ご先祖様にそっと手を合わせる春分の日は祈り事をすると良い

わたし渡邉登代美は25年前に4度の手術後、半分寝たきりになった時に栄養不足と毒の溜まりすぎが病気の原因だったことを知りました。
その後元気になり、健康アドバイザーとして24年、たくさんの人に関わっていく中で、健康に良いツールのサプリメント、抜けない水素水、波動療法、
運動療法、心理学療法、ヒーリングに出会いながら、時にはアメリカまで行って勉強しました。
そして健康は一つの角度からだけでなく、様々な角度からのアプローチが必要と気づきました。
真の健康は心の健康、体の健康、魂の健康が揃ってこそだと思い、その大切さ、そのことを伝えるべくブログを書いています。
ですのでわたしのブログは心の健康、体の健康、魂の健康をテーマに書いています。
春分の日とは
3月20日は昨日のブログに書きましたように「国際幸福デー」と共に日本では春分の日。
春分の日は二十四節気のひとつであり、昼と夜の長さがほぼ等しくなる日です。
この日を境に、日差しはますます明るさを増し、本格的な春の到来を感じさせます。
日本では国民の祝日として定められ、「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とされています。
古くから、日本人はこの季節の変わり目を大切にし、自然に感謝しながら暮らしてきました。
また、春分点という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
今年は18時1分です。
この時間に願いごとを願うと叶うとも言われていますね!
春分点は、太陽が黄道と天の赤道が90度で交差する地点のひとつであり、
春分の日に太陽がここを通過することで、昼と夜のバランスが取れるのです。
この時点が今年は18時1分であり、0になるポイントであります。
自分を空っぽにでき、いいもない、悪いものない、金持ちでもない、貧乏もないポイントであり
願いが叶いやすいので、願いごとをするのが良いとサトウミツロウさんも言っています。
願い事の詳細はサトウミツロウで検索するとYouTubeで話しています。
春分の日を境に、太陽は北半球での存在感を増し、植物も動物も活発になり始めます。

ご先祖様への感謝と墓参り
春分の日は、お彼岸の中日でもあります。
お彼岸は、仏教の教えに基づいた行事で、春と秋の年二回訪れます。
この期間には、私たちが暮らす現世(此岸)と、ご先祖様がいるとされる彼岸がもっとも近づくと考えられています。
そのため、昔から春分の日には、墓参りをしてご先祖様に手を合わせる習慣が根付いてきました。
墓参りは、ただ故人を偲ぶだけでなく、自分自身の心を整える時間でもあります。
忙しい日常の中で、ご先祖様に手を合わせることで、
自分のルーツを再確認し、命のつながりを実感することができるのです。
家族とともにお墓を訪れ、静かに手を合わせる時間は、どこか心を落ち着かせてくれます。

春分のスピリチュアルな意味
春分の日は、スピリチュアルな観点からも特別な意味を持つといわれます。
昼と夜が均等に分かれるこの日は、「陰と陽のバランスが整う日」とされ、
心身の調和を取り戻すのに最適なタイミングとされています。
また、春分の日を迎えることで、自然界のエネルギーも変化します。
厳しい冬を乗り越え、生命が新たな芽吹きを迎えるように、
人間もまた、新しいスタートを切るのにふさわしい時期です。
この日を境に、過去を振り返りながらも、前を向いて歩みを進めると良いでしょう。
春分の日に瞑想をすることで、自分自身の内面と向き合い、新たな目標を定めるのもおすすめです。

春分の日の花「海棠(かいどう)」
春分の日に咲く花といえば、海棠(かいどう)が挙げられます。
海棠は、中国では「花の貴婦人」とも称されるほど美しい花であり、
日本でも古くから親しまれています。
その可憐な姿は、まるで春の訪れを象徴するかのようです。
海棠の花言葉は、「温和」「美人の眠り」とされ、穏やかで優雅な印象を与えます。
春分の日にこの花を眺めながら、自然の恵みに感謝し、
新たな季節への期待を膨らませるのも素敵な過ごし方でしょう。
また、二十四番花信風(にじゅうしばんかしんふう)という言葉があります。
これは、中国の暦で花の開花を知らせる風のことを指し、春の訪れを知らせるものです。
春分の頃には、ちょうどその風が吹き始め、多くの花が次々と咲き誇ります。
自然の巡りを感じながら、春の空気を胸いっぱいに吸い込んでみてはいかがでしょうか。
春分の日は、ただの祝日ではなく、自然と人間の営みをつなぐ大切な日です。
ご先祖様への感謝を忘れず、新たな季節のエネルギーを受け取りながら、穏やかな一日を過ごしてみましょう。
