生理休暇
今日、Twitterのトレンドで「生理休暇」が上位にありました。
Twitterは使いこなせていないけれど、見ることくらいはできるようになりました✨
でも、トレンドに入るくらいツイートされている理由はわかりません💧
私自身も生理が重いので、気になる話題ではあるのですけれど…ツイートする勇気はまだない💦
でもいろんな人の意見を見ているとなかなか取得できない!って人多いですね。
というか、生理休暇って名前はわかっているし、生理が重い時や辛い時にお休みが取得できるように作られたって印象。
でも、よくよく考えると、それ以上のことはわかっていませんでした。
というか、生理休暇を取得する資格はあっても、生理休暇を取得する勇気とか環境っていうのはまた別問題なんですよね。
女性にとっては大きな悩みなのですけれど、それを会社に伝えて理解してもらえるかはまた別問題っていうか。
でも、知っておかなければ取得できないし。
一度きちんと理解しておく必要はあるのかな?と思います。
そもそも生理休暇とは、就業が著しく困難な女性に対する措置である。
生理だから休む〜的な感覚では休めません。
辛くて働けないので働くことを免除しますってことらしいです。
けれど、免除って聞くと有給なの?無給なの?ってところがとても気になるわけなのです。
だって生理痛とかって半日とか1日で治る場合もあれば、数日かかる場合もありますし、私に当てはめると生理の期間よりも前後の方が辛いし痛い時もあります。
だから、会社側は何日まで休んで良いっていう規定は設けられないみたいです。
ただ、何日までは有給、何日以降は無給っていうのは規定として決められるのだとか。
一般的に生理休暇は労働者であれば、派遣、アルバイト、パートでも取得できます。
有給休暇を持っていればそれを使用することも可能です。
就業規則で何日前までに申告と書かれていても、その時になってみないとわからないのが生理ですので、当日でも罰則対象にしてはいけません。
当日欠勤でも会社は認めなければいけないってことですね。
ちなみに、有給休暇を取得する際に、「証明書」の提出を義務付けられているところもあるかと思いますけれど、生理休暇に関しては証明義務はありません。
・・・知らなかった💦
だからと言って、法律では「生理休暇」を出勤扱いにしなければいけないという決まりもないので、「皆勤手当」などはなくなる可能性はありますね。
その他の注意点では、休みすぎて次回の有給取得日数が減ってしまう可能性があるっていうこと。
パートさんとかは特に、フルタイムより日数や時間が少ない場合があります。
なので、その辺りはしっかりと計算しておいた方がいいかも。
ちなみに「生理休暇」をたくさんとっているから〜という理由で賞与や昇給に影響が出ることは法的にはアウトらしいので、これも覚えておいた方がいいポイントですよね。
働く女性の権利として、こういう制度があることはとても嬉しいことですし、味方と言っても過言ではないと思います。
自分が今働いている環境や、会社の規定などしっかりチェックして万が一に備えておくことも大切ですよね✨
今日は、私もとても勉強になりました。