磁場の元ってなにさ?
インターネットで色々探してみたんだけどやっぱり解らない・・・
調べた結果が、どうやら、原子に磁場の発生源があるらしい・・・
原子核の周りの電子の運動によってなのか、
原子を構成する陽子・中性子・電子のスピンが原因なのか今ひとつ解らない。
シュテルンゲルラッハの実験を通して、どうもスピンという軌道以外の角運動量を電子が持ってるらしいとか、更に調べないと意味不明ですな。
そもそも量子力学だと電子の存在ってボヤっとしていて、ホントに原子核の周りを回ってるのかって気にもなる
追記で理研の記事の注意書きにこんな事が記載されてた
スピン軌道相互作用
電荷を帯びた電子の軌道運動が生み出す「磁場」とスピン運動が生み出す「磁気モーメント(磁気の方向性)」の相互作用のこと。電子は、電荷のほかにスピンという物理量を持つ。スピン運動は磁場に応答して磁気モーメント(磁気の方向性)を作る。一方、電荷を持つ電子が原子核の周りを軌道運動することで軌道電流が生じ、磁場ができる。電子の磁気モーメントは、軌道運動の生み出す磁場と互いに力をおよぼし合う。これをスピン軌道相互作用と呼ぶ。
スピン
粒子の持つ量子力学的な内部自由度(粒子を区別する性質)の1つ。しばしば、粒子の自転として解釈される。磁性の根源でもある。電子のスピンは、その向きによってアップスピン状態(右向き回転)とダウンスピン状態(左向き回転)の重ね合わせとして2通りに表現される。