匠の技に心を動かされて

 品格とエレガンスを身につける

先日、宮大工の工房見学と

姫路城の修繕に携わった宮大工さんに

世界遺産である姫路城を

直接ご案内いただくという

貴重な機会を得ました。

社寺やお城を

何百年も支え続ける宮大工の技術と精神は、

日本の伝統そのものです。

宮大工さんが手掛ける「木組み」の技術は、

釘などの金物を一切使わずに

木に切り込みを入れて

はめ合わせて作り上げるものです。

この技法は、

世界的にも類を見ない

素晴らしい技術だそうです。

実際に間近で

その技術を見ることができ感激でした！

本当に

日本人の職人技は卓越しています。

組み上げてしまえば

見えなくなる部分にも、

ミリ単位の精度で心を尽くす。

 そこには、まさに

匠の美学

が宿っていました。

また、

地震にも耐えられるよう幾度も改良を重ね、

最善を尽くしてきた先人たちの姿勢は

継承されています。

未来に技を受け継ぐため

一切の妥協なく

緻密な仕事を積み重ねる宮大工のこだわり。

見えない細部にまで心を配り

後世の人たちのためを思いながら作る姿勢は

マナーや礼儀と通じるものがあると感じました。

細やかな心配りや

相手を思いやる気持ちは

形こそ違えど、

同じ精神から生まれるものです。

この学びを大切に、

これからのレッスンにも

生かしてまいりたいと思います。

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お茶会体験講座について

おかげさまで

午前の部、午後の部ともに

満席となりました。

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こちらからもお問い合わせください。

 

 

 

本日もお読みくださり

ありがとうございました

 

 

 

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