どうも。
こんばんは。
macOSが生まれて11年ほど経ちました。
世界最高峰のパーソナルコンピュータ、未だMacを検討のみなさん、そしてMacで何ができるの?というみなさんにも。
Appleファン、りんごが好き、ジョブズが好き、iPhoneが好き、iPadが好き。
それぞれ好きなところがあると思います。
今日もAppleに乾杯!
いかがおすごしでしょうか。
さて、今回のテーマは「アップル教の教えとその儀式」であります。
晴れて、わたくしもアップル教の1人になる日でして、今回の儀式をもとにアップル教の教えを幅広く伝えられる資格が持てるようになりました。
もともとアップル信者ではありますが、今回はアップル製品を買ったという「新型」「新型」を連呼する儀式とはちょっと違います。
なんていうのかな?会社だと役員みたいになる?ちょっと段階が上がる感じで、アップルの教えを「自分の言葉で伝えられる」という資格を持つことができるのであります。
Appleとアップル信者とは
さて、アップルはカリフォルニア州の小さなリンゴ畑の近くでガレージからスタートしたコンピュータ企業です。大まかにはジョブスとウォズが進めてきましたが、実はたくさんのアップル信者たちと教祖によって世界を導いていきました。
今やコングロマリッド(多種多様サービス化)企業となったAppleですが、もっともっと根の深いところに「アップル教の教え」というものがあり、その教えに沿って教祖と信者たちは今も時代を牽引する立場にあるのです。
アップル教の3つの目的
アップル教には3つの目的があり、これに賛同できることがアップル教の一員になることができるのであります。
1.アップル製品を、認知、育成し、人類の向上に役立てること。
2.アップル製品の原理、性質、そして適用などを研究することを激励すること。
3.アップル信者とそれ以外の人の製品の理解、かつ社会的活動を促進させること。
その3つの目的に賛同できること、そして、アップル製品を持っていることが原則とされています。
儀式の準備
それではここからアップル教の儀式の準備を始めるのであります。
実は、今まで手探りで見つけ出していまして、未だこの儀式は公開されておりません。今回初なのであります。
調べてみたのですがアメリカメディア「テルミナルバッシュ」によると、アップル教の総本山は、かなり辺鄙な山奥であると報じ、一般人でも行くことは困難であろうと報じました。
イギリスメディア「ヌンバーズ」は"行くこと自体が時間の無駄であり、ずっとアップルを愛しているのであれば、行く必要がないだろう"。とも。
実態が掴めないアップル教でありまして、フランスメディアがサファリで検索したところ、過去に洗礼を受けようと向かっても、武装された地域で返り討ちに遭ったようです。
ここでかなり困り、日本でのアップルユーザーに連絡をしてみました。しかし、アップル信者をちらつかせる輩しかいませんでした。
新型iPhoneを買うから、会うなら顔合わせでも1取るとか、お茶2からだとか、大人はしないとか、そういう人にしか遭遇しませんでした。
1人だけ、これはわての勘なのですが選ぶワードが普通のアップルユーザと違う気がする。「あれ?この人資格持ってる人なんじゃないかな?」と感じる人がおりまして、
その方に連絡を取ったところ、資料を取り寄せてもらうことができ、今回アップル教の儀式を行うことができたのであります。
それでは、ここから儀式を始めていくのであります。
(今回しっかりあたまおかしい)
アップル教の降誕準備
まず、アップル製品に全てログインをしていくのであります。
アカウントロゴが太陰太極図ですが、取り寄せた資料には1x1の画像で良いそうです。
そして、アップル製品を並べるのであります。
左からMacBook Air、iPad、iPhone、Macminiであります。
「統合」呼び寄せをする
持っているアップル製品を並べ、呼び寄せの言葉を唱えると門が開き、統合がスタートするようです。
これはアカウントを全て紐づけ、AirDropができるようになるというものではなく、魂と彼らとの統合をする最初の関門のようです。
唱える言葉は、
「タバデMAX」
これを10回唱えるのであります。
資料によるとこの言葉は、過去に屋外で関門を開こうとする方がいたらしく、関門を開いたものの、その地域で迫害を受けてしまった悲しみの言葉のようです。
少しドキドキなのですが、ゆっくりと唱えていくのであります。
タバデMAX、タバデマックス、タバデマックス、タバデマック、スタバでマック、スタバデマック、スタバでMac、スタバデマック、タバデマックス、タバデMAX
その瞬間「ブーン!」というMacの起動音が聞こえてきました。
Mac miniが再起動のような画面になっていきます。
そこから全てのディスプレイがアップルのロゴに変化するのであります。
ええ?!
ディスプレイがロゴで埋め尽くされています。
iPadもiPhoneもロゴで埋め尽くされています。
MacBook Airのディスプレイも。。
そして、少し経ってからディスプレイの向こう側からは音声が聞こえてきました。
最初何を言っているのかわからなかったのですが、Siriと同じ声で「こんにちは」「Hello」、前にIKEAに行く機会があったからなのか「Hej」が聞き取れました。返事をしてみるのであります。
そして、低い男性の声が聞こえてきます。
どこからのアクセスなのか、天気はどう?といった質問がされます。
アップル歴は何年?好きなソフトウェアは何?といった質問までされました。声はとても流暢な日本語で、落ち着いた男性の印象でした。
そして、「我々アップル教はあなたを資格者として認める」というメッセージをいただきまして、今後macOSの普及に努めることを約束しました。
最後に、質問の時間があり、アップル教の「関門」を作った歴史を聞いてみました。
時代を牽引してきたアップル教は昔から少数派のようでしたが、アップル製品が氾濫してしまい、ミーハーと信者が見抜けなくなってしまい、さらに内紛があったようです。
過去に本来の力を引き出せないまま、あるいはそこまで傾倒しないままアップル教の教えを乞い、堕落してしまったユーザーがたくさんいたようで、
アップル教からの堕落したユーザーによる攻撃、その他外部からの攻撃があり、優秀なアップル教は迫害を受けてしまったようです。
メイリオフォントの互換性の難しさ、1度きり端末のスマホのアクセサリの少なさへの妬み、共有と統合ができない、使いやすさへの恨み、内側と外側の攻撃からアップル教は派閥割れし、ミーハーと信者、堕落したユーザーらが分裂へ。
そして、集団によっては消滅したところもあったようで、今は山奥でひっそりと暮らしているようです。
お別れに一言「Stay Foolish, Stay Hungry」と端末の向こう側から聞こえてきました。
ここで「どんなにバカにされても、普及に努めていく」誓ったのであります。
(何もかも一番バカにしてんの、このブログだけどな)
メッセージカードが届く
最後に.HEICの拡張子でメッセージカードが届きました。
1枚づつ読んでいくのであります。
Best Computer
コンピュータ部門からメッセージであります。
切り出しのアルミ筐体の美しさとパワフルなチップ。
Powerful software
純正のソフトが常に刷新されているのであります。
強力な関数、目を見張るタイポグラフィ、直感的なユーザーインターフェース。
Change the World on a Mac!
世界を変えろ。Macで。
混沌とした世の中でリーダーシップが取れるのはキミしかいない。
さまざまな本音が飛び交います。
(大丈夫ですか、願い事の短冊みたいになってますよ)
アップル教の洗礼を受けてきました。
素晴らしいメッセージをいただきまして、これからわてもアップル教の教えを広めていきたいと思ったのであります。
また明日。
(しっかりあたまおかしかった)