全粒穀物を食す! | 中式陰陽バランス健康法

中式陰陽バランス健康法

すべては陰陽バランスからです。
陰陽のバランスを整えることによって病気を治します。

何も、玄米ご飯だけを来る日も来る日も食べなさい!

と言ってる訳ではありません。

玄米を中心に、餅アワ、餅キビ、タカキビ、押し麦、餅麦、丸麦、はと麦等の雑穀を1割から2割程混ぜて炊きます。

 


時には、大豆、黒豆、小豆、ヒヨコ豆等の豆類と一緒に炊くのも良いです。

 



春や夏には、竹の子やとうもろこし、グリーンピース、そら豆、えんどう豆と炊いたり、秋や冬には、栗やきのこ類、牛蒡や蓮根、人参、切り干し大根、蒟蒻、里芋、高野豆腐、油揚げ等と炊くとバラエティー豊かで、バランスが取りやすくなります。

 




基本的に、春夏の食材は陰性で、陽性なパン食、チーズ、肉類や塩分の摂りすぎで出来た体質、疾患を改善するのに役立ちます。

秋冬の食材は陽性で、陰性の甘いものやスパイス、果物、アルコール、乳製品で出来た体質、疾患を改善するのに効果的です。

主食には玄米だ!
玄米ご飯をひたすら食べるのです!

なんて言うと、永遠に玄米か〜と思ってしまいますが、工夫次第では、同じ玄米ご飯を2度と食べなくても大丈夫です。

玄米を炊く場合、秋冬は圧力鍋で炊く事をお勧めします。

 

 

寒い冬に体が温まり、より陽性な玄米ご飯が炊けます。

また、春夏には土鍋を使って炊いたり、長めに浸水して発芽玄米にして炊くとあっさりと食べやすくなります。



また、初めのうちは電気炊飯器で白米に混ぜて炊くところから始めても構いません。
その場合必ず、玄米だけを一晩浸水してから、洗った白米と一緒に炊いて下さい。

考え込むよりも、1日も早く先ずは玄米を買う!そして炊いてみる事が大事です!

また、残った玄米ご飯で、お粥にして食べたり、野菜を加えて雑炊にしたり、チャーハンにしたり、ハンバーグやコロッケにしたり、またスイーツにする事も出来ます。

全粒穀物は、精白して食べるよりもエネルギーや栄養価が高いだけでは無く、噛めば噛むほどに味わい深くなります。

白米を食べていると、どうしてもおかずが沢山食べたくなりますし、肉や魚が欲しくなります。

白米だけでは飽き飽きしますから、パン食が食べたくもなります。

また、どうしてもパンが食べたい時には、全粒穀物や豆を使ってクレープやワッフル、パンケーキ、ドーナッツも作れますし、全粒小麦粉を作って手作りパンやピザを作って食べても、たまには良いと思います。

 



ドライフルーツやナッツ類、種子も使って構いません。

但し、バターやマーガリン、砂糖、蜂蜜は使わない事です。

甘味は、玄米甘酒、りんごジュース、米飴、麦飴、甜菜糖、和三盆、黒糖、メープルシロップを使うと良いです。

 

 

 

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