皮革用塗料の専門家

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革が好きなひと遊びに来てくださいませ

ご訪問ありがとうございます

皮革用塗料の専門家Lizedのりうです

(曲がったことは大嫌い

 

 

*あま~い

 

 

☆5/7追記内容↓↓

 

5/24-25開催★本日は革日和♪

 

ついに今月ですよ、再来週ぐらいになったらやりますよ

迷っているなら絶対に来た方が良い( ー`дー´)キリッ

 

 

 

 

 

Lizedリペア講習会★ほぼ即満で初期枠は埋まりました

 

大人気コンテンツですね

ということで追加枠を準備しました

これ以上の追加はありませんので迷っている方はお早めに♪

 

 

 

事前予約制となりますので、お申込みお待ちしてます~

 

 

*************************************

 

今日は”本日は革日和♪in浅草橋”について書いていきます

 

浅草橋での革日和は6年振りの開催

じつは・・・Lizedが革日和に初参加したのが、まさにその時♪

ほとんど記憶が無いけど、隣りに真っ黒ないかつい人が2名いたのは覚えてる( ´艸`)

 

 

本日は革日和♪in浅草橋
会期:2024.5.24(金)-25(土)

時間:事前予約入替制

場所:東京文具共和会館 5F

入場料:1,500円

 

本日は革日和♪は不定期開催イベントである( ー`дー´)キリッ

 

今のとこ確定の出展社:nijigamitool・レザークラフトフェニックス・zittools・GoodLeather・抜型工房かわさき・愛産商会・佐々木工房・千葉レザー・ジャパンレザークラフト協会・Lized

 

 

予約サイトはこちらから↓↓

 

 

 

Lizedブースでは、レザークラフターとかブランドリペアとかの括りではなく。

革の仕上げを追求したい方の好奇心に対応しますよ♪

 

注意)塗料販売はありますが限られたラインナップとなります。取り置き可能なのでDM又はメールまでリクエストをしてくださいね♪

 

 

そして、両日ともに再塗装リペアを対象にした講習会を開催しますよ

前半は基本的な講習を。後半は持ち込みを含んだ応用編を予定してます

 

 

 

という告知を準備してましたが、すでにほぼ満席になってます汗

5月になったら追加募集を検討していますのでお待ちください(確定ではないけど。

 

とりあえず革日和の予約さえあれば、小1時間はレクチャーしますので。

みなさんの参加お待ちしています♪

 

 

つづく

 

****************************

 

待たずにワークショップを体験したい方は事前予約を受け付けています

WEB SHOPのCONTACTよりお問い合わせください

お席予約だけでも受け付けています

スムーズに対応する為に事前に連絡を頂けると幸いです(^o^)/

 

イベントスケジュール

2024年

 5/24-25 東京・浅草橋 本日は革日和♪

 5/24-25 東京・浅草橋 Lizedリペア講習会

 6/28-29 大阪なんば 革の相談会

 7/1 大阪上本町 プライベートレッスン

 7/19-20 博多天神 本日は革日和♪

 

 

 

 

 

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(孫の手デビューしました

 

 

*メタリックとパール

 

 

今日は”自作”について書いていきます

 

自作とは・・・分でること

とっても簡単な言葉ですね♪

Lizedは自作を推奨しています

 

塗料がこうだから革が合わせるってグダグダだよね

革に合わせて塗料を混ぜるってスムーズであってスマート

 

この染料は薄いから何度も塗り重ねます

・・・塗り重ねることで色の深みなどのメリットがあるならよいですが、何度も塗り重ねる工程だけ増えているならグダグダですね

 

この染料は濃いから専用の希釈剤で薄めます

・・・まさにスムーズであってスマート

 

まさに配合の妙である

 

食べ物じゃないし、肌に触れるわけでもない、人命に直結するわけでもない

革という素材を活かすスパイスが塗料であって、混ぜるが正解なのだっ

 

ものづくりには自作が正解なのは、これからも変わらない軸であろう

だから、これからも混ぜる前提の製品化であって、仕上げの提案を繰り返していく

 

唐突にLizedの決意表明である

この軸がブレる時が引退の時ですね(たぶん

 

