バニラエアで成田から格安で石垣に行こう！
２０１８年７月１日からLCC（ローコストキャリ）のバニラエアが成田ー石垣線を就航します。東京から石垣へのLCC就航は初めてのことです。
石垣島は美しいサンゴ礁とエメラルドの海を楽しむことができ、竹富島や小浜島、世界自然遺産登録候補地である西表島にもフェリーで行くことができます。
マリンアクティビティはもちろん、石垣牛や八重山そばなどご当地グルメも充実。現在の新石垣空港開港後は観光客も急増中で大注目の島です。
ここについに東京からの直行便LCCが就航。
セールで購入すれば往復１万円ほどで行くことができ、通常運賃でも片道７４８０～です。
これまでいわゆるフラッグキャリア（JAL/ANA）で航空券往復１０万円とかしてたのを思うと隔世の感がします。
これをきっかけにこれまで沖縄の離島に行きたかったけど値段的に諦めていた人や、
サークルやゼミ仲間との旅行先を探している学生も石垣に向かうようになり、
人気沸騰するかもしれませんね。
ここでは東京エリアから
・初めて石垣に行こうと考えている人
・とにかく安くいきたい人
に情報をまとめています。
石垣への航空券をとにかく安く買うには
東京から石垣への航空券を最安で買う方法はバニラエアの一択です。しかも直行便なのであえて那覇経由で行く必要はありません。
なお、石垣路線は以前はスカイマークが運航していましたが、現在は経営悪化にともない運休、代わりにソラシドエアが入っています。
バニラエアの成田～石垣線のスケジュール（２０１８年７月１日～１０月２７日）を見てみましょう。
運航スケジュール
成田→石垣 JW811 １０：００発ー１３：４０着石垣→成田 JW812 １４：４０発ー１７：４０着
これ、完全にリゾートラインとして観光客狙いの時間です。
本数はもちろんJAL/ANAの方が一日数本飛ばしているし、成田ではなく羽田発着なので利便性ではかないません。
でもLCCにはそれを補ってありあまる価格の魅力がありますよね。
バニラエアの時間だって朝は多少余裕がありつつも、到着日の午後から観光できる石垣行の時間。
一方で帰りは出発日の昼まで観光しつつ、到着も遅くなりすぎない絶妙な時間。
LCCだと朝早い時間の出発や夜遅くの到着がある中で、これは使わないのがもったいない時間です。
バニラエアでは料金が３種類あり、わくわくバニラ、シンプルバニラ、コミコミバニラがあります。
料金種類
わくわくバニラ→セール運賃、都度設定、席数限定シンプルバニラ→通常料金
コミコミバニラ→受託手荷物や予約変更等のオプション付き
狙い目はわくわくバニラで、上に書いたように片道５０００円以下の運賃も発売されます。
ただシンプルバニラでも十分安いのであまりセール運賃にこだわりすぎないようにした方がよいと思います。
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成田空港へのアクセス
ここでは都心から成田空港へ向かうアクセスを紹介します。
主に鉄道orバスになりますが、
鉄道の場合は２０００円～３０００円程度、
バスの場合はリムジンバスなら２０００円～３０００円程度、
格安バスなら１０００円です。
鉄道の場合は２０００円～３０００円程度、
バスの場合はリムジンバスなら２０００円～３０００円程度、
格安バスなら１０００円です。
特急「成田エクスプレス」
→渋谷、新宿、池袋、横浜等西側からも乗り換えなしでアクセスできる。
スカイライナー
→日暮里から一時間で成田空港へ。
リムジンバス
→豊富な路線。自宅最寄駅からも軽々アクセス可能。荷物を持って移動する必要なし。
東京シャトル/THEアクセス成田/成田シャトル/有楽町シャトル
→それぞれ２０分程度の間隔で東京駅等と成田空港を結ぶ。格安バス。
石垣でとにかく安く泊まるには
航空券に関してはバニラ一択なので簡単です。本題はここから。
安い航空券を探している人が五つ星のラグジュアリーホテルに泊まるかといったら泊まりませんよね。
いえもちろん泊まる人はいると思いますが、メインの話題は格安で石垣旅行をする方法。
