方法を聞いてくる人は沢山います。
こころの声を聞けるから感情を出せるのですか?
何か特別なことをしているのですか?
こころの出し方を教えてください。
答えの一つに、神社参拝で感情を出したこともあります。
今回のようなものは、良く知らないうちにたくさんの感情に押しつぶされてボロボロ泣いていました。
これも経験。
自信を作るための栄養素です。
感情のブロックを無くしていく過程では、何事も起きたまま経験したまま受け取っていました。
起きたことは他人ではなく、自分で経験した事実です。
人間味や話の重みを作り出して人間関係をより良いものへ変えてくれます。
楽しいことも、悲しいことも、よくわからないことも全て自信の材料です。
体験した記憶はこころの宝。
こころを開く支えになりますよ。
こころを閉ざしているときは、科学や他人の意見に振り回され、自分で考える経験は少ないです。
否定や反論で胃や喉の辺りで本音を押し殺しています。
くぅ~っと声を出すには、感情に気付き始めることから始めます。
自分でも出来ます。
ただし、一人では難しいです。
自分の周りにいる人は、同じ思考の持ち主。
問題に気付けません。
自分に起きている心の問題を解き放ちたいときは、心理カウンセラーへご相談ください。
神社巡りで自信を作り上げた心理カウンセラーです。
こころの奥から生きる自信を引き出したいあなた、こころの相談室虹の音でお待ちしております。