さてさて、ここからは最近気になるコトに毒を吐く

そんなの放っておけって声もあるけど。

たしかに土俵が違うから拾う必要は無いけどね。

 

自作した塗料を売る人。

 

知らなかったという無責任で家庭用品品質表示法に抵触するという

詰め替えして売ってる人はググって、ラベル表記をしっかりした方が良いよ

(デスマフィンのような食べ物ほどの責任は無いけど

 

 

自作って自分で使う為なら、とっても有意義だよね

自作したのを売るって準備が必要でリスクがあるよ

 

特に塗料=液体はケツ持たないといけないの

売って終わりじゃなくて、半年ぐらいは責任がある

固まらないとか、腐らないとか、性能を維持するとか

 

一番大切なのは安定供給だけどね

 

塗料は嗜好品じゃなくて消耗品だからね

欠品はダサいし、代替の無い廃盤はユーザーに失礼だよね

 

固形物のツラさは分からないけど。

消耗品の液体物は開示なり保証しないといけないコトが多めだと思う

 

消耗品って、1つでも買ってくれるユーザーがいるなら継続する

どうしても廃盤になってしまうなら代替を提案する

 

安易に消耗品の液体を売ろうとすると火傷するよっていうお話。

 

 

つづく。

 

 

 

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(本日は晴れなり♪

 

りうの自己紹介はこちら→過去記事

 

 

 

 

今日は”染料調色データ”について書いていきます

 

Lized着色剤80色以上を纏めた色見本帳

ブランドリペアの方々に大好評な顔料調色データ

コバ塗りに特化したNEOエッジカバー色見本省

 

などなど塗料以外の色見本帳やツールが豊富なのがLized

 

実際の革に塗装してある塗料の見本って珍しくないですか?

というより個人的には見たことない

 

自信があるのは当たり前で、時間が証拠になると企んだのがLizedの色見本帳

 

割れない、剥がれない、退色しない

そんな耐久性の証明になる( ー`дー´)キリッ

 

 

 

 

レンカラーとダイカラーは合わせて20色

まあまあ色数が揃ってそうで、仕様上被ってる色があるので。。

実質14色ってことかなと。それが設計側の答え

 

微妙なラインナップだけど、それは混ぜて作ってねというメッセージ

 

前からリクエストはあったけど、顔料調色データを発売した後は、その声がデカめ( ´艸`)

 

「染料の調色データが合ったら便利なんですけどぉ」みたいなぁ~

 

「下地の色に影響されるので、染料はデータに頼るのは危険ですよ」というのがLizedの答え

 

 

 

 

欲しい色あったら自分でやれっていう丸投げ精神だったのですが。。

水溶性染料クラフターズインクを開発して製品化するにあたって・・・

 

「あえて緑と紫を外そう」という決意

 

なんで?ってのは別の記事に書き殴りますね♪

 

クラフターズインクは全10色

わずか10色ってのが正しいかな

 

発色を重視しているので、プレイヤーが革に合わせて混ぜた方が理に適っている

ってのが、結論というより製品化するにあたってのコンセプトである

 

調色って難しいイメージがあると思うのね

それって3色以上を混ぜる前提の話ね

 

2色だけなら、行きすぎたら戻れば良い♪

とっても簡単。2色の強弱でどこかに答えがあって簡単に合致する

 

3色以上って、色の原理として濁るからね

 

製品化したCRAFTERS INK全10色のなかで2色だけでどこまでアレンジできるか。。

それが・・・【染料調色データ】CRAFTERS INK Color Chart

 

 

 

 

この色見本帳を参考にして足りない色は足せば良い(単純

 

2千円ってのも、社内で議論した

ちと高いんじゃないかなって。。

 

40mm*25mmの革サンプル(スワッチとなります

1/10=10分の1デシってことね(100mm*100mmが1デシ

 

34色の色見本帳なので、合計3.4デシ

税抜2千円/3.4デシ・・・約600円/デシ

 

A4サイズがだいたい6デシ

その半分ぐらいを30色以上の裁断と貼り付け

 

「真似できるなら、やってみろ!!」

というぐらい、人件費の塊ですわ( ´艸`)

 

まあまあ人海戦術で作成してます

申し訳ないですが、肝心の塗料であるクラフターズインクより高いです

得られる情報はお買い得だと思いますが。。割に合わない。。。

 

これを活用してもらえれば、見える世界が広がると思うのね

 

別に買って欲しいから書いているのではなく・・・

迷ったなら早めに買った方が償却できると思うのね(大人の思考

 

 

つづく。

 

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(揚げたては最強

 

 

*う・ドン!

