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皮革用塗料の専門家Lizedのりうです
(液体はお任せ♪
*びくドン!
今日は”そこがヘンだよレザークラフト”について書いていきます
*けっして喧嘩を売りたいわけでは無く、思ったことを忖度無しで書き殴るのをポリシーとしています。あしからず。。
顔料・型押し・銀磨り
そしてクロム。。
みなさんにとってはネガティブなワードかなと。
わたしにとっては腕の見せ所なんだけどね♪
とくに気になるのがYouTubeを含めてのSNSの無責任な発言は良くないと思うのね
YouTube垂れ流しが趣味だからね、余計に目につく
背伸びしたいのは分かるし、バズらせたい夢も分かるけど。
でも無知の背伸びはとってもダサい
SDGsを盾にしてるのが目につくけど
おまいら本質がズレてると言うより、見当違いのあっちの方向だわ( ´艸`)
「革はSDGsなのだよ」
わたしも本質は同じ考えですがぁー
でもね、あえて難しい言葉を並べると循環とか継続とかが大切だと思うの
タンニンとクロムについてはまた別の機会に。
顔料・型押し・銀磨りという3つの工程
世の中のほとんどの革に1つは採用されれているだろう
そして3つ全てが採用されている革が多数ではなく大多数である
クラフターにとってはネガティブ寄りな工程
でも、活かしきれていないというか、活用の仕方が分からない工程ですよね?
だから否定しちゃうっていうのも理由ですか?
革って畜産の副産物であって、傷などの程度は選べない
キレイな原皮はだいたい10%、それ以外が90%
わたし個人的な振り分けはざっくりだけど。
下地のグレードAが10%、Bが50%、Cが40%
タイミングや時期によってはAの比率は下がる
Aは誰が仕上げでも売れる、手離れが良くて高く売れるのが当たり前
Cは量産のマーケット=自動車・家具・運動靴など
ライニングとか手帳用とかもこの部類かしら
顔料・型押し・銀磨りを駆使して、均一な仕上げをします
Bは塗料屋の腕の見せ所であって、タンナーの個性が出るグレードである
あまりに一般に流通している革って、染料感が強くて、型押し感が無くて、銀付きっぽいのが多いのよ
それがトレンディであってズレが生じる原因なんだろうね
一部のクラフター向きで流行ってるだけで、量産は違うのよね
ハイブランドはバチッと顔料と型押しでキメて、さらに銀磨りで均一感を出してる
色眼鏡を掛けてると良し悪しの判断が忖度になる傾向
再生数が取れるからって、大手には尻尾を振って、それ以外には牙を剥くって。。
時間が経った頃にとってもダサいと気付くだろうけど、今もまあまあダサいね
ネガティブの対義語はポジティブだけどね
クリエイティブっていう選択肢は無いのって??
うーむ。。キレイな革って価値あるのは分かる
でもね、言い過ぎだけど傷だらけで価値の低い革ってどう生かすの?
その答えが顔料・型押し・銀磨りなのに、それを間接的に否定するって
忖度だらけの視野が狭くて、結局は経験値が低いんだねって。
深い話はまたあとで書き殴るけどね
知らんことは知らんって言うコトは大切だと思う
別に上書きしたいわけでは無いけど、間違ったことを大声で言われると違うよって言いたくなるのよねっていうお話。
つづく。
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