ニューヒーロー誕生！

ニューヒーロー誕生　異常に強いツブツブ使い

2019.7.16（月）

どうも、タクタツブログです。

まずは昨日の個人戦の結果を。

ベスト４まで一歩及ばず。

我が家のボウズ。ギリギリ合格点のベスト８入り（２、３年生の部約１５０名）でしたが、もっと上に充分行けたはずなので、残念な限りです。
ベスト４決定戦でボウズは過去３回も試合で負けている、超苦手な選手と当たり、敢え無く撃破されました。
ベスト８決定戦でボウズが倒した内シードの選手が前日の団体戦ではこの選手を撃破していたので、期待しましたが、それでもボウズはこの選手に勝てなかった。

よほど相性の悪い選手なんでしょうね。それだけではなく、前回もそうでしたが、気合で負けていたのもあまり良くなかったです。

優勝した大御所選手以外の上位選手に、それほど大きな実力差がない我が区の中学卓球。
当たり次第で全然勝敗が変わるという事例が多数見られました。
また、団体戦か個人戦かでも結果が違っています。

内シードの強豪選手＞ボウズを倒した強豪選手
ボウズを倒した強豪選手＞ボウズ
ボウズ＞内シードの強豪選手
この３名の選手は団体個人合わせるとそれぞれ一勝一敗になります。

こんな事例もありました。
個人戦でベスト４に入れなかった我が中エースＨ君Ｍ君。
この二人はそれぞれ団体戦の予選リーグ、決勝トーナメントの時に、今回個人戦３位入賞の選手を破っています。
でも二人のうちの一人は個人戦ではなんと４回戦敗退。もう一人はベスト８止まり。

実力の拮抗した選手同士の試合では本当に何が起こるか分かりませんね。
相変わらずですが、我が区の個人戦で優勝したトップ選手は区内ではダントツの強さなのですが、
それ以外のベスト８選手はそう大きな差がないというのが特徴で、
我が区の場合は、組み合わせと相性次第で２位以下の個人戦の結果はいくらでも変わるのかなというのが正直な感想でした。

でも一つ言えること。
個人戦でベスト４入りした選手は一様に、「元気がよろしい！明るい！」素晴らしいです！
ここは本当、我が中の選手たちは是非見習ってほしいと感じました。
うちのボウズなんて、試合中本当に一言も声を発しないですから。これは本当に損をしていると思いますね。

うちのボウズもそうですが、団体戦優勝校のレギュラー陣が今回は誰一人ベスト４入りしていないという事実。
この事実は真摯に受け止めたいと思います。

ニューヒーローの台頭が会場を震撼させる

それはそうと、
今回の中体連区大会では、新たなニュースター選手が３名ほど台頭してきました。

我が中エースＨ君を撃破し、準優勝した大シードの他校２年生選手。（以前までは他校レギュラーの３番手扱いの選手でした。）
個人戦では内シードであるが、前日の団体戦で今回個人４位入賞のトップ選手を３－１で撃破した３年生選手。（この選手にはベスト８争いでボウズも負けそうになり、結局3-2で撃破できましたが、危なかったです。）
ノーシードであるが、大シードの選手を撃破し、ベスト８入り。５位決定戦を制した他校ツブツブ使いの２年生選手。

１２月の区大会ではとくに目立った実績のなかった選手が時を経て新たに台頭してきたのです。

特に皆が驚いたのがペンホルダーにツブツブ使いの２年生選手（区内ではあまり目立っていなかったが、一応、オープンの大きな大会での上位入賞経験あり。）。
ほぼほぼ棒立ちで、ひたすら打ち返しているだけの変わった卓球。不思議な戦い方なのですが、強い選手たちがなぜかことごとく負け続ける番狂わせな展開が繰り広げられました。
打ち込んでも全然入らない。なんだこれ？初めて見た。本当に不思議な光景でしたよ。
もうね。動きがまるで精密機械です。

第二エースＭ君が個人４回戦でやられたのはこの選手です。
エースＨ君も、個人戦の５位決定戦でまさかの敗退。
うちのボウズは団体戦決勝の１単同士で当たり、２セットを先取されましたが、コツを掴み３セットを取り返して辛勝。危なかったです。
（この時、ダブルスが破れ、５単も負け試合の展開だったため、このボウズの一勝が我が中学の団体戦の優勝に貢献できたと考えます。過去、ボウズが大チャンスで負けたせいで団体戦上位入賞をギリギリで逃したことに負い目があったので、本当に良かったです。）

このペンツブツブ選手。
トーナメントの運が悪く、ベスト４争いの時点で誰もが当たりたくない３連続優勝の不動の王者と当たり、当然負けましたが、トーナメントの位置が別の場所だったらいったいどうなっていたのか？と話題になりました。
結局この選手、５位決定戦を制して市大会への進出をもぎ取りました。

しかも、まだ２年生なので、今後が楽しみの選手ですね。我が区の区大会に波乱を巻き起こしそうです。

なんか、ツブツブって凄くないですか？