 

 

今日は”顔料・型押し・銀磨り”について書いていきます

 

クラフターに根付きつつある負の3つの工程

顔料がぁー、型押しがぁー、銀磨りがぁー

 

ほんのり否定したのが前回のブログ↓↓

今回はこちらからの続編となります

 

 

 

ふと思ったコト

革の仕上げはブラックボックスのようなものなのかなと。

 

どのような薬品・塗料で、どのような工程で、どのような視点で。

 

そのどのようなという基準が未知なわけで。

でもね、タンナーがひたすら隠したいわけでもない

 

最近は工場見学なり映像なりで公開してるのをよく見掛けますね

 

 

師匠が言ってた革の仕上げは料理みたいなもんだって

(化粧と手術に例えることもあったけど、この2つはしたことないから親近感が湧かない

 

家庭で作れるプロの味みたいな

キャッチーなフレーズで料理って、すごい勢いで変革されたよね

 

クックパッドのようなレシピ公開が主流の世の中

 

プロの味のやり方を教えてしまったら、レストランに人が来なくなるんじゃ…

そんな昭和的な考えでは変革は起こらない( ー`дー´)キリッ

 

そこそこは再現できるけど、やっぱり簡単には詰められない差がある

料理って楽しいね、やっぱりプロって凄いよね

 

昭和生まれにとって、料理ってかあちゃんの仕事なのよ(個人的な観点だけど

小中学校の家庭科って、料理や縫製がテーマだったけど、上手だと逆にダサいって思ってた(わたし昭和生まれ田舎育ちだから

 

教室もあるし我流もある

なんかレザークラフトと似ている

 

前置きはさておき、1回リセットして考えてみよう♪

 

顔料がぁー、型押しがぁー、銀磨りがぁー

なんでそんな革があるのか?

 

食肉から派生した原皮を活かす為ってのが軸

 

個体差があるから小さいとか大きいとか

繊維の締まりがぁー、銀浮きがぁー、毛穴がぁー

 

この雰囲気がぁー(曖昧な表現は雰囲気がピッタリ

 

お肉だって品種や肉質によって値段が違うでしょ

そして部位によって調理方法を変えるでしょ

 

当然、も同じなのよ

どこ切っても同じような金太郎飴とは異なる

安定性を求めるならヴィーガンとかレザー風を謳っている合成皮革などを選んでください

 

下地のグレードAは何しても高く売れるのが当たり前の高品質

AじゃないB以下のグレードの下地は何かしらの加工をして良く見せなければならない

これらをいかに売り切るかがタンナーの腕の見せ所であって商売の差になる

 

Aだけ採用して、それ以下が捨てちゃえば良いのよって、ありえない話でしょ

 

Aはごく少量であって、その他の大量のB以下を↓↓

顔料がぁー、型押しがぁー、銀磨りがぁーという配合と工程で補っているのです

 

だからね、A5ランクのステーキ食べながら、A5ランク以外は肉なの?ってdisってるのと変わらないよね

革ってSDGsなんだよと言いながら、B以下の仕上げ革をdisるって・・・

まさに特大ブーメランである( ´艸`)

 

 

AランクだけでB以下を廃棄するなら、Aランクはとっても高級素材になる

…闇だけど、食肉派生ではない革にあてはまる。。

 

余すことなく活用することで食肉って成立してると思うのね

革も同様で余すことなくっていう精神である

 

「あーこれ傷多いから捨てちゃおう」ってタンナーは絶対にやらない

どこのタンナーも革を粗末に扱ったら、とんでもなく怒られる

 

 

レザークラフト界隈では、比較的Aランクに近い革が流通している

だから、キレイな革や輸入革がチヤホヤされる傾向が強い

 

自動車・家具・運動靴など、それらの量産に採用されている革は注目されることは少ない

当たり前のように工業用資材のような扱いなのでスポットライトが当たる機会も少ない

 

これらの量産マーケットが皮革業界を支えているっていう考えもできる

B以下というよりもっとグレードの低い下地を大量消費してくれるから成り立っている

 

そのような量産のマーケットには床革を塗装したモノもある

 

名の付いた誰もが知るようなストーリーがある革は高評価をして。

見たことない知らん革には低評価って。。

 

ド素人じゃないか?

