さよなら東京。田舎に帰ります 戦略的都落ちまで | モノブログDX

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This sentence is written by Mono blog.
退屈な22時をゆるやかなひとときに。

 

 

どうも。

こんばんは。

 

田舎に帰ってきました。

 

いかがおすごしでしょうか。

 

さて、モノブログDXの中の人は田舎に帰ってきました。ニコ

 

 

C葉県でうん数年、仕事でT京都をうん数年過ごし、田舎に帰ってきました。ニコ

 

 

今回のテーマは「田舎に帰る」でありまして、前半はその時に決めた気持ち、中盤は周りの評価、終盤は帰ってきて気がついたことであります。自分の軸が決まっていない人と対話する気持ちで書いています。ニコ

 

都会はもういいかなって

 

上京する当時、「俺は東Kで一旗あげるばい!」「んがんっが」「魔法使いの年齢になるまで仕事を学んで持ち帰るんや」という気持ちで出てきました。ウインク

 

 

気づけば豊臣秀吉の半生の折り返し地点までいき、山あり谷あり(*欲を言えば谷しかなかった、誰かに慰めてほしい)を経た今までなのであります。もぐもぐ

(対話する気あんのか?)

 

 

そろそろ折り返し地点で、決算として田舎に帰り、生まれたところで過ごすことにしたのであります。ニコ

 

 

これは現在の住居・転職用語ではUターンというものであります。もぐもぐ

 

 

そして、Uターン、Iターンのきっかけってほとんど軸が社会に向いているものの記事が多いところがあり、

 

 

東日本震災と都心、新型コロナウイルスと都心というものも多いのですが、かなりの回り道をし、気づくまでに時間がかかったのだけど、今回わたくしは、自分の住みたいところ、一生でもいいと思えるところが、

 

 

「ふるさと」にあると思ったところなのであります。ニコ

 

軸になった決め手

 

この都会というところで過ごす中でのわての周りは、地元の人が2割、他所から来た人が7割近くを占めていた印象でした。もぐもぐ

 

 

仕事でも、仕事以外でも病院に商業施設で知り合った人、自治体に、働く、過ごすことに地方から来た人に、かなりの割合、地方から来た人が多かったです。キョロキョロ

 

 

そして、地方の人はそれなりに着飾る人が多いといいますか、地元都市部の人の方が意外と田舎くさい印象を持つところも少なくなく、

 

 

地元の人と話してみると意図が汲み取りやすい人が多く、地方から来た人の意図が汲み取れないといいますか、「あれ?なんか聞けない気がする?」という気持ちにさせられたのに地方の人が多かったところがありました。ショボーン

 

 

他にも居酒屋のうち、個人店は地元の人が多かったのですが、フランチャイズあたりになってくると、店長の出身が〜県というものが多かったです。もぐもぐ

 

 

正直わては、もしかしたらここが苦手だったのかもしれません。会話の中に経緯を聞きたがる性分が、やはりわても田舎の人間だったのかなと思ったのであります。ガーン

 

 

うちの近所は内訳を聞きたがるところもあるというか、聞きやすい雰囲気があったのか、暗黙なものがもうすでに染み付いているのかわからないのですが、これに気づくことにかなりの時間を費やし、都会では周りに教えを乞うた感じがします。キョロキョロ

 

 

もちろん楽しかったこともたくさんありました。ただ、ライフステージといいますか、仕事・生活にはもういいかなと思うところであります。もぐもぐ

 

 

決意を説明したとき、意外と周りの評価は冷たかった

 

帰る数週間前から、お世話になった人、知り合った人、いろんな人がおり、そういった方に田舎に帰ることを説明したのであります。もぐもぐ

 

 

5人近く、そして全員地方出身の方なのですが、田舎に帰るということを説明し、『もしかしたら引き留めてくれるかもしれない』この気持ちが耳裏のあたりからアロマデュフーザー(強)のペースで出ていたのですが、「いいじゃない帰りなよ」とあっさりしていました。ムキー

(お前の軸どうした?)

 

 

意外と俺がいなくても都会は回るんだぜ!参考にしてくれよな。ウインク

 

帰ってきて気がついたこと

 

そして、帰ってきて気がついたことであります。ニコ

 

 

約4年ほど帰省をしなかったところがありました。コロナが自分と田舎に帰るきっかけを遠ざけており、その時間は今まで過ごしたところを大きく変化させていました。もぐもぐ

 

 

地元の周りの人に連絡をとってみる、ソーシャルネットワークを読んでみる、噂話などを聞くと、かなりの人数が結婚をしておりまして、こどもがいること、家を建てたなど、さまざまなライフステージを経た人がいました。ニコ

 

 

もちろん、そういった年齢のライフステージが「一般」とされる現代でもありますが、その中に進めない、あるいは期待したけど進むまでが〜という人もおり、離婚してしまった、心身ともに何か病気をした人もいました。もぐもぐ

 

 

わての一般であり、理想は、たくさんのゼニを稼ぎ、高級商用施設でつまみ食いとしてチョメッたあと、家に帰るとずっと年下の老けない美人の奥さんとジュニアがずっとそばにいるという渡部建が理想なのですが、一般にはなれなかったです。ウインク

(お前の一般、大幅にズレてんじゃねえか。)

 

 

それら、あの頃を過ごした人が順風満帆に行くとも限らず、自分の過ごし方を決め、開拓していく人もさまざまであり、全てひっくるめてみんな大人になっていました。どこかタイムスリップした気分でした。ニコ

 

 

戦略的都落ち。田舎に帰ります

 

最後にわてのこれからと軸であります。もう一つ、これから1から。家の周りの近所の会合に出席し、近所の手伝いをし、地元と共に仕事をしていく。この繰り返しがわての社会になっていくこと。ただ、それだけを決めたのであります。ニコ

 

 

帰ってきて成長したのかな?学生時代よりなんだか地元が過ごしやすい感じもしているのであります。もぐもぐ

 

 

昔の人の言葉で一人生活していくことを「旅に出る」という表現をするのですが、体で学んだ苦労が家に帰ってきて花開いているところもまあ、ありました。ニコ

 

 

もちろんこれから様々な大変なことがあると思うのであります。地元の春夏秋冬、自然は本当に厳しく、逆らうことができません。もぐもぐ

 

 

地元は関東平野と違い不便なところがありに気候が厳しいところでもあり、学生時代に嫌がった関係を交わしていく必要があります。でも、今なら過去と昔の人から学び、自然のある田舎で丁寧に過ごせる、そんな力と気持ちがどこかにある感じがしているのであります。ニコ

 

 

この「やりたいこと」は「学んだあと過ごしたいところ」であったこと、それがふるさとだったこと、この年齢になって初めて知ったのであります。ニコ

 

 

また明日。ニコ