先日、マヤ暦に詳しい知人から
こんな言葉をかけてもらいました。
今月の24日までは、
一流のものに触れるといいから、
たくさん触れてね。
マヤ暦とは、古代マヤ文明で
使われていた高度な暦法なのだそう。
現代では、このマヤ暦をもとに
「人生のリズム」や「運気の流れ」を
知るツールとして活用するそうです。
私は占いに関しては、
良いことだけ信じる派です
ちょうどその翌日、
尾州有楽流のお茶会に
参加する機会がありました。
そこでは、実際に歴史ある道具を
手に取るという貴重な経験を
させていただきました。
京都御所の右近の桜の古木で作られた茶杓
藤原為時の書とされる掛け軸
どちらも本で読んだことはあっても、
実際に触れることで感じるものは
まったく違いました。
知識がなくても、
まずは
見て、触れて、感じる
ことが大切なのかもしれません。
日常の中でも「一流に触れる」
上質な着物をまとってみたり、
アンティークのティーカップで
紅茶を楽しんでみたりしました。
ここで言う「一流」とは、
単に高価なものや
有名なものではありません。
一流とは
揺るぎない理念やこだわりを持ち、
それを徹底して追求する姿勢があるもの
一流に触れたとき、
自分は何を感じるのか
実際に触れたとき
心が震えるような感動を覚えるのか
または、
意外にも何も感じないのか
その答えは
人それぞれ違うかもしれませんが
まずは体験してみることが大切だと思います。
みなさんも、
ぜひ「一流に触れる」
を意識してみてください。
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お茶会体験講座について
おかげさまで
午前の部、午後の部ともに
満席となりました。
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