食材や料理を例に取って陰陽の説明をします。
塩と肉が陽性です。
干せばもっと陽性になります。
砂糖と生クリームが陰性です。
卵白を使って右回りで混ぜればもっと陰性になります。
陽性な塩を塗して干した肉を食べればどうなるか?
体温は上がります
やる気が出たり、力が漲ります。
集中力が付きます。
積み木が得意になります。
体つきは引き締まって、筋肉質になります。
負けず嫌いになります。
左半身の力をより使いたくなり、男性的になります。
陰性な甘いホイップクリームを使ったスイーツを食べればどうなるかと言うと。
体温は下がります
気持ちがリラックスして、満足感が高まります。
楽しい気分になって、良く笑いおしゃべりになります。
細かい事はどうでも良くなります。
何かに執着したりこだわりは無くなって行きます。
右半身の力をより使いたくなり、女性的になります。
体はぽっちゃりして柔らかくなります。
陽性なものを多く食べていると北国に行きたくなりますし、高い山に登りたくなります。
陰性なものを沢山食べていると、南国に行きたくなりますし、海に行きたくなります。
暑い夏には、アイスクリームを食べて、茄子や胡瓜をいっぱい食べて、リラックスしたくなるのです。
そうすれば熱中症には罹りません。
寒い冬には、温かいビーフシチューにバケットにチーズにキャビアを食べていれば冷え性にはなりません。
ところが、冬場に陰性なものを食べ過ぎるとアンバランスになり、陰性な病気になります。
夏場に陽性なものを食べ過ぎるとアンバランスになり、陽性な病気になります。
その反対に、夏場に陰性なものばかりを食べ過ぎても、アンバランスになり陰性な病気になりますし、冬場に陽性なものばかりを食べ過ぎてもアンバランスになり陽性な病気になります。
冬には冬のものを食べて。
夏には夏のものを食べていると基本、病気には罹らないと言う事です。
ただし、それにこだわっているとバランスが取れなくなって、陽性過多になったり、陰性過多になったりして、病気が発生するのです。
本来、私達の体にはセンサーがあって、今の自分の体に必要なものが何かは良く解っているのですが、頭が馬鹿になって、中毒になっていたり、テレビで観たものが欲しくなったりして、体に取って何が必要かが解らなくなっているのです。
味覚が馬鹿になってるとも言えますし、好き嫌いもありますし、他人の目を気にしたり、他人の好みに付き合って、訳が解らなくなる場合があります。
とにかく、私達は野生の勘が衰えてしまって、安いだとか、流行りだとか、皆んな食べているとか、便利だとか、そう言う人間の都合を優先して、食べ物を選んでいる事が、生命力や免疫力を低下させる事に繋がってあるのです!
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