宿泊費もできるだけ抑えたいものです。
現在発売されている旅行ガイドなどは高級ホテルをメインに扱っていますので、なかなか格安で泊まれる場所の情報は出てきません。
ですが実際は石垣には格安で泊まれて観光に便利なところがいっぱいあります。
LCCの就航を契機に今後さらに増えるかもしれません。
石垣ではおおまかに３パターンの宿泊場所候補があります。
一つはビーチに隣接するような場所、そして都会の喧騒からは離れ、静かでのんびりと波音を聞きながら過ごし、夜には満天の星空を眺めたい方。
二つ目は海や自然も楽しみつつショッピングやグルメで街遊びもしたい方。
最後は石垣を拠点としつつ竹富島や西表島など周辺の離島にもアクティブに足を伸ばしたい方です。
以下では格安宿泊情報をエリア別にピックアップして公開します。
ビーチ隣接
ビーチ目の前。隣接ナータ浜は、まるでプライベートビーチのよう。
波も静かで、小さなやどかりやカニなども。
女性限定・朝食付き・街外れの田舎・海まで玄関から徒歩1分。
石垣作りの塀とフクギ並木の沖縄らしい村、徒歩１分の白保海岸では、ここでしか見られない日の出、夜は満点の星空。
繁華街近く
ＳＯＲＡ
石垣市街地中心にあり、屋内、風呂等水回りなども最高に綺麗なゲストハウス。
離島ターミナルへも徒歩５分。
ｇｕｅｓｔ ｈｏｕｓｅ Ｈｏｌｏｈｏｌｏ
石垣島の中心地にあるゲストハウス。
散歩気分でどこへ行くにも便利な立地。
離島フェリーターミナル近く
ホテルピースアイランド石垣イン八島
離島桟橋ターミナルへ徒歩約8分と、観光にはとても便利なコンドミニアム型ホテル。
竹富島、西表島行きなどの船がでる離島桟橋（ターミナル）は徒歩７分ほど。
市街地までは徒歩５分ほど。
ブルーキャビン石垣島
２０１６年１０月オープンの新しいホテル。
石垣港離島ターミナル徒歩1分。
船旅をおもわせるキャビン型のプライベートスペース（個室）で、ここを拠点に、離島旅、ダイビング、沖縄の美味しいもの巡りが自由自在。
石垣で安く移動するには
最安で移動するには現地のバスを使いこなすことかもしれません。ですがこれは全くおすすめできません。
現地のバスは本数が一時間に数本と限られていて、時間的な制約が大きすぎるからです。
限られた滞在日数で効率よく観光するにはレンタカーを借りるのが一番です。
またGWや夏休みなどのハイシーズンは借りられる車がないケースもなくはありません。
早めの予約をお勧めします。
空港付近でレンタカーを借りれば帰りの飛行機までの時間も逆算しやすいですし、正直石垣島の道は簡単なので迷うこともないでしょう。
またレンタカーなら気になったビーチを見つけ次第車を降りて飛び込むことができます。
そもそも一周しても１２０キロしかない石垣。
無料で入手できる地図付きのフリーペーパーが、石垣空港のインフォメーションやお土産屋さん、レストランなどで手軽に入手できます。
ナビに頼らず気ままにドライブを楽しんでみてはいかがでしょう。
石垣島の人気観光ランキングTOP２０（ぐるたびbyぐるなび）
こんなドライブコースの提案も。
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〔1日目〕
11:30「うみそらcafe」でランチ
13:00「玉取崎展望台」で絶景観賞
14:00「平久保崎灯台」で絶景観賞
15:00「cafe&restaurantBellver」でティータイム
16:30「川平湾」でグラスボート
18:30「かりゆし倶楽部ホテル石垣」にチェックイン
〔2日目〕
11:30「島イタリアン いゆ」でランチ
13:00「バンナ公園」を御散歩
15:00「御神崎」で絶景観賞
16:00「GARDEN PANA」でハーブに癒される
17:30「いもり牧場のジェラート店ミルミル本舗」でジェラートを味わう
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（出典：https://www.jalan.net/news/article/3790/）
石垣のちんすこう
定番の塩