 

天然魚の刺身を食べながら、養殖魚の缶詰を否定するような。

皮革業界を良くしようと考えているなら、もっと本質を探るべきであって。

 

文字であろうが言葉であろうが発信することに責任を持つべきだと思う

顔料・型押し・銀磨りの具体的な例はまた今度の機会に♪

 

 

つづく。

 

 

 

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(液体はお任せ♪

 

 

*びくドン!

 

 

今日は”そこがヘンだよレザークラフト”について書いていきます

 

*けっして喧嘩を売りたいわけでは無く、思ったことを忖度無しで書き殴るのをポリシーとしています。あしからず。。

 

顔料・型押し・銀磨り

そしてクロム。。

 

みなさんにとってはネガティブなワードかなと。

わたしにとっては腕の見せ所なんだけどね♪

 

とくに気になるのがYouTubeを含めてのSNSの無責任な発言は良くないと思うのね

YouTube垂れ流しが趣味だからね、余計に目につく

 

背伸びしたいのは分かるし、バズらせたい夢も分かるけど。

でも無知の背伸びはとってもダサい

 

SDGsを盾にしてるのが目につくけど

おまいら本質がズレてると言うより、見当違いのあっちの方向だわ( ´艸`)

 

「革はSDGsなのだよ」

 

わたしも本質は同じ考えですがぁー

でもね、あえて難しい言葉を並べると循環とか継続とかが大切だと思うの

 

タンニンとクロムについてはまた別の機会に。

 

顔料・型押し・銀磨りという3つの工程

世の中のほとんどの革に1つは採用されれているだろう

そして3つ全てが採用されている革が多数ではなく大多数である

 

クラフターにとってはネガティブ寄りな工程

でも、活かしきれていないというか、活用の仕方が分からない工程ですよね?

だから否定しちゃうっていうのも理由ですか?

 

革って畜産の副産物であって、傷などの程度は選べない

キレイな原皮はだいたい10%、それ以外が90%

 

わたし個人的な振り分けはざっくりだけど。

下地のグレードAが10%、Bが50%、Cが40%

タイミングや時期によってはAの比率は下がる

 

Aは誰が仕上げでも売れる、手離れが良くて高く売れるのが当たり前

 

Cは量産のマーケット=自動車・家具・運動靴など

ライニングとか手帳用とかもこの部類かしら

顔料・型押し・銀磨りを駆使して、均一な仕上げをします

 

Bは塗料屋の腕の見せ所であって、タンナーの個性が出るグレードである

 

あまりに一般に流通している革って、染料感が強くて、型押し感が無くて、銀付きっぽいのが多いのよ

それがトレンディであってズレが生じる原因なんだろうね

 

一部のクラフター向きで流行ってるだけで、量産は違うのよね

ハイブランドはバチッと顔料と型押しでキメて、さらに銀磨りで均一感を出してる

 

色眼鏡を掛けてると良し悪しの判断が忖度になる傾向

再生数が取れるからって、大手には尻尾を振って、それ以外には牙を剥くって。。

時間が経った頃にとってもダサいと気付くだろうけど、今もまあまあダサいね

 

ネガティブの対義語はポジティブだけどね

クリエイティブっていう選択肢は無いのって??

 

うーむ。。キレイな革って価値あるのは分かる

でもね、言い過ぎだけど傷だらけで価値の低い革ってどう生かすの?

 

その答えが顔料・型押し・銀磨りなのに、それを間接的に否定するって

忖度だらけの視野が狭くて、結局は経験値が低いんだねって。

 

深い話はまたあとで書き殴るけどね

知らんことは知らんって言うコトは大切だと思う

 

別に上書きしたいわけでは無いけど、間違ったことを大声で言われると違うよって言いたくなるのよねっていうお話。

 

 

つづく。

 

 

 

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