ノビコの備忘録

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「聞き方の一流、二流、三流」読了。自分の中のシャドウを認識する。

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どうもノビコです。

 

「聞き方の一流、二流、三流」を読了しました。

 

話の聞き方として、相手のしぐさや表情に合わせるミラーリングとか、声のトーンやスピードを合わせるペーシングとかの技術的なことって、いろんな本で紹介されていますよね。この本でも紹介されています。

 

ただ、自分が話しているときに相手がこういう技術を使っているな、と感じると、なんか萎えることないですか?「ああ、相手は今、私の話に興味があるわけではないけど『聞かなきゃ』と思って聞いているんだな」とわかってしまって。

 

精神科医とかコンサルタントとか、聞く方のプロの方はそういう技術を磨く必要があるでしょうが、素人は、技術面はほどほどに参考にして、相手の話に興味を持つように心がけたいなーと思います。

 

そういう相手方に対してどうこうするという技術的なこと以外にも、この本では、相手の言うことに怒りやいらつきを感じたときの自分の中での対応についても書いてあります。

自分の中のシャドウを認識する。シャドウというのは、自分が無理に封印している感情のこと。これを理解して、自分の怒りやいらつきの原因をより客観的に理解するということですかね。

 

シャドウを認識するよう心がけるだけで、瞬発的に反論したりしなくて済みそう。認識する前に反射的に反発しちゃいそうな気もするんだけど・・・。