自分は子供がいなくてもいい、二人で生きていければそれでもいい。
私の旦那が子供が妊娠する前に言っていました。


でも、私は子供が欲しかった。
最終的には旦那さんが私の気持ちに折れてくれた形です。


子供を産むってことは、必要か必要じゃないかと言われれば多分必要ないです。特に今の時代は。
自分で楽しく過ごせる時間を投げ打って、お金も使って、それが報われるとも限らない。人によっては失うモノのほうが多いのではないでしょうか。

苦労して子供を育てても、子供に恨まれ、疎まれ、殺される、そんなことだって現実に起こっています。


だから、必要なのかと今このブログを見ている人が悩んでいるのならば、それならどうか子供は持たないであげてください。


子供は『必要』とされて生まれてくるのはとても不幸だと考えるからです。
跡継ぎのため、働き手のため、将来の自分の介護のため。


ある友人は、親の介護で自殺寸前までいきました。
ある友人は、親の行き過ぎた教育で精神が不安定になり病気になりました。


生まれた瞬間からその必要性を見出し、投資をする「必要」ならば子供に初めから負債を背負わせようとしないください。


昔はそうでなければならなかった事情も分かります。子供がいなければ生きては生けなかったから。
でも、現代では自分の頑張り次第で子供の手を借りる必要なんてどこにもないんです。


子供が欲しいのならば、子供の幸せのためだけを祈って産んであげてください。
勿論、子供が納得の上、跡継ぎや働き手、介護をしてくれるというのならいいと思います。

要はそれをハナから期待して産むのは子供にとって不幸につながることが多いのも理解してください。


子供が必要かと問われれば、当時の私は必要だったと答えると思います。
でも、それは子供に面倒を見てもらおうとか、働かせてお金を得ようとかそういう考えではありませんでした。


理屈抜きに子供が欲しい、温かい家族になってあげたい、幸せにしたい、そんな気持ちでした。


どれが正解ということはないので、私の意見は間違っているかもしれません。
ただ、そういう親の元で育った私の偏見かもしれません。


子供は親を選べません。
ですが、親は子供を産むことができます。


子供は子供、親は親です。


どうかどういう子供になってほしい、ということより子供がどうなっても愛してあげる、支えてあげるそんな覚悟を持ってほしいそんなことを感じました。


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