注文住宅 小学3年生と5年生の3学期に転校って大変なのか

私は中学2年生まで転勤族でした。

短いところで1年。

長いところで3年くらいいたかな?

引越しは毎回夏。

転勤族だった私、転校って心の負担が結構大きいと感じてます。

ガラっと環境が変わり、学校の規模も違う、訛りも違う、教科書も違う。

今でこそ多様性とかあるけど昔って女の子はこの色、男の子はコレって結構ガチガチに決まってませんでした?

学校指定とかも結構あったと思うんですよね。

子どもの頃って他の子と絵の具が違うとか、リコーダーが違うとか、持ってる学用品が違うって結構気になるものでした。

元々内向的な性格だったけど、この転勤族っていう家庭環境がさらに内気で人見知りに拍車をかけたような気がします。

そんな私。

自分の子どもには出来れば転校はさせたくないなと思ってました。

1度目、夫の仕事の都合で上の子が1年生に上がる前に引っ越しをしました。

まぁ入学前だし気にならないだろうと思ったら、ちょこちょこ長女は言います

「みんな〇〇幼稚園に行ってた、〇〇保育園行ってたって言ってて、(うちの子)ちゃんはどこの幼稚園だったの?って聞かれるんだけど、私こっちの幼稚園じゃないからなぁ」

って。

これ、1年生の間だけかと思ったら3年生くらいまで言ってたw

子の性格にもよるかもしれない。

彼女の中でずっと引っ掛かってた事なのでしょう。

2回目、夫の転職で社宅から出ないといけなくなったんだけどこの時はどうにか学区内で住まいを見つけました。

長女の引っ越したくないという強い希望で。

この転職で転勤族でなくなり結果家を建てる事になるのですが。

ここまで話して分かるように、

長女は環境が変わる事にストレスを感じるタイプだという事。

次女は意外と柔軟で適応力があるっぽい事。

子の性格として常々「逆じゃない!!?」って思うんだけどね。

実は長女は社交的。

次女は内向的なのです。

さてさて、

今回のお引越し。

長女はお家は嬉しいけど引っ越しは嫌だ!!!

と申しておりました。

だがしかし!

学区内はとてもじゃないけど建てれないのよ。

中央線沿線だったんだけど、あそこ土地代が馬鹿みたいに高い!

建売でも1憶近くかかります。

我が家には到底無理!

お友達と会えない距離じゃないんだから・・・と、どうにか納得していただいたんだけど。

引っ越してみて。

やはりなかなか難しいです。

本当は夏休み頃に引っ越し予定だったのが、市への申請許可がなかなか出なくて延び延びになり3学期の半ばに引っ越す事になりました。

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もうちょっとで新学期。

勉強はほぼ終わってまとめの段階に入る頃だったので勉強の進み具合、単元による習った習ってないとかの問題はほぼ無かったのですが、4月にまたクラス替え。

1カ月このクラスで、またメンバーが変わるのでちょっとストレスがかかるかも・・・。

長女も次女も通い始めて2週間で謎の腹痛に遭いました。

ストレスと疲れが出ちゃったかな?

熱は無いんだけど、腹痛と気分の悪さ、吐き気。

2人とも1週間くらい学校行ったり行かなかったり。

それぞれ担任の先生方が心配してくださりお電話で子どもの様子をお話したり。

今現在は次女は復活して比較的元気に学校へ通えています。

こちらの学校の子どもたちはみんな賑やかで明るく社交的な子が多いらしく、幸いな事に長女にも次女にも仲良くお話できるお友達が出来たみたい。

ただ長女は5年生っていう高学年ゆえの悩みや辛いことも・・・。

引っ越してすぐ6年生のお別れ会の合奏練習に入ったそう。

みんなは3学期入ってすぐに練習してたのを、2月の半ばにぽっと入った長女が追い付けるワケもなく。

4曲くらいやるみたいで中には校歌も演奏するみたいなんだけど、校歌なんてメロディーを1から覚えるところから始めるワケで。

(他の曲は聴いたことあるもの)

担任の先生は分かってくれてるみたいだけど、音楽の先生が厳しい方で長女に求めてくるものが大きいみたい。

この合奏、お別れ会と卒業式、来年度の運動会でも披露するそう。

長女の学校に行きたくない気持ちが日に日に大きくなってきて・・・

仲の良いお友達と離れた寂しさ、

音楽でついていけない辛さ

花粉症の症状のしんどさ(ここ最近一気に症状が悪化)

心と体の疲れで弱っている感じです。

「休みたい・・・・」

と言うけれど、この判断が結構難しいとこの頃感じます。

休ませた日もあるけど、「ひとまず行ってみて、しんどかったら保健室で休ませてもらいなよ。無理そうならお母さん迎えに行くから」

と送り出す日もあります。

休む事で行きにくくなるかもしれない

けど、休む事で気持ちも体も楽になって明日学校で頑張る力を付けられるかもしれない。

今日も涙目になりながら学校へ行きました。

どうなるかな?

彼女なりに今一生懸命頑張ってる。

母として彼女の心に寄り添っていきたい。
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